健康

2019-10-18

大浴場での入浴はなぜ「気持ち良い」のか?

江戸時代の日本では、銭湯はたくさんの人々の生活を支える施設でした。現在は、給湯器などの普及により自宅で簡単にお風呂に入れるようになりましたが、今でも多くの方が好んで銭湯や温泉に足を運んでいます。
銭湯や温泉には時々行くという方でも、大きなお風呂に入ると「家のお風呂よりも広い大浴場で入浴する方が気持ち良い」と感じるのではないでしょうか?

そこで今回は、大浴場での入浴が気持ち良く感じるのはなぜなのか、その理由についてご紹介します。

大浴場と家庭のお風呂の違いとは?

自宅で入るお風呂よりも、なぜ銭湯や温泉が気持ち良く感じる方が多いのか考えるために、まず双方の違いについて知るところから始めてみましょう。

大浴場と家庭のお風呂の違いとして、一番顕著なのがその「広さ」です。大浴場は湯船が広いのはもちろんのこと、そもそも浴室という空間としての広さも家庭のお風呂とは段違いですよね。
内装や間取りはお店によって違いますが、施設によっては一つの広い浴場の中に色々な入浴設備がありとても広い部屋になっています。

また、色々な設備があるという点も、自宅の浴室と大きく異なる点の一つです。こちらもお店によって違いますが、例えばジャグジーバスや打たせ湯、横になって入れる寝風呂など、自宅のお風呂ではなかなか味わえない設備が多くあります。こういった楽しみがあるのも銭湯や温泉のよいところですね。

大浴場の心地よさ、ポイントはやはりその「広さ」

大浴場の心地よさのポイント
銭湯や温泉では、自宅のお風呂にはない設備が楽しめるのはもちろんですが、「入浴」という行為自体が大浴場ではより一層心地よく感じるのには、やはりその広さが深く関係しています。

まず一つ目が、大浴場はのびのびと湯船に浸かれるという点です。手足を大きく広げていられるので、それだけ開放感や水に浸かっているときの浮遊感を強く感じられ、ストレス軽減やリラックスの効果も高いのだとか。

さらに、大浴場の浴槽は広さに加えて深さもあり、全身しっかりとお湯に浸かっていられることも心地よさの理由です。
湯船に浸かっていると身体に水圧がかかりますが、大きな浴槽で全身しっかりとお湯に浸かると500kg以上もの水圧がかかるそうです。実はこの水圧にはマッサージ効果があり、さらにお湯で身体が温まるため、入浴しただけでまるで軽いマッサージを受けた後のようにスッキリする効果も得られます。

銭湯や温泉の大きなお風呂でリフレッシュしよう!

銭湯や温泉の大きなお風呂と家庭のお風呂の違いや、大浴場での入浴が気持ちよく感じる理由についてご紹介しました。

現在は江戸時代のころとは違い、さまざまな機能がついた給湯器が普及して自宅でお風呂に入ることが主流となっていますが、銭湯や温泉には大浴場ならではのメリットがいくつもあります。
最近は疲れが取れない、気分をスッキリさせたいというときには、ぜひ銭湯や温泉に足を運んで大きなお風呂でリフレッシュしましょう!

2019-10-04

食前?食後? お風呂に入るオススメのタイミングとは

お風呂には一日の疲れを癒し、身体をリラックスさせる効果があります。家に帰ってきたら早めに入浴し、夜はゆっくり過ごすことを習慣にしている人も多いのではないでしょうか?
帰宅したあとお風呂とご飯のどちらを先に済ませるかは人それぞれですが、実は入浴は食前と食後のタイミングで身体への効果が異なります。

そこで、今回はお風呂に入るオススメのタイミングについてご紹介します。

食後すぐの入浴は身体に負担がかかることも?

