健康・生活

2020-04-30
2020-04-30

気分すっきり! 朝シャワーのメリットと注意点を確認しよう

夏場などの気温が高い時期には、朝にシャワーを浴びて寝汗を洗い流すとサッパリして1日を迎えられます。
寒い時期でも朝にシャワーを浴びるという方は多く、海外では一般的となっている国もありますが、実は朝のシャワーには注意点があることをご存知でしょうか?

今回は、朝シャワーのメリットと注意点についてご紹介します。

朝にシャワーを浴びるメリットとは?

まずは、朝シャワーのメリットについてみていきましょう。
夏場の就寝中にかいた寝汗を流してサッパリさせてくれるほかにも、健康面で様々な効果があります。

目が覚めて清々しい1日に

朝起きてからシャワーを浴びると、目が覚めて清々しい1日を迎えられますが、実はこれには体の交感神経が大きく関係しています。
人間の体の自律神経には交感神経と副交感神経があり、就寝時には副交感神経が活発になってリラックス状態となる一方で、日中の活動時には交感神経が活発になる仕組みになっています。
起床時にはまだ副交感神経が活発なため、頭がぼーっとするような状態になりますが、シャワーを浴びて刺激を受けることで体を活動状態にうまく切り替えてくれる効果が得られます。

ダイエットにもオススメ

シャワーで温かいお湯を浴びると、体の血行がよくなり代謝が活発になる効果があります。代謝がよくなると、エネルギーの消費量が増加してダイエットにも有効ですが、1日の活動が始まる朝にシャワーを浴びることでより高い効果が期待できます。
また、体の血行が良くなることで寝ているあいだに下がった体温が温められますので、冷え性にお悩みの方にもオススメです。

気になる体臭の予防に効果的!

人間は就寝時にコップ一杯ほどの汗をかいているといわれており、特に気温が高い時期になると翌朝不快に感じるほど汗をかくことが多くなります。
また、寝ているあいだには皮脂の分泌が行われていますので、これらによって雑菌が繁殖したり、酸化することで体臭が気になる原因に繋がることがあります。
そのため、朝にシャワーを浴びて汗や皮脂を洗い流すことで、体臭を予防させる効果が期待できます。

朝シャワーの注意点を確認しておこう

朝シャワーの注意点を確認しておこう
朝のシャワーには様々なメリットがある一方で、いくつか注意点もあります。なかには、体調に影響を及ぼす危険がある場合もありますのでよく確認しておきましょう。

時間に余裕を持ってシャワーを浴びる

仕事に出かける前など、時間に追われ慌てて朝シャワーを浴びるときはシャンプー・石鹸の洗い残しやすすぎ残しがないように注意が必要です。
シャワーでしっかりと落としきれず、髪の毛などにシャンプーが残っていると痒みやフケ、湿疹が起こる原因となることがあります。そのため、朝は余裕を持ってシャワーを浴びるようにしましょう。

朝シャワーは頭皮へのダメージに注意

人間の頭皮は皮脂膜で保護されており、さまざまな刺激から守られています。しかしシャンプーで髪の毛を洗うと、この皮脂膜も一時的に流されていき新しい膜が作られるまでに数時間かかるといわれています。
そのため朝のシャワーで髪を洗ってから外出する場合は、頭皮が紫外線などの刺激を直接受けやすくなってしまうので注意が必要です。
また、抜け毛や薄毛の原因になる恐れがありますので、外出するときは帽子を被るか日傘をさすなどして紫外線から頭皮を守るようにしましょう。

体に大きな負担がかかるヒートショックを避ける

朝シャワーを浴びる際に、最も注意しなければならないのがヒートショックです。ヒートショックは急激な温度変化によって体に大きな負担がかかる現象で、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす恐れもあります。
そのため特に気温が下がる冬場は、冷えやすい脱衣所と浴室の温度をなるべく上げておくなどし、急に熱いシャワーを浴びたりして体に負担をかけないように注意しましょう。また、特に高齢者の方は体の負担を受けやすいため十分注意が必要です。

夜の入浴と朝のシャワーを上手に使い分けよう!

