2019-09-10

お風呂の健康への効果とリラックスできる理由

日本人の生活には欠かせないお風呂。
毎日きちんとお風呂に入るのは健康によいとされるほかにも、入浴は一日の疲れを取ってリラックスできるといわれていますが、なぜこのような効果が得られるのかご存知でしょうか?

今回は、お風呂に入って得られる健康効果や、リラックスできる理由についてご紹介します。

お風呂に入ると得られる健康効果

お風呂に入ることで得られる健康への効果はたくさんあります。
その中でも、入浴で体内の代謝が活発になりデトックス効果があることや、湯船の中で身体の緊張がほぐれリラックスできるなど広く知られていることも多いですよね。

そもそも人間の身体は、体温の違いで大きく調子が変化するとされています。
基本的には平熱の範囲内であれば体温が高めであるほど健康にはよく、逆に体温が下がってしまうと消費するカロリーや免疫力が下がってしまうほか、体内の酵素のはたらきも悪くなり肥満やさまざまな病気、体調不良の原因にもなります。

そのため、お風呂に入ってしっかり身体を温めるだけで健康へよい効果が期待できるのです。

お風呂でリラックスできる主な理由は「副交感神経」にあり!

お風呂でリラックスできる主な理由
入浴には心身をリラックスさせる効果があるともいわれています。その理由にはいくつか考えられますが、一番大きいのはぬるめのお湯で入浴することで副交感神経を優位にできることでしょう。

ぬるめのお湯とは、具体的には40℃から41℃ほどの温度を指します。これくらいの温度で沸かしたお風呂に入ると身体の活動を活発にさせる交感神経が休まり、逆にリラックスさせる役割を持つ副交感神経が強くはたらき始めます。

すると、精神的にもリラックスできるほか内臓の消化機能が活性化するなど、身体全体が休むためのモードに切り替わるのです。
また、ぬるめのお湯とはいえもちろん体温よりは高いので、身体を温める効果もあります。

体温が上がると疲労の回復も早くなるため、疲れた日にはしっかりお風呂に入るのがオススメです。翌日に疲れが響きにくくなります。

しっかりリラックスするための入浴のコツ

お風呂に入って得られる健康効果や、リラックスできる理由についてご紹介しました。
入浴にはいろいろなメリットがありますが、ただお風呂に入ればいいというわけではありません。その効果を最大限に引き出すためにはいくつかのコツがあります。

その中でも特に気をつけたいのが、「入浴時間はほどほどで切り上げる」ことです。
入浴中、顔に汗をかきはじめたらしっかり身体が温まっている証拠。時間にすると10分から15分くらいですが、それが湯船を出るタイミングです。

それよりも長く入っているとかえって身体の負担となってしまうこともあるので、気持ちよくても長風呂には注意して入浴を楽しみましょう!

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2019-08-29

お風呂上がりにオススメの飲み物とは?

お風呂上がりの一杯といえば、喉越しのいい炭酸飲料やビールなどを飲むという方が多くいらっしゃいます。そのほかには、よく銭湯や温泉で売られている瓶牛乳も定番ですよね。
しかし、実はお風呂上がりに飲むと身体に負担をかけてしまう飲み物もあるため注意が必要です。

そこで今回は、お風呂上がりにオススメの飲み物や、あまりオススメできない飲み物をご紹介します。

お風呂上がりにオススメの飲み物

お風呂上がりは基本的に身体が汗をかいて水分を失っていますので、飲み物を飲んで水分補給をしっかり行なうのが大切です。
ここでは、お風呂上がりにオススメの飲み物を見ていきましょう。

白湯

白湯は沸騰したお湯を飲める温度にまで冷ましたもので、冷たい飲み物に比べて水分を失った身体に吸収されやすいためオススメです。
胃腸への負担が少なく、ダイエットにも効果があるといわれています。

ミネラルウォーター

ミネラル分を豊富に含んだミネラルウォーターもお風呂上がりにオススメです。冷やさず常温で飲むことで、身体に負担をかけずに水分補給できます。

温かいハーブティー

温かいハーブティーにはリラックス効果があり、お風呂上がりに飲むと体の緊張をほどいて眠りやすくさせてくれます。
ビタミンを豊富に含むローズヒップやお茶もオススメですが、こちらはコーヒーと同じように利尿作用があるため飲み過ぎには注意しましょう。