仕事や学校などで忙しい日々を過ごしていると、ご飯を先に済ませて早めにお風呂に入って休みたいという方もいらっしゃるかと思いますが、一般的には食後すぐの入浴はあまり身体によくないといわれています。

食後すぐの身体の中では、食べたものの消化をスムーズに進めるために血液を胃腸に集めています。
ところが入浴やシャワーにより血行がよくなると、胃腸に集めた血液が全身に回ってしまうため、胃腸の働きが低下して消化不良を起こすことがあるのです。

そのため、ご飯を先に食べてからお風呂に入る場合は、消化が落ち着く食後1〜2時間ほど経ったころをオススメします。

お風呂はご飯を食べる前に入るのがオススメ!

一方で、ご飯を食べる前にお風呂に入ると、全身に血液が回ることで胃腸の働きが鈍くなり食欲が抑えられ、空腹を感じにくくなる効果があります。
そのため、ご飯をついつい食べ過ぎてしまうという方や、ダイエット中の方は食前の入浴がオススメです。
しかし、入浴後すぐの食事は消化不良を起こす原因になることがありますので、最低30分は間を空けるようにしましょう。

さらに、食前の入浴は身体の脂肪を燃焼させやすくしてくれる効果があるといわれていますので、一日の疲れをとってリフレッシュしながらボディケアすることができます。

就寝1~2時間前の入浴もオススメ?!

就寝1~2時間前の入浴もオススメ?!
お風呂に入るオススメのタイミングについてご紹介しました。
入浴は胃腸に負担をかけやすい食後よりも食前の方が、ダイエットへの効果もあり健康によいことがお分かりいただけたことと思います。

また、お風呂に入って身体をリラックスさせたあと、夜グッスリと眠りたい方には就寝1時間半~2時間前の入浴がオススメです。
就寝1時間半~2時間前の入浴がオススメな理由については、過去に910マガジンで取り上げていますのでそちらをご覧ください。(お風呂の温度と時間を意識すれば睡眠の質が上がる?!)

今回ご紹介した入浴の効果を参考にして、自分に合った方法で日々の疲れを癒しましょう。

2019-09-10

お風呂の健康への効果とリラックスできる理由

日本人の生活には欠かせないお風呂。
毎日きちんとお風呂に入るのは健康によいとされるほかにも、入浴は一日の疲れを取ってリラックスできるといわれていますが、なぜこのような効果が得られるのかご存知でしょうか?

今回は、お風呂に入って得られる健康効果や、リラックスできる理由についてご紹介します。

お風呂に入ると得られる健康効果

お風呂に入ることで得られる健康への効果はたくさんあります。
その中でも、入浴で体内の代謝が活発になりデトックス効果があることや、湯船の中で身体の緊張がほぐれリラックスできるなど広く知られていることも多いですよね。

そもそも人間の身体は、体温の違いで大きく調子が変化するとされています。
基本的には平熱の範囲内であれば体温が高めであるほど健康にはよく、逆に体温が下がってしまうと消費するカロリーや免疫力が下がってしまうほか、体内の酵素のはたらきも悪くなり肥満やさまざまな病気、体調不良の原因にもなります。

そのため、お風呂に入ってしっかり身体を温めるだけで健康へよい効果が期待できるのです。

お風呂でリラックスできる主な理由は「副交感神経」にあり!

お風呂でリラックスできる主な理由
入浴には心身をリラックスさせる効果があるともいわれています。その理由にはいくつか考えられますが、一番大きいのはぬるめのお湯で入浴することで副交感神経を優位にできることでしょう。

ぬるめのお湯とは、具体的には40℃から41℃ほどの温度を指します。これくらいの温度で沸かしたお風呂に入ると身体の活動を活発にさせる交感神経が休まり、逆にリラックスさせる役割を持つ副交感神経が強くはたらき始めます。

すると、精神的にもリラックスできるほか内臓の消化機能が活性化するなど、身体全体が休むためのモードに切り替わるのです。
また、ぬるめのお湯とはいえもちろん体温よりは高いので、身体を温める効果もあります。

