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「健康・生活」に関する給湯器・お風呂の情報 記事一覧

2022-04-28

入浴中からボディケア! バスタイムに取り入れたい、お肌の乾燥を防ぐアイデア

きめ細やかで美しい状態のお肌を保つためには、できるだけ乾燥を避けることが大切です。
化粧水や乳液、美容液、パックなどさまざまなアイテムを駆使してスキンケアをがんばっているという方も多いですよね。
ですがそれはお顔のスキンケアの話。ボディケアについてはなんとなく後回しにしてしまっていたり、ついつい適当になってしまっていたり……そんな方も少なくありません。
秋から冬にかけては、お肌が特に乾燥する季節でもあります。自分でも気がつかないうちにお肌にダメージを与えているかもしれません。
秋冬を乗り越えてくれたお肌を労る意味も込めて、しっかりボディケアに取り組んでみるのはいかがでしょうか?

そこで今回は、バスタイムに取り入れられる保湿ケアのコツについてご紹介していきます!

入浴中にも進むお肌の乾燥

入浴中はお湯をたっぷり使うため、バスルームは湿度の高い状態に保たれています。
肌も常に濡れているため乾燥とは無縁に思えますが、実は見えないところで乾燥が進んでしまうことも。
お風呂で肌の乾燥が進んでしまう理由のひとつは、皮脂やセラミドをはじめ、お肌がもともと持っている天然の保湿成分が流れ出てしまうことです。

お風呂に浸かっているとお肌はたっぷりと水分を含んでくれるのですが、そのせいでかえって乾燥しやすい状態になってしまうのですね。
熱いお湯でのシャワーや入浴が好きな方、長風呂が好きな方は特にお肌が乾燥しやすいです。熱いシャワーはさっぱりとして心地良いですが、お肌のためには38度ほどのぬるま湯を使うのがオススメです。

また、体を洗う際に使うタオルも乾燥の原因となります。
特にナイロンタオルを使って、肌をごしごしとこするように洗う方は要注意。
必要な分の皮脂や保湿成分まで落としてしまう上、肌への刺激が強すぎるため、乾燥や肌荒れ、ニキビ等の原因になる可能性があります。

できるだけ肌への刺激を抑え乾燥や肌荒れを防ぐためには、ボディソープや石鹸をふわふわに泡立て、その泡を掬ったてのひらで肌を撫でるように洗うのがポイントです。
また、保湿成分が含まれているソープを使うのもオススメ。
乾燥が気になる際には、スペシャルなケアとして保湿成分が豊富に含まれているボディソープに切り替えてみてもいいですね。

効果的な保湿ケアのポイントは?

お湯の温度はぬるめに、体を洗うときはあまり強くこすらず、優しくさわる……自分で工夫できる部分はありますが、どれだけ気をつけていても入浴することでお肌が通常よりも乾燥しやすい状態になってしまうことは避けられません。
ですがお肌が持っている皮脂などが流れ出しやすいということは、逆に外からの成分も浸透しやすいということ。
入浴中、そして入浴後の肌は乾燥しやすくなっている一方で、水分などをよく吸収する、スキンケア・ボディケアに適した状態でもあります。

だからこそ、入浴後のスキンケアが重要だといわれているんですね。

入浴したらその後すぐに保湿をしなければいけないとしばしばいわれていますが、実はそこまで焦る必要はありません。
もちろん肌がつっぱりはじめるなど乾燥しているのが実感できるような状態になる前に保湿するべきではありますが、ゆっくり保湿ケアをしても十分間に合う程度の余裕はあるはず。
とにかくすぐに保湿しなければ!と、焦りすぎるとかえってケアがおろそかになってしまうこともあるでしょう。
お風呂から上がったら、心にゆとりを持って丁寧に保湿ケアをしていくのがオススメです。

また、体を洗うときと同様に、バスタオルで肌をごしごしこするように拭くことは避けましょう。肌の乾燥を防ぐためには刺激を避けることが重要です。
バスタオルでぽんぽんと肌を押さえるだけでも十分水分は拭き取れますので、優しく触れるよう心がけてみてください。

入浴中から使える保湿アイテムも活用しよう!