そのほかにも、疲労回復に効果がある炭酸水や、美容やダイエットにも最適な豆乳などがお風呂上がりの飲み物にオススメですが、いずれも常温もしくは温かくして飲むのがポイントです。

お風呂上がりにあまりオススメできない飲み物

お風呂上がりにあまりオススメできない飲み物
ここでは、お風呂上がりの水分補給にはあまりオススメできない飲み物を挙げていきます。これまでお風呂から出たあとに飲んでしまっていたという方は今後注意しましょう。

牛乳

銭湯や温泉でよく販売されている牛乳は、実はお風呂上がりの飲み物としてはあまりオススメできません。
牛乳は栄養を豊富に含む身体によい飲み物ですが、冷たくした状態で飲むことが多いためお風呂で温まった体温を下げてしまい、身体に負担をかけてしまう恐れがあります。
そのため、牛乳は朝に飲むなどお風呂上がり以外のタイミングを選ぶことをオススメします。

ジュース

ジュースもお風呂上がりにはあまりオススメできません。ジュースに多く含まれている糖分がお風呂上がりの身体に取り込まれると、血糖値が上昇して血液がドロドロになる可能性があります。
炭酸飲料も糖分が多いコーラやサイダーなどは避けて、炭酸水など無糖のものを選ぶようにしましょう。

お酒

ビールなどのお酒もお風呂上がりは飲むのを避けるようにしましょう。お酒に含まれるアルコールは利尿作用が強く、お風呂上がりに飲むと水分補給どころか逆に水分を失い、血液がドロドロになってしまう恐れがあります。
また、お風呂に入って血行がよくなった身体にアルコールが入ると高血圧などを起こすリスクもあります。

お風呂上がりの水分補給は自分に合った飲み物を選ぼう!

お風呂上がりにオススメの飲み物や、あまりオススメできない飲み物をご紹介しました。
お酒やジュースをお風呂上がりに飲むと身体に負担がかかることがありますので、これまで飲んでしまっていたという方は健康を保つためにも控えるようにしましょう。

お風呂から出たあとは白湯やハーブティーなどの温かい飲み物か、常温のミネラルウォーターなどを選ぶと身体に負担をかけずにしっかりと水分補給ができます。
ダイエットやリラックス効果が得られるものもありますので、今回ご紹介したオススメの飲み物を参考にして自分に合ったものを選びましょう。

2019-08-23

戸建住宅で電気給湯器のシェア増加中?

日々の生活に欠かせない給湯器。その中でも、ガス給湯器は家庭での普及率も高く最も広く知られています。
一方で、近年は電気給湯器が戸建住宅で徐々にシェアを伸ばしていることをご存知でしょうか?

そこで今回は、電気給湯器が戸建住宅でシェアが増加している理由や、使用するメリットについてご紹介します。

ガス給湯器の高い普及率に変化が起きている?

現在、給湯器といえばガス給湯器の普及率が最も高く、多くの家庭で使用されています。
特に、マンションやアパートなどの集合住宅では、9割ほどの家庭でガス給湯器が使われています。

しかし環境省によれば、戸建住宅で暮らしている世帯のうち、現在ガス給湯器やガスを使う風呂釜を使っているのは全体の約5割程度に留まっているとされています。
もちろん高いシェアであることは変わりませんが、普及率を圧倒的に占めているというほどではないですよね。

実は、これには近年の地球温暖化などの環境問題によってエコ意識が高まり、電気給湯器に注目が集まり始めてきたことが理由の一つに挙げられています。

戸建住宅で電気給湯器が増えている理由とは?