体温が上がると疲労の回復も早くなるため、疲れた日にはしっかりお風呂に入るのがオススメです。翌日に疲れが響きにくくなります。

しっかりリラックスするための入浴のコツ

お風呂に入って得られる健康効果や、リラックスできる理由についてご紹介しました。
入浴にはいろいろなメリットがありますが、ただお風呂に入ればいいというわけではありません。その効果を最大限に引き出すためにはいくつかのコツがあります。

その中でも特に気をつけたいのが、「入浴時間はほどほどで切り上げる」ことです。
入浴中、顔に汗をかきはじめたらしっかり身体が温まっている証拠。時間にすると10分から15分くらいですが、それが湯船を出るタイミングです。

それよりも長く入っているとかえって身体の負担となってしまうこともあるので、気持ちよくても長風呂には注意して入浴を楽しみましょう!

2019-08-29

お風呂上がりにオススメの飲み物とは?

お風呂上がりの一杯といえば、喉越しのいい炭酸飲料やビールなどを飲むという方が多くいらっしゃいます。そのほかには、よく銭湯や温泉で売られている瓶牛乳も定番ですよね。
しかし、実はお風呂上がりに飲むと身体に負担をかけてしまう飲み物もあるため注意が必要です。

そこで今回は、お風呂上がりにオススメの飲み物や、あまりオススメできない飲み物をご紹介します。

お風呂上がりにオススメの飲み物

お風呂上がりは基本的に身体が汗をかいて水分を失っていますので、飲み物を飲んで水分補給をしっかり行なうのが大切です。
ここでは、お風呂上がりにオススメの飲み物を見ていきましょう。

白湯

白湯は沸騰したお湯を飲める温度にまで冷ましたもので、冷たい飲み物に比べて水分を失った身体に吸収されやすいためオススメです。
胃腸への負担が少なく、ダイエットにも効果があるといわれています。

ミネラルウォーター

ミネラル分を豊富に含んだミネラルウォーターもお風呂上がりにオススメです。冷やさず常温で飲むことで、身体に負担をかけずに水分補給できます。

温かいハーブティー

温かいハーブティーにはリラックス効果があり、お風呂上がりに飲むと体の緊張をほどいて眠りやすくさせてくれます。
ビタミンを豊富に含むローズヒップやお茶もオススメですが、こちらはコーヒーと同じように利尿作用があるため飲み過ぎには注意しましょう。

そのほかにも、疲労回復に効果がある炭酸水や、美容やダイエットにも最適な豆乳などがお風呂上がりの飲み物にオススメですが、いずれも常温もしくは温かくして飲むのがポイントです。

お風呂上がりにあまりオススメできない飲み物

お風呂上がりにあまりオススメできない飲み物
ここでは、お風呂上がりの水分補給にはあまりオススメできない飲み物を挙げていきます。これまでお風呂から出たあとに飲んでしまっていたという方は今後注意しましょう。

牛乳

銭湯や温泉でよく販売されている牛乳は、実はお風呂上がりの飲み物としてはあまりオススメできません。
牛乳は栄養を豊富に含む身体によい飲み物ですが、冷たくした状態で飲むことが多いためお風呂で温まった体温を下げてしまい、身体に負担をかけてしまう恐れがあります。
そのため、牛乳は朝に飲むなどお風呂上がり以外のタイミングを選ぶことをオススメします。

ジュース

ジュースもお風呂上がりにはあまりオススメできません。ジュースに多く含まれている糖分がお風呂上がりの身体に取り込まれると、血糖値が上昇して血液がドロドロになる可能性があります。
炭酸飲料も糖分が多いコーラやサイダーなどは避けて、炭酸水など無糖のものを選ぶようにしましょう。

お酒

ビールなどのお酒もお風呂上がりは飲むのを避けるようにしましょう。お酒に含まれるアルコールは利尿作用が強く、お風呂上がりに飲むと水分補給どころか逆に水分を失い、血液がドロドロになってしまう恐れがあります。
また、お風呂に入って血行がよくなった身体にアルコールが入ると高血圧などを起こすリスクもあります。

お風呂上がりの水分補給は自分に合った飲み物を選ぼう!