朝シャワーのメリットと注意点についてご紹介しました。
朝起きてからシャワーを浴びると、1日の始まりを清々しくスタートできるだけでなくダイエット効果などの様々なメリットがある一方で、冬場は急激な温度変化によって体に大きな負担をかける恐れもありますので注意してください。

朝にシャワーを浴びるときはお湯を40度くらいの熱めに設定して、4〜5分ほどかけて最初は手足からゆっくりと浴びていき、首や肩などを中心に浴びるようにするのがポイントです。
また、朝シャワーを浴びた日でも、夜はゆっくりとお風呂に入って1日の疲れを取るように心がけましょう。

今回ご紹介した朝シャワーのメリットや注意点を参考にして、シーンに合わせて夜の入浴と上手に使い分けてくださいね。

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2020-09-08

一度は行ってみたい! 「世界の巨大風呂」3選

全身が温かいお湯に包まれるお風呂は、家の中でも指折りのリラックススポットです。どれほど狭い浴槽であっても「お湯に浸からなければ一日が終わった気がしない」と毎日お風呂を楽しみにしている方もいらっしゃいます。
しかし、ときには狭さを気にせず、思い切り手足を伸ばせる広いお風呂に入ってみたくはないでしょうか。

そこで今回は、入浴料を払えばどなたでも入浴できる「世界の巨大風呂」をご紹介します。旅行を計画する際はぜひ参考にしてみてくださいね。

世界最大の露天風呂 ブルー・ラグーン(アイスランド)

最初にご紹介するのは北欧アイスランドの首都、レイキャヴィークにあるブルー・ラグーンです。ここはアイスランドの壮大な自然に堂々横たわる総面積約5000平方メートルの巨大な露店風呂で、その規模は世界最大といわれています。人によっては一周するのに30分ほどかかる場合もあり、その大きさがうかがい知れますね。

実は発電所の副産物としてできた人工温泉

湿疹や疥癬といった皮膚疾患に効能があるという青っぽい乳白色のお湯はミネラルやシリカを豊富に含み、「肌がすべすべになる」と評判も良い上、自然の絶景を臨めることもあり、アイスランド国民はもちろん、世界中から観光客が訪れる有名観光地でもあります。

アイスランドは火山が多く存在するため、このブルー・ラグーンも当然自然に湧き出た天然温泉だと思われがちですが、実は近くにある発電所のためにくみ上げた地下水を利用している人工温泉です。したがって浴場としての歴史は浅く、オープンは1981年。ここの温泉を「悠久の歴史が生み出した大自然の恵み」と思い込んでいた場合は少々肩透かしを食らってしまうかもしれません。

ブルー・ラグーンに入る前は全身をしっかり洗おう!

ブルー・ラグーンは公衆浴場であるため入浴料を払って水着を着用すれば誰でも入浴できますが、お湯に入る前は体だけではなく、髪もしっかり洗う必要があります。また、物価が高い国ということもあり、最低でも5000円前後の入浴料を払わなければなりません。しかし、それだけの価値はあります。

270年以上の歴史を誇る公衆浴場 ジャーロール・ハマム(トルコ)

屋内浴場ならトルコの首都、イスタンブールにある公衆浴場のジャーロール・ハマムも負けてはいません。
ここは1741年に建設された公衆浴場で270年以上の歴史を誇り、施設内部は豪華絢爛そのもの。ところどころにヨーロッパ風デザインが施されており、16世紀にヨーロッパにまで勢力を広げていたオスマン帝国時代の栄華を彷彿とさせます。

トルコは蒸し風呂が主流

天井が高く、開放感があって広いのもジャーロール・ハマムの特徴ですが、日本人が想像するような「大きな湯船」はありません。なぜなら、中東では蒸気で体を温める蒸し風呂が主流であるためです。したがって、施設内部には温かい蒸気がいっぱいに広がっている空間と水道などその他の設備のみ。
お湯には浸かれませんが浴槽という概念がない分、温かくて広い空間の中で存分にストレッチができます。

マッサージや垢すりも体験できる!

