新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、「テレワーク」という働き方が広く普及しました。
自宅からリモートで仕事をするだけでなく、リゾートや温泉地などの旅行先で仕事もこなすような、場所や時間に縛られない新しいスタイルの働き方も注目されています。
なかでも温泉地でのテレワークは、ストレスを軽減・解消し心身に良い影響が期待できます。
そこで今回は、温泉でテレワークすることの様々なメリットをみていきましょう。
働きながら心身を癒せる、温泉地でのテレワーク
オフィスでのデスクワークが主な業務だった方のなかには、オフィスへの出勤頻度が減り、自宅からリモートで仕事をする日が増えたという方も多いのではないでしょうか。
出勤・退勤のコストがなくなり便利になる点も多いテレワークですが、一方でずっと自宅にこもっていることによるストレスを感じる人も少なくありません。
そこでストレスの解消も兼ねて注目されたのが、自宅以外の場所で働くスタイルです。
カフェやシェアオフィスなど気軽に訪ねられる場所だけでなく、リゾート地や温泉など、本来観光地である場所でもテレワーク向けのプランを用意するなど、積極的にテレワーク需要に応える動きがあります。
なかでも、温泉地でのテレワークは心身に良い影響があるとして人気を集めています。
日本では古くから温泉の健康効果が広く知られていて、湯治など療養にも使われてきました。
温泉に浸かることでも色々と健康に良い効果を得ることができますが、転地効果といって日常を離れ温泉地で過ごすことそのものにストレスや精神的な疲労を軽減する作用があります。
自宅にこもって仕事をしているとどうしても刺激の少ない毎日を過ごすことになり気分も落ち込みがちですが、自然豊かな観光地である温泉へ滞在するだけで気分転換になり体調へも良い影響が期待でき、仕事へのモチベーションも上がって作業効率アップが見込めるのです。
地熱エネルギーの利用で地球環境にもプラスの効果

日頃ストレスを抱えながら働く人の心身をリフレッシュさせてくれる温泉地でのテレワークですが、実は自然環境へも良い効果が期待できることがわかっています。
現在、地球温暖化については世界中で大きな問題となっています。
特に先進国ではCO2排出量の削減が大切な課題となっており、日本でも2030年までには現在の排出量から46%削減、そして2050年までにはゼロを目指し「脱炭素社会」を目標に掲げています。
そこで注目されたのが、地熱エネルギーを熱源として利用できる温泉地での暮らしです。
温泉地では温かいお湯が湧いているので、お風呂に入る際にガスでお湯を沸かす必要がなく、また暖房についても地熱を利用することができ、熱源のためのエネルギー消費がかなり抑えられます。
つまり、エネルギー使用に伴うCO2の排出量をその分減らすことができるというわけです。
東北大学などの研究グループによると、自宅からオフィスに通勤するなど従来通りの働き方をする人と比べ、温泉地でテレワークを行っていた人は年間のCO2排出量を最大でおよそ74%も削減できるとのことです。
74%という数字は、入浴には温泉を使い暖房には温泉熱暖房を用いる、温泉地の地熱を最大限に活用した際のものですが、毎日のお風呂を温泉で済ませるだけでも年間でおよそ63%のCO2排出量削減につながるという結果が出ています。
温泉地で普通に暮らし、働くだけで、自然環境にもより優しい生活ができるのです。
温泉の多さからもわかる通り、日本は地熱資源が豊富な国です。
ですがその豊富な地熱資源は地方にあることが多く、人口の多い都心部の暮らしに地熱エネルギーを活用するのが難しいという問題がありました。
しかし、都心部に暮らす人が温泉地を訪ねて長期滞在しテレワークする…というワークスタイルが浸透すれば、その分石油・石炭などの化石燃料の消費を抑えられ、CO2の排出量も自然と削減できます。
気分転換のために温泉地に滞在して仕事をすることで環境にも優しい暮らしが実現できるので、何かを我慢する必要もなく、持続しやすい温暖化対策であるのも大きなポイントといえます。
地方の過疎化を食い止められる可能性も

現在の日本では、都市部への人口集中、そして地方の過疎化が深刻な社会問題のひとつとなっています。
進学や就職をきっかけに地元を離れ都市部へ移り住んできたという方も多いでしょう。
温泉地でのテレワークが普及すれば、地方の過疎化や人口の流出を食い止め、地域の観光や産業を活性化することにもつながっていく可能性も指摘されています。
心身を癒して仕事のモチベーションを取り戻すために提案された新しい働き方が、実は自然環境にも優しく、地方を盛り上げる一助にもなり得るのです。
仕事に追われ刺激の少ない日々を過ごすストレスを感じている方、普段からリモート勤務の日が多く、日頃自宅やカフェなどで作業しているという方は、ぜひ温泉地に長期滞在してのテレワークも体験してみてください。