お風呂上がりにオススメの飲み物や、あまりオススメできない飲み物をご紹介しました。
お酒やジュースをお風呂上がりに飲むと身体に負担がかかることがありますので、これまで飲んでしまっていたという方は健康を保つためにも控えるようにしましょう。

お風呂から出たあとは白湯やハーブティーなどの温かい飲み物か、常温のミネラルウォーターなどを選ぶと身体に負担をかけずにしっかりと水分補給ができます。
ダイエットやリラックス効果が得られるものもありますので、今回ご紹介したオススメの飲み物を参考にして自分に合ったものを選びましょう。

2019-07-31

水風呂で健康的な身体に? 水風呂の効果と注意点

スーパー銭湯や温泉などでは、よく湯船やサウナに入ったあとは水風呂に入るという方がいらっしゃいます。
水風呂に入ると涼しい気分になりますが、湯船やサウナで温まった身体を冷やすのはどんな効果があるのかご存知でしょうか?

今回は、水風呂の効果や注意点についてご紹介します。

水風呂の効果とは?

身体の免疫力向上・風邪防止

水風呂に入ることで身体の免疫力を向上させ、風邪を予防できるだけでなく花粉症やアトピーなどを緩和させる効果があるといわれています。これは水風呂に入ることで身体が冷たい水に負けないように温める力が働き、その結果免疫力の向上につながっています。

血管が収縮して美肌に!

水風呂に入ると、湯船やサウナで温まった体内で膨張した血管が反対に収縮していきます。すると、血液が活性化して新陳代謝がよくなり、老廃物が除去されて美肌効果が得られます。
さらに、水風呂に浸かることで肌と毛穴が引き締まり、シワやたるみをケアすることができます。

脂肪燃焼でダイエット効果も

水風呂に入ると、温まった身体が冷やされて体温が下がります。すると、体内では体温を上げようとする働きが起こり、このときに脂肪がエネルギーとなって温めようとします。そのため、水風呂は脂肪燃焼の効果がありダイエットにも最適です。

そのほかにも、水風呂にはストレスや不規則な生活習慣で乱れた自律神経を整えるなど、さまざまな効果があります。

健康的に水風呂の効果を得る入り方

一般的に水風呂と、湯船やサウナに交互に入る「温冷交代浴」は多くの方がスーパー銭湯や温泉で実践している方法です。
しかし、温冷交代浴のポイントを知らずに、何となく交互に入っている方は多いのではないでしょうか?

温冷交代浴を行なうときは、水分不足にならないように水を必ず一杯は飲んでおきます。
次に、温泉やサウナには無理に長い時間入るなど決して無理はせず1回数分で出て、水風呂に1分ほど浸かります。これを3回~5回ほど繰り返すと、自律神経が整ったり、むくみの解消など美容や健康に良いとされています。

また、水風呂は冷たくて苦手だという方は、シャワーで冷水を浴びるだけでも効果があります。こちらは自宅でも行なうことができますので、スーパー銭湯や温泉に行かなくても手軽に健康効果を得ることができます。

心臓に負担も? 水風呂の注意点

水風呂の注意点
水風呂はさまざまな健康効果を得ることができる一方で、いくつか注意点もあります。

サウナや温泉から出たあと、水風呂に入るときは足の先からゆっくりと浸かるようにしましょう。
よくいきなり全身で浸かる方もいらっしゃいますが、実は身体、特に心臓に大きな負担がかかって危険な場合があります。足や腕など、なるべく心臓に遠いところから浸かるようにしましょう。無理に冷水には入らず、膝下まで浸かるようにするなど、自分のやりやすい方法を開拓していくのもいいかもしれません。

特に体調が悪いときに温冷交代浴を行なうとさらに悪化してしまう恐れがありますので注意が必要です。
そして、高血圧の方や心臓や肝疾患など持病をお持ちの方は、水風呂に入ると負担がかかって危険ですので控えてください。

まとめ

水風呂の効果や注意点についてご紹介しました。
水風呂は夏の暑い時期は涼しい気分になれるだけでなく、さまざまな健康効果があるのでおすすめですが、入るときは注意点をしっかり守らないと身体に負担をかけてしまいます。
また、水風呂から出たあとは、風邪をひかないように注意してください。

今回ご紹介した水風呂の入り方を参考にして、毎日の生活を健康的に過ごしましょう!