さらに、ここでは特別料金を払って垢すりやマッサージのコースを付けられます。蒸し風呂の中で受けるリラクゼーションはきっと忘れられない思い出になるでしょう。

なお、トルコでは公衆浴場文化が浸透しており、お風呂好きの国民が多いのが特徴です。そのため、街には多くの蒸し風呂銭湯があるので、現地を観光の際は地元市民に混じって利用してみるのも面白そうですね。

欧州の温泉都市・ブダペストを代表する公衆浴場 セーチェニ温泉

ブダペストを代表する公衆浴場 セーチェニ温泉
最後にご紹介するのは世界有数の温泉都市であるハンガリーの首都、ブダペストにあるヨーロッパ最大のセーチェニ温泉です。

街の中央公園にどっしり構える巨大温泉

その歴史は古く、少なくとも1800年代には浴場として使われていたといいます。
ブダペストの美しい市民公園内を歩いていると突如として現れる豪華施設がセーチェニ温泉で、プールに併設されている温泉は地元市民の憩いの場として親しまれています。

お風呂に浸かりながらチェスのプレーも!

セーチェニ温泉で優雅なときを過ごすのも良いですが、この温泉にはチェス台が設置されているので、チェスの腕に自信がある方はゲームに参加してみるのもおすすめです。
なお、温泉に隣接している施設には数種類の内風呂があり、そちらでも温泉が楽しめます。

国内有数の温泉地・熱海にも巨大風呂が?!

海外には上記のような想像を遥かに超える規模の浴場がありますが、日本国内にも広くて立派な浴場がいくつか点在します。なかでも特に有名なのが温泉地・熱海にあるホテル大野屋のローマ風呂です。

名前の通り、古代ローマ時代の公衆浴場をイメージしたデザインは荘厳かつ豪華で、300人が同時に入浴できる広さもあります。昔からこのローマ風呂目当てに訪れる方は非常に多く、「憧れの巨大風呂」として長く認知されてきた歴史もあります。

大きなお風呂をお探しの方は、まずは国内で気軽におでかけできるホテル大野屋のローマ風呂を体験してみてはいかがでしょうか。温泉の気持ち良さもさることながら、まるで古代ローマ時代にタイムトリップしたかのような気分も味わえるでしょう。

まとめ

入浴料を払えばどなたでも入浴できる「世界の巨大風呂」についてご紹介しました。世界には泳げるほど大きなお風呂がたくさんありますので、遠出する際は観光の一環として現地の入浴施設をぜひチェックしてみましょう。
大きなお風呂でリフレッシュできるだけではなく、現地の文化・風習を体験する機会にもなります。

2020-08-31

日本とはどう違う? 海外のお風呂の歴史

体を清潔に保つためには欠かせない入浴。気分をリフレッシュできるのはもちろん、健康にも良い効果が期待できるお風呂は世界中で習慣化されています。しかし、そのスタイルは国や地域によって様々であり、たどってきた歴史も多種多様です。
そこで今回は、海外(主にヨーロッパ)のお風呂の歴史や日本との違いについてご紹介します。

古代人も愛した入浴文化 紀元前2000年頃には温水施設も!