入浴中から使える保湿アイテムも活用しよう
先ほどは入浴後の保湿ケアについてお話しましたが、お肌の乾燥がはじまっている入浴中から保湿アイテムを取り入れるのもオススメです。
保湿ケアといえばやはりお風呂上がりにローションやクリーム、オイルなどを肌に塗るというイメージが強いですよね。
ですが肌が乾燥しやすく、なおかつスキンケアに適した状態になるのは入浴中からのこと。
入浴中から保湿ケアを取り入れていれば、入浴後に行うケアとあわせて万全の乾燥対策ができるはずです。

保湿成分が含まれた入浴剤

バスタイムに手軽に使える保湿アイテムとしてオススメなのは、保湿成分が含まれている入浴剤です。
保湿成分が含まれたお湯に浸かることで、有効な成分がしっかりお肌に浸透し、入浴後の乾燥を防ぐことができます。

濡れた状態で使えるボディクリーム

また、簡単でお手軽な保湿ケアを探しているという方には、お肌が濡れた状態でも使えるボディクリームがオススメ。濡れたお肌に直接塗れるので、入浴後ではなく入浴中に使えます。
お風呂上がりにボディクリームを塗る、と聞くとごく簡単なことに思えますが、実際はバスルームから出た後の寒さを堪えて急いで塗らなければいけない分、それなりにハードルの高い作業ですよね。
暖かいバスルームで使えるクリームを活用すれば寒さを我慢する必要はもちろんありませんし、急いだせいでケアが雑になったり、塗り残しが出たりといったことも少なくなるでしょう。

体を洗い終わってバスルームを出る直前に塗るタイプの他、塗った後にもう一度シャワーで洗い流すタイプのものもあります。
最後にもう一度シャワーを浴びてからだを温めたいという方には、こちらのタイプのボディクリームがオススメです。

まとめ

今回は、入浴後、そして入浴中にもできる保湿ケアについてご紹介しました。
お顔のスキンケアと比べるとつい後回しにしてしまいがちなボディケアですが、お肌が乾燥し潤いが失われると肌荒れやかゆみの原因にもなります。
ぜひ自分に合っている方法を見つけて、毎日の保湿ケアを継続していきましょう!

2022-02-17

手軽にできる! 足湯の嬉しい健康効果と自宅で行うポイント

温泉地やエステなどでよく見かける「足湯」は、靴下だけ脱げば服を着たままで手軽にできる入浴方法ですが、定期的に足湯に浸かりに行ったり、ご自宅でも実践したりしているという方は意外にも少ないようです。
足湯は、正しい方法で入浴すればただ足が温まるだけでなく快眠や冷え性改善といった様々な効果が期待できるので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、足湯の嬉しい効果や、自宅で簡単にできる足湯の入浴方法についてご紹介します。

足をお湯に浸けるだけで健康的に?! 足湯の嬉しい効果とは?

足湯はお湯に足を浸けるだけのシンプルな入浴方法ですが、「第二の心臓」ともいわれる足を温めて血行が良くなることで様々な健康効果があることが分かっています。

冷え性の改善

冷え性は、手や足の血管が収縮して血行が悪くなることで冷えを感じる症状です。そのため、継続的に足湯に浸かって足を温めてあげれば血行が良くなり、冷え性の改善効果が期待できます。
足は血液を全身に送り出す心臓から最も遠い場所にあるため冷えやすい箇所ですが、足湯で温めることで血液が温められ体温が上がります。

肩こりや腰痛の改善・疲労回復

足湯で足を温めて血行が良くなると、血流が悪いことが原因の一つとされる肩こりや腰痛といった体の痛みを緩和・改善させる効果があります。疲労回復にも効果的です。

リラックス効果で快眠・ストレス解消

足湯で血行が良くなると、緊張した筋肉がほぐれて副交感神経の働きが高まり心身ともにリラックス効果を得ることができます。
寝つきが良くなる快眠効果や、乱れた自律神経を整えてストレス解消にもつながります。

免疫機能の向上

足湯に浸かる習慣があると免疫力の強化につながることが分かっています。冬場の風邪などへの抵抗力はもちろん、がん化した細胞や外から侵入したウイルスを破壊する能力を持つ「ナチュラルキラー細胞」が活性化され、がんや感染症などの予防にもつながるといわれています。