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冷たくて楽しい! お風呂でできる簡単な氷遊びとは?
暑い季節になると、子どもがお風呂に入るのを嫌がったり、入浴中に退屈してしまったりする場面もあるのではないでしょうか? そんなときにおすすめなのが、お風呂で楽しむ「氷遊び」です。
冷たい氷に触れたり、溶けていく様子を観察したりする体験は、子どもにとって新鮮で楽しいものです。特別な道具がなくても始められるうえ、遊びながらさまざまな発見も楽しめます。
今回は、お風呂でできる氷遊びのアイデアや、安全に楽しむためのポイントをご紹介します。
氷を触ってみよう! シンプルな氷遊び
お風呂での氷遊びが初めてなら、まずは氷を触るだけのシンプルな遊びから始めてみましょう。
氷を手に取ると、その冷たさに驚く子どもも少なくありません。手のひらで握ったり指先でつまんだりしながら、普段のお湯とは異なる感触を楽しめます。
腕や足にそっと当ててみるのもおすすめです。「どこが一番冷たいかな?」と声をかければ、親子のコミュニケーションにもつながるでしょう。
また、氷が少しずつ溶けて小さくなっていく様子を観察するのも楽しみ方のひとつです。「小さくなったね」「もうすぐなくなりそうだね」と会話をしながら見守ることで、変化への興味も育まれます。
さらに、氷を湯船に浮かべて動かしたり集めたりするだけでも十分に遊べます。氷が浮く様子や溶ける様子に触れながら、楽しみの中でさまざまな発見ができるでしょう。まずは氷そのものに親しみながら、お風呂時間を楽しく過ごしてみてください。
なお氷を長時間握り続けると、皮膚に負担がかかる場合があります。まれに低温やけどのような状態になる可能性もあるため、適度に手を温めながら遊ぶことが大切です。
色付き氷で遊ぼう
普通の氷に慣れてきたら、カラフルな色付き氷を使った遊びに挑戦してみましょう。
食紅などを混ぜた水を凍らせるだけで簡単に作ることができ、赤や青、黄色など複数の色を用意すれば見た目も華やかになります。子どもと一緒に氷を作れば、お風呂に入る前から楽しめるでしょう。
完成した色付き氷は、湯船に浮かべるだけでも十分に楽しめます。色鮮やかな氷がお風呂に浮かぶことで、普段とは違った特別な雰囲気を味わえます。
また、「赤い氷を集めよう」「同じ色を並べてみよう」など、色を使った遊びに発展させるのもおすすめです。遊びながら色への興味や観察力を育むきっかけにもなります。
さらに、氷が溶けるにつれて形や色が変化していく様子を観察するのも面白いポイントです。親子で変化を見守りながら会話を楽しめば、お風呂時間がより充実したものになるでしょう。
ただし、色付き氷を作る際は安全な材料を使用し、氷や色水を口に入れないよう注意してください。
おもちゃ入り氷を作って宝探し

おもちゃ入り氷を使った宝探しは、子どもに人気の高い氷遊びです。氷の中に閉じ込められたおもちゃを取り出す遊びで、発掘作業のようなワクワク感を楽しめます。
作り方は簡単で、製氷カップや保存容器におもちゃを入れ、水を注いで凍らせるだけです。お風呂で使う場合は、アヒルや魚などの防水性があるおもちゃを選ぶとよいでしょう。
遊ぶ際は、手で温めたりお湯をかけたりしながら氷を少しずつ溶かしていきます。
すぐには取り出せないため、「あと少しで見えそう」「ここが溶けてきたね」と変化を観察しながら楽しめます。氷の中からおもちゃが現れたときの達成感も魅力です。
また、複数のおもちゃを用意して「どれから助ける?」「誰が先に見つけられるかな」といった遊び方を取り入れれば、親子や兄弟姉妹でさらに盛り上がるでしょう。
氷が溶けていく様子を体験できるため、遊びながら自然の変化にも触れられます。
ただし、誤飲のおそれがある小さなおもちゃは避け、年齢に合ったサイズのものを選んでください。安全に配慮しながら楽しめば、お風呂時間が特別な冒険の時間になります。
親子で楽しいお風呂の思い出を作ろう!

