健康・生活

2018-11-14
2018-11-14

飲酒後のお風呂が危険な理由とは?

お酒を飲んだあとにお風呂に入る危険性は想像に難くないですよね。
酔ってふらついた状態で、浴室で足を滑らせ転倒したり、さまざまな怪我の可能性が考えられます。

しかし、怪我以外にも危ないといわれている理由があることをご存知でしょうか?

今回は飲酒後の入浴の危険性についてご紹介いたします。

飲酒後のお風呂でさらに酔っ払う?

飲酒後にお風呂に入ると、体へどんな影響があるのでしょうか?

お酒を飲みアルコールが回ると、体温が上がって体が温まりますよね。
さらに、お風呂に入っても同様に体温が上がり、体が温まります。

つまり、お酒を飲んだ状態でお風呂に入ると、体温が上がって活性化する血液の循環がよくなりすぎてしまい、ますます酔いが回ってしまうのです。

そして、血流に乱れが生じ血液が全身へ必要以上に回ることで、心臓や脳へ送られる血液が急激に減少します。

その結果、心臓発作や脳貧血、不整脈などを引き起こす危険性が高まるともいわれています。

飲酒後のお風呂で気を失うことも!

飲酒してお風呂に入るのが危険といわれている理由は、体温が上がることだけではありません。

飲酒と入浴のもう一つの共通点には、血圧が下がるという点があります。
飲酒してお風呂に入る相乗効果によって血圧が下がり、入浴中に気を失って浴槽で溺れてしまうケースが少なくありません。

入浴中に気を失うと、命にかかわる事故につながる危険性もあることを覚えておきましょう。

二日酔いはお風呂に入っても治らない?

二日酔い
よく二日酔いから回復するためにお風呂に入る方がいらっしゃいますが、この方法は大きな間違いです。

まずお酒には利尿作用があり、飲酒するとトイレが近くなります。
さらに、お酒は飲んだ量以上に体内の水分が尿となって排泄されてしまうため、お酒を飲んでいても水分補給にはならないのです。

そのため、二日酔いのときは体の水分も不足しているうえ、お風呂で汗を流すことでさらに水分が失われてしまい、脱水症状を起こす可能性があります。

またお風呂やサウナなどで汗を流しても、アルコールは分解されません。

二日酔い解消のためにお風呂で汗を流す行為は、かえって体に負担をかけてしまうのです。

飲酒後のお風呂は危険です!

飲酒後のお風呂は、アルコールの分解を妨げる可能性もあります。

人間は摂取したアルコールを肝臓で分解します。
しかし、お風呂に入ることで血液が全身に回って分散されたり、汗が出て体内の水分が不足してしまうと、アルコールを分解する肝臓のはたらきが低下し、いつまでもお酒が体に残ってしまうのです。

飲酒後の入浴は避けるべきですが、もしもお風呂に入る場合は最低でも2〜3時間以上はあけ、しっかりと水分補給をしてから入りましょう。

飲酒後の入浴は、老若男女に関係なくとても危険です。

「お酒を飲んだあとのお風呂は危ない」という意識をしっかりと持ち、上手にお酒と付き合っていきましょう。

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2020-09-08

一度は行ってみたい! 「世界の巨大風呂」3選

全身が温かいお湯に包まれるお風呂は、家の中でも指折りのリラックススポットです。どれほど狭い浴槽であっても「お湯に浸からなければ一日が終わった気がしない」と毎日お風呂を楽しみにしている方もいらっしゃいます。
しかし、ときには狭さを気にせず、思い切り手足を伸ばせる広いお風呂に入ってみたくはないでしょうか。

そこで今回は、入浴料を払えばどなたでも入浴できる「世界の巨大風呂」をご紹介します。旅行を計画する際はぜひ参考にしてみてくださいね。

世界最大の露天風呂 ブルー・ラグーン(アイスランド)

最初にご紹介するのは北欧アイスランドの首都、レイキャヴィークにあるブルー・ラグーンです。ここはアイスランドの壮大な自然に堂々横たわる総面積約5000平方メートルの巨大な露店風呂で、その規模は世界最大といわれています。人によっては一周するのに30分ほどかかる場合もあり、その大きさがうかがい知れますね。

実は発電所の副産物としてできた人工温泉

湿疹や疥癬といった皮膚疾患に効能があるという青っぽい乳白色のお湯はミネラルやシリカを豊富に含み、「肌がすべすべになる」と評判も良い上、自然の絶景を臨めることもあり、アイスランド国民はもちろん、世界中から観光客が訪れる有名観光地でもあります。

アイスランドは火山が多く存在するため、このブルー・ラグーンも当然自然に湧き出た天然温泉だと思われがちですが、実は近くにある発電所のためにくみ上げた地下水を利用している人工温泉です。したがって浴場としての歴史は浅く、オープンは1981年。ここの温泉を「悠久の歴史が生み出した大自然の恵み」と思い込んでいた場合は少々肩透かしを食らってしまうかもしれません。

ブルー・ラグーンに入る前は全身をしっかり洗おう!