足のむくみ改善

足のむくみは、体内の余分な老廃物や水分が溜まることが原因とされています。下半身は心臓から離れているため血流も滞ってしまいがちになり、むくみの原因物質が溜まりやすい箇所ですが、足湯をすることで血行が良くなり老廃物などが排出されて症状の改善が期待できます。
また、足湯で血行が良くなることにより肝臓の働きを高め、老廃物が解毒されて排出されやすくなります。

自宅でも手軽にできる足湯の効果を高めるポイント

自宅で手軽にできる足湯の効果を高めるポイン
足湯に浸かると様々な効果が得られるだけでなく、足を入れて温めるだけなので忙しい時でも手軽にできるのが魅力です。
ここでは、足湯の効果をさらに高める自宅で簡単にできる入浴のポイントを挙げていきます。

足湯を始める前に用意するもの

足湯の際に用意するものとしては、足湯専用の桶などを新たに購入する必要はなく洗面器やバケツなどでも代用可能です。お風呂の浴槽に半分くらいお湯を入れて足だけ浸かるのもよいでしょう。
お湯を入れる容器は、入浴した際に足首がお湯で隠れるくらいのものを目安にし、特に冷え性が気になるという方はふくらはぎが隠れる程度のものがオススメです。

また、部屋で足湯を行う場合はお湯がこぼれてもいいように容器の下に敷くタオルや、入浴後に足を拭くタオル、お湯が冷えてきた時に新たにつぎ足す「差し湯」を保存するポットや水筒、水分補給用のドリンクなどを用意しておくと便利です。

お湯の温度はどのくらい?

足湯で使用するお湯の温度は個人差はありますが42~45℃くらいがベストです。入浴用としては少し高めの温度ではありますが、量が少ないと冷めやすいため少々熱めのお湯を用意しましょう。
足湯中にお湯が冷めてきたなと感じたら、温度をキープするためにお湯をつぎ足して調整をします。

入浴時間の目安はおよそ15~20分

足をお湯に浸ける時間はおよそ15〜20分くらいを目安にしましょう。冷え性が気になる方はふくらはぎくらいまでしっかりと浸かって温めます。
ただし、足湯が初めての方は入浴時間はあくまで目安とし、体調を確認しながら様子を見て、万が一気分が悪くなってきたら無理はしないでください。通常の入浴と同様にお酒を飲んだあとや体調不良時、消化不良の原因となる食後すぐの足湯は控えましょう。

また、特に冬場は足湯中に体が冷えるのを避けるためにひざ掛けやバスタオルを用意しておくとよいでしょう。バケツや洗面器も一緒に覆うようにするとお湯が冷めにくくなって便利です。

足湯を終えたらすぐに靴下を履いて保温する

最後に、足湯を終えたらしっかりと水分を拭き取り、せっかく温まった足が湯冷めしないようにすぐに靴下を履いて保温してください。
足湯のあとの水分補給には白湯がオススメです。血流を良くして足湯の効果をさらに高めることができるでしょう。
また、足首をゆっくりと回し、足の裏やふくらはぎをもみほぐすマッサージをしたり、保湿クリームを塗ったりしておくと、むくみ解消や肌の乾燥防止に効果的です。

足湯を日々の生活に取り入れよう!

足湯の嬉しい効果や、自宅で簡単にできる足湯の入浴方法についてご紹介しました。
冷え性が気になるという方はもちろん、寝つきを良くする効果があるほか、起床後に足湯をして体温が上がるとスッキリ目覚められるので朝が弱いという方にもオススメです。
足湯は日頃から継続して行うことでさらなる健康効果が期待でき、読書やテレビを観ながらでも気軽に始められるので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

2022-01-17

嬉しいメリットがたくさん! 牛乳風呂の効果や作り方、注意点について

毎日のバスタイムをさらに楽しむアイテムとして、最も手軽に取り入れやすい入浴剤。さまざまな効能のものから気分にあわせて選べるのが魅力ですが、最近は銭湯やスパなどで「牛乳風呂」が人気を博していることをご存知でしょうか?
牛乳風呂は湯船に牛乳を入れるだけで作ることができ、入浴剤にも劣らない効果が得られる一方で、自宅で行う際はいくつか注意しておくべきポイントもあります。
そこで今回は、牛乳風呂の効果や作り方、注意点などをご紹介いたしますので、毎日のバスタイムにぜひ取り入れてみてくださいね!