戸建住宅でガス給湯器が約5割の普及率を占める一方で、電気給湯器も少しずつシェアを増やしつつあります。
環境省によれば、エコキュートなどの電気ヒートポンプ式給湯器が全体の約2割、電気温水器が約1割、両者を合わせて約3割が電気給湯器を使っているという結果になっています。

戸建住宅で電気給湯器の普及が増え始めているのは、最近は省エネが考慮されたスマートハウスやオール電化を使用した建売住宅などが増加していることが関係しているといわれています。
さらに、これから新しく家を建てたりリフォームしたりする上で、給湯システムを含めてオール電化にするという家庭も少なくありません。

このように、電気給湯器は近年エコ意識が高まってきた時代の変化とともに改めて見直され、注目を集めています。

電気給湯器を使うメリット

電気給湯器を使うメリット
ここでは、電気給湯器がガス給湯器と比べてどんなメリットがあるのかみていきましょう。

まず一つ目には、電気給湯器はガスに比べて光熱費が安く済ませられるメリットが挙げられます。
電気代は使用する時間によって価格が異なり、深夜帯が一番安くなります。そのタイミングであらかじめお湯を作って貯めておけるので、電気代の節約になるのです。

そして、作ったお湯を貯めておけるという電気給湯器のシステムのおかげで、災害が起きた直後などの緊急時にしばらくお湯が使えるのも魅力です。
また、給湯器そのものの寿命が15〜20年ほどとガス給湯器に比べて長く、修理・交換費用をあまり気にせずに済むこともメリットです。安全性も高いといわれ、長く安心して使えます。

電気給湯器のメリットについては、過去にも910マガジンで取り上げていますのでそちらもご覧ください。(ガス給湯器とはどう違う? 電気給湯器のメリットとデメリット)

戸建住宅では徐々にシェアを伸ばしている電気給湯器。これからもその独自のメリットで、さらに人気が高まっていきそうです。
給湯器の新たな設置や交換をお考えの方は、ぜひ電気給湯器も検討してみてくださいね。

2019-08-13

給湯器のオン・オフは光熱費の節約に効果はある?

ガス給湯器はガスを使ってお湯を温めるという仕組みのため、 使用した分だけ光熱費がかかります。
そのため、毎月の光熱費を少しでも節約したいと考えたときに、給湯器を使っていないあいだは電源をオフにしておいた方がよいのか気になりますよね。

そこで、今回は給湯器のオンとオフには光熱費の節約に効果があるのかどうかご紹介いたします。

ガス給湯器にはガス代の他に電気代もかかる!

ガス給湯器という名前だけ聞くと、使うときにはガス代だけがかかるように思ってしまいますよね。ですが実際にガス給湯器でお湯を沸かす時には、ガスのほかに電気も利用しています。
「ガス」給湯器なのに電気も利用する、その理由はガス給湯器の仕組みそのものにあります。

ガス給湯器がお湯を温める仕組みは、水道のパイプに水が流れているときにガスが着火し、パイプを加熱して中を通る水を温めるというものです。
最初に蛇口をひねると給湯器のセンサーが反応し、水が流れたことを感知してガスに火がつけられます。
さらに、指定された一定の温度にお湯の熱さが保たれるように管理してくれたり、一定以上の水量は給湯されないよう調節してくれるものもあります。

このように、ガスが着火するタイミングやお湯の温度、水量などを管理しているセンサーなどの仕組みは電気で動いています。
ガス給湯器ではガスを使ってお湯を温めるものの、給湯器そのものを動かしているのは主に電力なのです。
そのため、ガス給湯器を使う際にはガス代と電気代、その両方の料金が発生します。

ガス給湯器をつけっぱなしにしていると電気代がかかる?!

現在、大手のメーカーで作られているガス給湯器のほとんどは、使っていないときには火が完全に消えるシステムになっています。

給湯器自体の電源はついていても、実際にお湯が使われていないときにはガスが使われていないのです。
そのため、ガス代に関しては給湯器をつけっぱなしにしていても無駄遣いにはなりません。

一方で、ガス給湯器の電源をつけたままにしておくと、待機電力やセンサーなどの管理、画面表示などに利用する電力が必要なため電気代はかかっています。
こまめに給湯器の電源を切れば電気代の節約にはなりますが、実はそれで節約できる額は年間で数百円程度なのです。

給湯器を使わないときは電源を切るのがオススメ!