2019-04-23

春や夏など暖かい季節も湯船に入るべき?

冬の寒い時期は湯船にしっかり浸かって温まるという方でも、気温が上がる春や夏はついシャワーで済ませてしまうという方も多いと思います。
しかし、実は暖かい季節でも湯船に入ったほうがよいことをご存知でしょうか?

今回は、春や夏の暖かい季節に入る湯船の効果についてご紹介します。

暖かい季節に入る湯船の効果とは?

まずは、春や夏の暖かい季節に入る湯船にはどんな効果があるのでしょうか?

気温が上がると起こりやすい夏バテ対策

暑い日が続くと起こりやすい夏バテ対策には、お風呂でぬるま湯に20〜30分浸かるのが効果的です。
ぬるま湯に浸かることで全身の血液循環が活発になり、汗をかくことで体内の老廃物が排出されます。
すると、体がだるく、食欲がなくなったりするなどの夏バテの症状を和らげることができます。

エアコンによる冷え性対策

毎晩しっかり湯船に浸かると、エアコンによる冷え性防止にも効果があります。
夏はもちろんですが、春でも気温が高い日はエアコンを入れた部屋で長時間過ごすこともあるかと思います。
しかし、エアコンの風にあたっていると血行が悪くなって冷え性の原因になることがありますので、暖かくても湯船にはしっかり入って対策しましょう。

睡眠前に湯船に浸かるとよく眠れる

気温が上がると外で過ごすイベントも多くなりますが、強い日差しに当たっていると体に疲れが溜まりやすくなるため、しっかりと睡眠をとることが大切です。
寝る前に湯船に浸かると眠りやすい状態になるだけでなく、リラックス効果が得られて質のよい睡眠をとることができます。
なお入浴は就寝直前ではなく、2時間くらい前に済ませておくのがオススメです。

このように、春や夏の暖かい季節でも入浴はさまざまな効果が得られますので、シャワーだけで済まさずにしっかりと湯船に入りましょう。

暖かい季節にオススメの入浴剤と入浴方法

清涼感のある入浴剤
暖かい季節でも、湯船に入るとさまざまな効果が得られることが分かりました。
ここでは、入浴の効果をさらに上げるオススメの入浴剤や入浴方法、注意点をご紹介します。

暑いときは清涼感のある入浴剤を

気温が上がる時期は暑くて湯船に入りたくないという方には、清涼感のある入浴剤がオススメです。
主にメントール系の成分が配合された入浴剤は、お風呂から出たあとに体がひんやりとして涼しく感じる効果が得られますので、暑い日でも快適に過ごせます。
また、ハッカ油(精油)を1〜2滴湯船にたらすだけでも、お風呂上がりにスーッとした清涼感を感じられるのでオススメです。

ぬるめのお湯でゆっくり半身浴

暑い日は湯船に無理して肩まで浸からず、ぬるめのお湯にみぞおちくらいまでゆっくりと浸かる半身浴もオススメです。
湯船に肩まで浸かるのに比べて暑さを感じにくいだけでなく、半身浴でも体内の血行をよくしたり、リラックスさせる効果が十分に得られます。

入浴前後は水分補給をしっかりと

気温が高い時期は、汗をかく量も増えて体内の水分が不足しがちです。水分が不足した状態で湯船に浸かってしまうと脱水症状になる危険がありますので、入浴の前後は必ず水分補給をしましょう。

まとめ

春や夏の暖かい季節に入る湯船の効果をご紹介いたしました。
夏バテや、日差しによる疲労対策には食事や運動と同様に入浴も大切なことがお分かりいただけたのではないでしょうか?