ブルー・ラグーンは公衆浴場であるため入浴料を払って水着を着用すれば誰でも入浴できますが、お湯に入る前は体だけではなく、髪もしっかり洗う必要があります。また、物価が高い国ということもあり、最低でも5000円前後の入浴料を払わなければなりません。しかし、それだけの価値はあります。

270年以上の歴史を誇る公衆浴場 ジャーロール・ハマム(トルコ)

屋内浴場ならトルコの首都、イスタンブールにある公衆浴場のジャーロール・ハマムも負けてはいません。
ここは1741年に建設された公衆浴場で270年以上の歴史を誇り、施設内部は豪華絢爛そのもの。ところどころにヨーロッパ風デザインが施されており、16世紀にヨーロッパにまで勢力を広げていたオスマン帝国時代の栄華を彷彿とさせます。

トルコは蒸し風呂が主流

天井が高く、開放感があって広いのもジャーロール・ハマムの特徴ですが、日本人が想像するような「大きな湯船」はありません。なぜなら、中東では蒸気で体を温める蒸し風呂が主流であるためです。したがって、施設内部には温かい蒸気がいっぱいに広がっている空間と水道などその他の設備のみ。
お湯には浸かれませんが浴槽という概念がない分、温かくて広い空間の中で存分にストレッチができます。

マッサージや垢すりも体験できる!

さらに、ここでは特別料金を払って垢すりやマッサージのコースを付けられます。蒸し風呂の中で受けるリラクゼーションはきっと忘れられない思い出になるでしょう。

なお、トルコでは公衆浴場文化が浸透しており、お風呂好きの国民が多いのが特徴です。そのため、街には多くの蒸し風呂銭湯があるので、現地を観光の際は地元市民に混じって利用してみるのも面白そうですね。

欧州の温泉都市・ブダペストを代表する公衆浴場 セーチェニ温泉

ブダペストを代表する公衆浴場 セーチェニ温泉
最後にご紹介するのは世界有数の温泉都市であるハンガリーの首都、ブダペストにあるヨーロッパ最大のセーチェニ温泉です。

街の中央公園にどっしり構える巨大温泉

その歴史は古く、少なくとも1800年代には浴場として使われていたといいます。
ブダペストの美しい市民公園内を歩いていると突如として現れる豪華施設がセーチェニ温泉で、プールに併設されている温泉は地元市民の憩いの場として親しまれています。

お風呂に浸かりながらチェスのプレーも!

セーチェニ温泉で優雅なときを過ごすのも良いですが、この温泉にはチェス台が設置されているので、チェスの腕に自信がある方はゲームに参加してみるのもおすすめです。
なお、温泉に隣接している施設には数種類の内風呂があり、そちらでも温泉が楽しめます。

国内有数の温泉地・熱海にも巨大風呂が?!

海外には上記のような想像を遥かに超える規模の浴場がありますが、日本国内にも広くて立派な浴場がいくつか点在します。なかでも特に有名なのが温泉地・熱海にあるホテル大野屋のローマ風呂です。

名前の通り、古代ローマ時代の公衆浴場をイメージしたデザインは荘厳かつ豪華で、300人が同時に入浴できる広さもあります。昔からこのローマ風呂目当てに訪れる方は非常に多く、「憧れの巨大風呂」として長く認知されてきた歴史もあります。

大きなお風呂をお探しの方は、まずは国内で気軽におでかけできるホテル大野屋のローマ風呂を体験してみてはいかがでしょうか。温泉の気持ち良さもさることながら、まるで古代ローマ時代にタイムトリップしたかのような気分も味わえるでしょう。

まとめ

入浴料を払えばどなたでも入浴できる「世界の巨大風呂」についてご紹介しました。世界には泳げるほど大きなお風呂がたくさんありますので、遠出する際は観光の一環として現地の入浴施設をぜひチェックしてみましょう。
大きなお風呂でリフレッシュできるだけではなく、現地の文化・風習を体験する機会にもなります。

2020-08-31

日本とはどう違う? 海外のお風呂の歴史

体を清潔に保つためには欠かせない入浴。気分をリフレッシュできるのはもちろん、健康にも良い効果が期待できるお風呂は世界中で習慣化されています。しかし、そのスタイルは国や地域によって様々であり、たどってきた歴史も多種多様です。
そこで今回は、海外(主にヨーロッパ)のお風呂の歴史や日本との違いについてご紹介します。

古代人も愛した入浴文化 紀元前2000年頃には温水施設も!