給湯器を使わないときは電源を切るのがオススメ

ガス給湯器の電源をこまめにオフにしても節約できるのが年間数百円程度であれば、できればつけっぱなしにしていたいと感じている方も多いかもしれません。

しかし、ガス給湯器関係の事故やトラブルを防ぐためにも、長時間使わないときは電源を切っておく方がよいでしょう。特に、夜眠る前や家を長く留守にするときなどは、きちんと電源が切れているか確認しておくと安心です。

さらに、給湯器を使っていないときは消すのを心がけることで、日頃の節約意識が高められて家庭全体の光熱費を抑えることにも繋がりますので習慣づけるようにしておくとよいでしょう。

2019-07-31

水風呂で健康的な身体に? 水風呂の効果と注意点

スーパー銭湯や温泉などでは、よく湯船やサウナに入ったあとは水風呂に入るという方がいらっしゃいます。
水風呂に入ると涼しい気分になりますが、湯船やサウナで温まった身体を冷やすのはどんな効果があるのかご存知でしょうか?

今回は、水風呂の効果や注意点についてご紹介します。

水風呂の効果とは?

身体の免疫力向上・風邪防止

水風呂に入ることで身体の免疫力を向上させ、風邪を予防できるだけでなく花粉症やアトピーなどを緩和させる効果があるといわれています。これは水風呂に入ることで身体が冷たい水に負けないように温める力が働き、その結果免疫力の向上につながっています。

血管が収縮して美肌に!

水風呂に入ると、湯船やサウナで温まった体内で膨張した血管が反対に収縮していきます。すると、血液が活性化して新陳代謝がよくなり、老廃物が除去されて美肌効果が得られます。
さらに、水風呂に浸かることで肌と毛穴が引き締まり、シワやたるみをケアすることができます。

脂肪燃焼でダイエット効果も

水風呂に入ると、温まった身体が冷やされて体温が下がります。すると、体内では体温を上げようとする働きが起こり、このときに脂肪がエネルギーとなって温めようとします。そのため、水風呂は脂肪燃焼の効果がありダイエットにも最適です。

そのほかにも、水風呂にはストレスや不規則な生活習慣で乱れた自律神経を整えるなど、さまざまな効果があります。

健康的に水風呂の効果を得る入り方

一般的に水風呂と、湯船やサウナに交互に入る「温冷交代浴」は多くの方がスーパー銭湯や温泉で実践している方法です。
しかし、温冷交代浴のポイントを知らずに、何となく交互に入っている方は多いのではないでしょうか?

温冷交代浴を行なうときは、水分不足にならないように水を必ず一杯は飲んでおきます。
次に、温泉やサウナには無理に長い時間入るなど決して無理はせず1回数分で出て、水風呂に1分ほど浸かります。これを3回~5回ほど繰り返すと、自律神経が整ったり、むくみの解消など美容や健康に良いとされています。

また、水風呂は冷たくて苦手だという方は、シャワーで冷水を浴びるだけでも効果があります。こちらは自宅でも行なうことができますので、スーパー銭湯や温泉に行かなくても手軽に健康効果を得ることができます。

心臓に負担も? 水風呂の注意点

水風呂の注意点
水風呂はさまざまな健康効果を得ることができる一方で、いくつか注意点もあります。

サウナや温泉から出たあと、水風呂に入るときは足の先からゆっくりと浸かるようにしましょう。
よくいきなり全身で浸かる方もいらっしゃいますが、実は身体、特に心臓に大きな負担がかかって危険な場合があります。足や腕など、なるべく心臓に遠いところから浸かるようにしましょう。無理に冷水には入らず、膝下まで浸かるようにするなど、自分のやりやすい方法を開拓していくのもいいかもしれません。

特に体調が悪いときに温冷交代浴を行なうとさらに悪化してしまう恐れがありますので注意が必要です。
そして、高血圧の方や心臓や肝疾患など持病をお持ちの方は、水風呂に入ると負担がかかって危険ですので控えてください。

まとめ

水風呂の効果や注意点についてご紹介しました。
水風呂は夏の暑い時期は涼しい気分になれるだけでなく、さまざまな健康効果があるのでおすすめですが、入るときは注意点をしっかり守らないと身体に負担をかけてしまいます。
また、水風呂から出たあとは、風邪をひかないように注意してください。

今回ご紹介した水風呂の入り方を参考にして、毎日の生活を健康的に過ごしましょう!

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