湯船に浸かる前後はしっかりと水分を補給してから、暑い1日の疲れを癒すリラックスタイムを過ごしてくださいね。

2019-03-28

洗顔に最適なお湯の温度とは?

洗顔は、毎日の生活に欠かせない習慣の一つですよね。
使用する洗顔料や洗い方など、人によってさまざまなこだわりがあると思いますが、実は使用するお湯の温度でも洗顔の効果が変わることをご存知でしょうか?

今回は、洗顔に最適なお湯の温度についてご紹介いたします。

水や熱めのお湯での洗顔は避けるべき?

起床後に冷たい水や熱めのお湯で顔を洗って目を覚ますという方は多いと思います。しかし、実は水や熱めのお湯は洗顔に適した温度ではありません。
まずは、それぞれどんなデメリットがあるのか見ていきましょう。

水を使って顔を洗うと皮脂が固まってしまい、汚れが落ちにくくなってしまいます。そのため、汚れが毛穴の奥に詰まっていると肌荒れやニキビを起こす原因となります。
また、洗顔料などの成分が肌に残りやすくなり、かゆみや湿疹を起こすことがあります。
朝、目覚ましに顔を水で洗いたいという方は適温で洗顔したあと、最後に水を当てるようにしましょう。

熱めのお湯

39度以上の熱めのお湯で顔を洗うと、肌が乾燥し毛穴が目立つようになる原因となります。
さらに、体温よりも高い温度のお湯で洗うと肌に必要な成分まで落としてしまうだけでなく、低温やけどなどを起こすことがありますので注意が必要です。
特に冬場は、肌寒いからといって熱いお湯で洗顔するのは控えましょう。

洗顔に最適なお湯の温度は?

洗顔に最適なお湯の温度は?
洗顔に最適なお湯の温度は、一般的には32度前後のぬるま湯がよいとされています。しかし正確には、お肌の状態によっても適した温度が異なります。
ここでは、お肌の状態別にオススメのお湯の温度をご紹介いたします。

乾燥肌

頬や口元などの乾燥が気になるという方には、30~34度のお湯がオススメです。
ぬるい温度で優しく洗顔することで肌の皮脂量や潤いを保ちます。しかし、洗ったあとのすすぎすぎも乾燥の原因になるため水を流すときは注意しましょう。

普通肌

肌が乾燥せずにしっとりしていて、皮脂と水分のバランスがよい普通肌には35度前後のお湯が適しています。
体温よりも温度が少し低いお湯で洗うことで、余分な皮脂などをほどよく洗い流せます。

オイリー肌

鼻やおでこなどのテカリの原因となる脂分を抑えるには36〜38度のお湯がオススメです。
オイリー肌の方は毛穴が開きやすく皮脂や汚れが溜まりやすいため、少し高めの温度設定でしっかりと洗顔しましょう。
余分な皮脂を落とすためにはしっかりと泡立てて顔を洗うことが大切です。

このように、洗顔に適したお湯の温度はお肌の状態によって異なりますので、まずはご自分の肌質がどれに当たるのか確認してみましょう。

まとめ

洗顔に最適なお湯の温度についてご紹介いたしました。
毎朝冷たい水で顔を洗っていたという方は、水がニキビなどの原因になることに驚かれたのではないでしょうか?

肌の状態やお悩みに合わせて適切な水温で洗顔しましょう。
適切な水温をご自身で設定することが難しい場合、給湯器によっては細かく給湯温度を設定できる機種もあるので、お使いの給湯器を確認してみてください。

2019-02-18

加湿器の効果を上げる方法とは?

空気が乾燥する冬の時期は、ご家庭や職場で加湿器を使っているという方も多いのではないでしょうか?