「浴室」が初めて人類の歴史に登場するのは、なんと紀元前4000年頃です。川や池、湖などでの水浴びの習慣はそれよりも前からありましたが、沐浴用のスペースである浴室についての記録があるのがこの頃です。

それから長い月日が流れ、紀元前2000年頃からは温水を使える浴室が作られるようになりました。
その代表例がギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿です。ここには紀元前1500年頃のものといわれる世界最古の浴槽跡があることで有名ですが、すでに温水施設や水洗トイレのシステムがあったことがわかっています。当時の文明における水道技術がいかに高度だったかがわかりますね。

また、古代ギリシャではギムナシウムという教育施設に一般人も利用できる公衆浴場が設けられるなど、ギリシャ時代の入浴文化は次の古代ローマへも受け継がれていきました。
その中で、お風呂の持つ意味合いは段々と多様化していきます。
もともとは清潔さを保つために入浴していましたが、次第に浴場が人々の社交場としての機能を持ち始め、「娯楽」としての側面が大きくなってきたのです。

こうした変化はより一層入浴文化が広まるきっかけになった一方で、「お風呂は良くないもの」というマイナスのイメージができてしまう一因にもなってしまいました。

混浴に批判殺到! お風呂文化衰退の原因に

古代ローマの大浴場は男女混浴が基本でした。そのため、体を清潔にするために利用されるはずのお風呂が男女の出会いの場にもなってしまったのです。

それからは混浴だったお風呂が男湯・女湯に分けられるという変化があったものの、キリスト教の広がりとともに多くの人々の間で「裸で集まるローマ式の大浴場は良くない」、「キリスト教的価値観にそぐわない退廃的なものだ」というイメージが定着していきました。

このようにして紀元前から続いた入浴の習慣はついに廃れてしまい、ヨーロッパでは頻繁にお風呂に入らないことが新しい常識になっていったとされています。

日本の「お風呂好き文化」が続いている理由とは?

日本の「お風呂好き文化」が続いている理由とは?
ヨーロッパではその後、入浴文化や大衆向け浴場が何度か復活することはありましたが、キリスト教からの弾圧を受けたり、お湯の交換しないために病気が流行する原因になってしまったりと、以前のような日常的な入浴習慣は長らく定着しないままでした。

そして時代は流れ、ヨーロッパでもう一度本格的な入浴文化が復活するのは産業革命の時代です。
医学の進歩と「衛生」という概念が生まれることで、それまで健康に悪いと考えられていた入浴がむしろ「体に良いこと」と理解されるようになったのです。
それ以降は次第に一般市民の間にもお風呂が普及していき、多くの人がバスタブを使ってお風呂に入るようになりました。

一方、日本では6世紀頃に中国から入浴文化が伝わって以来、お風呂が「良くないもの」とされたことはありません。銭湯が一大ムーブメントとなり、広く一般庶民に普及したのは江戸時代のことですが、それまでにも町湯と呼ばれる銭湯や温泉の文化がありました。
「風紀を乱す上に病気の温床となる」との理由で一度はお風呂が忌避された歴史を持つヨーロッパと比べ、このような道をたどらなかった日本では昔からお風呂好きが多く、頻繁に入浴する習慣が続いているのも納得ですね。

お風呂の歴史は入浴スタイルにも大きく影響

お風呂の歴史は、実は入浴スタイルにも大きな影響を及ぼしています。
たとえば日本と違い、ヨーロッパやアメリカをはじめとする欧米ではゆっくりお湯に浸かるのではなく、シャワーを浴びるスタイルが一般的です。なぜなら欧米では衛生上の観点から「体を清潔にする」という目的で入浴習慣が広まったため、効率的に体を洗えるシャワーの方が便利なのです。

ところが、日本では体を清潔に保つだけではなく、お湯に浸かってリラックスすることも入浴の大きな目的になっています。そのためシャワーだけでは物足りず、時間が許せば毎日浴槽にお湯を張る方も少なくありません。住居探しの際の条件に「浴槽があること」を挙げている方も多く、お風呂を楽しむ文化が暮らしに根付いていることがわかります。

まとめ

海外のお風呂の歴史や日本との違いについてご紹介しました。
長い歴史の中でお風呂に対する考え方や意識は様々に変化し、国や地域それぞれの入浴文化・習慣に大きな影響を与えています。
旅行や出張で遠方に出かける際は現地の入浴文化・習慣を調べてみると、今まで知らなかった興味深い発見ができるかもしれません。機会がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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