お風呂での氷遊びは、身近な材料だけで手軽に楽しめる遊びです。冷たさや形の変化を体験しながら、親子で会話を楽しめるのも魅力といえるでしょう。
安全面に配慮しながら、子どもの年齢や興味に合った遊びを取り入れて、いつものお風呂時間を楽しい思い出づくりの時間にしてみてはいかがでしょうか。
ホテルライクな浴室に! オーバーヘッドシャワーの魅力や選ぶポイント
毎日のシャワータイムを「もっと快適で上質な時間にしたい」という方には、天井や高い位置からお湯が降り注ぐ「オーバーヘッドシャワー」もおすすめです。ホテルやスパのような高級感を演出できる設備として取り入れる家庭も増えています。
そこで今回は、オーバーヘッドシャワーの魅力や選び方のポイント、注意点などについてご紹介します。
オーバーヘッドシャワーとは?
「オーバーヘッドシャワー」とは、天井や高い位置に設置されたタイプのシャワーです。頭上から雨のようにお湯が降り注ぐのが特徴で、「レインシャワー」と呼ばれる場合もあります。
一般的なハンドシャワーは、手に持って使ったり壁に固定したりして使用します。一方、オーバーヘッドシャワーは広い範囲へお湯を届けられるため、全身を包み込むような浴び心地を味わえる点が魅力です。
元々はホテルやスパ、海外の高級マンションなどで採用されるケースが多く見られましたが、近年は浴室リフォームや新築住宅のタイミングで導入を検討する家庭も増えています。
浴室全体に高級感を演出できるうえ、自宅でリラックス感のあるバスタイムを楽しめる設備として人気を博しています。
オーバーヘッドシャワーの魅力・メリットについて
全身を包み込むような浴び心地
オーバーヘッドシャワー最大の魅力は、頭上からたっぷりのお湯が降り注ぐ開放感にあります。一般的なシャワーより散水範囲が広く、肩や背中まで均一にお湯が当たりやすいため、全身をやさしく包み込まれるような感覚を味わえます。
また、細かな水流が広がるタイプでは、まるで雨の中にいるような心地よさを感じられる点も特徴です。
製品によっては、滝のようなウォーターウォールなど複数モードを搭載したモデルもあり、好みに合わせて使い分けられます。
全身を効率よく温められる
オーバーヘッドシャワーは頭上から広範囲へお湯が降り注ぐため、一般的なシャワーのように一部分だけを流す感覚とは異なり、体全体を温められます。寒い時期でもしっかり温まるのが魅力です。
湯船に浸かる時間を短くしたい方や、シャワー中心で入浴する方にも向いています。
両手が自由に使える
頭上からお湯が流れるため、シャワーを手で持つ必要がありません。シャンプーや洗顔を行う際にも動作がスムーズになりやすく、快適に使えます。小さな子どもと一緒に入浴する場面でも役立つでしょう。
浴室をおしゃれな空間に演出できる
オーバーヘッドシャワーはデザイン性が高く、浴室全体に高級感を与えます。シンプルでスタイリッシュなモデルも多く、ホテルライクな空間づくりを目指す方からも注目されています。
新築やリフォームで導入すれば、浴室の印象を大きく変えられるでしょう。
設置前に確認したい注意点

水圧が十分かチェックする
オーバーヘッドシャワーは広範囲へ散水するため、水圧不足だと勢いが弱く感じられることがあります。専門業者に相談して、給湯器の能力や水道の元圧を導入前に確認しておきましょう。
掃除・お手入れのしやすさも重要
天井付近に設置されるため、シャワーヘッドへ手が届きにくい場合があります。水垢やカビが蓄積すると見た目にも影響するので、台を利用するなどお手入れ方法も確認しておきたいところです。
また、汚れがつきにくい素材を採用した製品なら、負担を軽減できます。
工事が必要か確認する
オーバーヘッドシャワーには、後付け可能なタイプもありますが、天井埋め込み型などは工事が必要になるケースがあります。設置方法によって費用や工事期間が変わるため、事前に確認しておきましょう。
オーバーヘッドシャワー選びのポイント
サイズで選ぶ
オーバーヘッドシャワーは、広さに合ったサイズを選ぶようにしましょう。大型タイプは全身を包み込むような感覚を得られますが、小さなバスルームには不向きです。浴室の広さや求める使用感に合わせて選ぶとよいでしょう。
性能をチェックする
ランニングコストを抑えたい場合は、節水機能付きモデルを選ぶとよいでしょう。複数のシャワーモードに切り替えられる製品や、温度調節機能が付いた製品もおすすめです。
デザインやカラーにも注目する
オーバーヘッドシャワーは浴室の印象を左右する設備でもあります。シルバー系の定番デザインだけでなく、マットブラックやスクエア型など、デザイン性を重視した製品も人気です。浴槽や壁の色味と合わせれば、統一感のある空間へ仕上げられるでしょう。
オーバーヘッドシャワーで快適なバスタイムを

オーバーヘッドシャワーは、毎日のシャワータイムを上質な体験にできる人気の設備です。
全身を包み込むような浴び心地を楽しめるだけでなく、浴室全体をおしゃれな空間へ演出できる点も魅力といえるでしょう。
一方で、水圧や設置環境、メンテナンス面など事前に確認しておきたいポイントもあります。浴室の広さやライフスタイルに合った製品を選び、快適なバスタイムを楽しみましょう。