加湿器は、部屋の空気の乾燥を防ぐだけでなくさまざまな効果がありますが、少し使い方に気を配るだけで効率よく効果を得ることができます。
今回は、加湿器の効果や使い方についてご紹介いたします。

空気の乾燥を防ぐだけじゃない?! 加湿器の効果とは

まずは、加湿器を使用すると得られる効果を確認しましょう。

肌の乾燥を防ぐ

加湿器には部屋の空気の乾燥を防ぐだけでなく、肌の乾燥を防ぐ効果があります。
空気が乾燥していると肌の水分が空気中に逃げてしまい、乾燥肌の原因になります。加湿器を使い部屋の湿度を上げることで肌の水分が逃げるのを防ぎ、乾燥肌を防止します。

風邪やインフルエンザの予防

加湿器を使用すると風邪やインフルエンザを予防する効果もあります。
空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜も乾燥します。すると、ウイルスや菌を身体から排出する力が弱まるため、風邪やインフルエンザに感染するリスクが上がってしまうのです。
風邪やインフルエンザの予防には、加湿器を使って加湿することも大切です。

加湿器は空気の乾燥を防ぐだけでなく、身体にもさまざまな効果を発揮します。加湿器を上手に活用してお部屋を加湿しましょう。

加湿器は置き方で効果が変わる?

それでは、加湿器の効果を効率的に得るためにはどのように置けばよいのでしょうか?

部屋の真ん中に置く

加湿器は部屋の真ん中に置くようにしましょう。
壁際や窓際に置くとカビやシミが発生する原因になるだけでなく、部屋の湿度を一定に保つことが難しくなります。真ん中に置くことで、部屋全体に湿った空気が届きやすくなります。
また、ドアの付近は空気が外に逃げてしまいますので置かないようにしましょう。

少し高いところに置く

加湿器は台などに乗せ、少し高いところに置くのが効果的です。
温かい空気は上に集まり、冷たい空気は下に集まります。そのため、床に近いところに置くと冷たい空気に湿気が溶け込み、床が湿って結露やカビが発生する原因になります。
一方、加湿器の噴出口が床から70~100cmくらいの少し高いところに置いておくと温かい空気に湿気が溶け込み、効率よく加湿できます。

エアコンを使うときは真下に置く

エアコンを使用する場合は、部屋の真ん中ではなくエアコンの真下に置くようにしましょう。
エアコンの風が加湿器から出た湿気を取り込んで広い範囲に行き届きますので、より効果的に室内を加湿できます。

パソコン・テレビなどから離れた場所に置く

加湿器は、パソコンやテレビなどの精密機器から離れた場所に置きましょう。近くに置いていると電化製品の内部に結露ができ、故障の原因になります。
また、エアコンも使っていないときは加湿器を真下に置いて使用するのは避けましょう。

加湿器の効果を上げる使用方法

加湿器の効果を上げる使用方法
加湿器の効果を上げるには、置き方だけでなく湿度設定や定期的なお掃除も大切です。

加湿器の最適な湿度設定は?

加湿器の湿度設定は40~60%が最適だといわれています。
湿度が低すぎると部屋の空気が乾燥し、風邪などの菌が活発に動き出します。反対に湿度が高すぎるとカビや結露が発生しやすくなってしまいます。
また、タンクの水は毎日新しい水に交換しましょう。

加湿器を掃除してカルキやカビ対策

加湿器は使い続けているとカルキやカビ、水垢で汚れてしまい、放っておくと身体にも悪影響を与えますので定期的なお掃除が大切です。
製品によって加湿器に適した洗浄液や掃除方法が異なるため取扱説明書などで確認が必要ですが、一般的なカルキや水垢汚れにはクエン酸がオススメです。
特に、加湿器のフィルターやトレー、タンクは汚れが付着しやすいため定期的に掃除しましょう。

まとめ

加湿器は部屋の乾燥を防ぐだけでなく、肌の乾燥を防いだり、風邪やインフルエンザを予防する効果があることが分かりました。
また、加湿器の効果を効率よく得るには、置き方や湿度設定、定期的なお掃除にも気を配ることが大切です。

今回ご紹介した方法を実践して加湿器を上手く活用してくださいね。

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