「浴室」が初めて人類の歴史に登場するのは、なんと紀元前4000年頃です。川や池、湖などでの水浴びの習慣はそれよりも前からありましたが、沐浴用のスペースである浴室についての記録があるのがこの頃です。

それから長い月日が流れ、紀元前2000年頃からは温水を使える浴室が作られるようになりました。
その代表例がギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿です。ここには紀元前1500年頃のものといわれる世界最古の浴槽跡があることで有名ですが、すでに温水施設や水洗トイレのシステムがあったことがわかっています。当時の文明における水道技術がいかに高度だったかがわかりますね。

また、古代ギリシャではギムナシウムという教育施設に一般人も利用できる公衆浴場が設けられるなど、ギリシャ時代の入浴文化は次の古代ローマへも受け継がれていきました。
その中で、お風呂の持つ意味合いは段々と多様化していきます。
もともとは清潔さを保つために入浴していましたが、次第に浴場が人々の社交場としての機能を持ち始め、「娯楽」としての側面が大きくなってきたのです。

こうした変化はより一層入浴文化が広まるきっかけになった一方で、「お風呂は良くないもの」というマイナスのイメージができてしまう一因にもなってしまいました。

混浴に批判殺到! お風呂文化衰退の原因に

古代ローマの大浴場は男女混浴が基本でした。そのため、体を清潔にするために利用されるはずのお風呂が男女の出会いの場にもなってしまったのです。

それからは混浴だったお風呂が男湯・女湯に分けられるという変化があったものの、キリスト教の広がりとともに多くの人々の間で「裸で集まるローマ式の大浴場は良くない」、「キリスト教的価値観にそぐわない退廃的なものだ」というイメージが定着していきました。

このようにして紀元前から続いた入浴の習慣はついに廃れてしまい、ヨーロッパでは頻繁にお風呂に入らないことが新しい常識になっていったとされています。

日本の「お風呂好き文化」が続いている理由とは?

日本の「お風呂好き文化」が続いている理由とは?
ヨーロッパではその後、入浴文化や大衆向け浴場が何度か復活することはありましたが、キリスト教からの弾圧を受けたり、お湯の交換しないために病気が流行する原因になってしまったりと、以前のような日常的な入浴習慣は長らく定着しないままでした。

そして時代は流れ、ヨーロッパでもう一度本格的な入浴文化が復活するのは産業革命の時代です。
医学の進歩と「衛生」という概念が生まれることで、それまで健康に悪いと考えられていた入浴がむしろ「体に良いこと」と理解されるようになったのです。
それ以降は次第に一般市民の間にもお風呂が普及していき、多くの人がバスタブを使ってお風呂に入るようになりました。

一方、日本では6世紀頃に中国から入浴文化が伝わって以来、お風呂が「良くないもの」とされたことはありません。銭湯が一大ムーブメントとなり、広く一般庶民に普及したのは江戸時代のことですが、それまでにも町湯と呼ばれる銭湯や温泉の文化がありました。
「風紀を乱す上に病気の温床となる」との理由で一度はお風呂が忌避された歴史を持つヨーロッパと比べ、このような道をたどらなかった日本では昔からお風呂好きが多く、頻繁に入浴する習慣が続いているのも納得ですね。

お風呂の歴史は入浴スタイルにも大きく影響

お風呂の歴史は、実は入浴スタイルにも大きな影響を及ぼしています。
たとえば日本と違い、ヨーロッパやアメリカをはじめとする欧米ではゆっくりお湯に浸かるのではなく、シャワーを浴びるスタイルが一般的です。なぜなら欧米では衛生上の観点から「体を清潔にする」という目的で入浴習慣が広まったため、効率的に体を洗えるシャワーの方が便利なのです。

ところが、日本では体を清潔に保つだけではなく、お湯に浸かってリラックスすることも入浴の大きな目的になっています。そのためシャワーだけでは物足りず、時間が許せば毎日浴槽にお湯を張る方も少なくありません。住居探しの際の条件に「浴槽があること」を挙げている方も多く、お風呂を楽しむ文化が暮らしに根付いていることがわかります。

まとめ

海外のお風呂の歴史や日本との違いについてご紹介しました。
長い歴史の中でお風呂に対する考え方や意識は様々に変化し、国や地域それぞれの入浴文化・習慣に大きな影響を与えています。
旅行や出張で遠方に出かける際は現地の入浴文化・習慣を調べてみると、今まで知らなかった興味深い発見ができるかもしれません。機会がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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