世界三大美女・クレオパトラも愛用?! 牛乳風呂の嬉しい効果とは

湯船に牛乳を入れて作る「牛乳風呂」は、かつて世界三大美女の1人といわれたクレオパトラも愛用していたとされ、主に美容やリラックスなどの効果が期待できる入浴方法です。
牛乳にはカルシウムやたんぱく質、ビタミンやカリウム、乳脂肪などが豊富に含まれており、健康的なドリンクとしてはもちろん、牛乳風呂に浸かることでこれらの栄養分を皮膚からも吸収できるといわれています。
ここでは、牛乳風呂に入ることで得られる効果をいくつか挙げていきます。

美肌効果が期待できる成分が豊富

牛乳に豊富に含まれている「カゼイン」という成分には、古い角質や毛穴汚れなどを取り除いて肌を柔らかくするピーリング効果があります。そのため、牛乳風呂に入ることで毛穴汚れによる肌のくすみや黒ずみ、角栓などを解消させる効果が期待でき、滑らかで透明感のある美肌へと導いてくれます。
そのほかにも、肌の新陳代謝をスムーズにしてくれるビタミンAやビタミンB2といった嬉しい成分が牛乳には豊富に含まれています。

むくみ改善に効果的な「カリウム」も豊富

むくみの原因といわれる体内の余分な塩分を排出させることで、むくみの改善に効果がある「カリウム」という成分も牛乳には豊富に含まれています。
牛乳風呂に浸かりながら気になるところを軽くマッサージしてあげるとさらなる効果が期待できますので、特に足がむくみやすい方はぜひ試してみてくださいね。

心を落ち着かせるリラックス効果

牛乳に豊富に含まれている「カルシウム」には、日頃のイライラやストレスを抑えて精神を落ち着かせるリラックス・安眠効果があります。
また、牛乳の香りにも心を落ち着かせてくれるリラックス効果があります。

冷え性の改善に繋がる効果も

牛乳に含まれている乳脂成分には、肌の表面に膜を作り熱の放出を抑える働きがあります。
牛乳風呂に30分ほど浸かるだけで体を温めて冷えにくくしてくれるので、継続することで冷え性の改善に繋がる効果が期待できます。

そのほかにも、牛乳風呂に浸かることで体臭を抑える効果や、たんぱく質によって髪に栄養を与えて頭皮の新陳代謝を上げる効果などがあるといわれています。

手軽にできる牛乳風呂の作り方

牛乳風呂はさまざまな嬉しい効果が期待できる上、作り方も手間がかからないので忙しい1日を終えて疲れていても簡単に入れるのが大きな魅力です。

浴槽にお湯をためて牛乳を入れるだけ!

まずはいつもと同じように浴槽にお湯をためて、あとから牛乳1パック分(1リットル)を入れてよくかき混ぜるだけで牛乳風呂の完成です。
なお、牛乳は低脂肪牛乳や成分無調整牛乳といったいくつかの種類に分けられ、どれを使用しても問題ありませんが、低脂肪牛乳の場合は通常よりも乳脂肪分が低いため保湿力も低くなります。
また、牛乳風呂を作るのが初めてという方や、牛乳のニオイが気になるという方はまずは500mlくらいから始めていくとよいでしょう。

牛乳風呂のお湯の温度は38〜40度くらいがオススメ!

牛乳風呂を作る際のお湯の温度は38〜40度程度がオススメです。牛乳風呂はなるべくぬるめのお湯にゆっくり浸かって、リラックスしながら体を温める入浴方法が適していますので、熱めの温度にして短時間で済ませると牛乳風呂の効果が薄れてしまう可能性があります。
また、熱いお湯で牛乳風呂を作るとニオイが気になってくるという方もいらっしゃいます。

牛乳風呂に入る時のポイントとしては、無理のない範囲で20~30分ほどお湯に浸かるのがオススメです。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるようにすると体が温まって冷えにくくなります。

牛乳風呂に入る際に注意しておくべきポイント

牛乳風呂は手軽に作れてさまざまな効果が期待できる一方で、いくつか注意しておくべきポイントがあります。

牛乳アレルギーがある方は注意

牛乳アレルギーがある方は牛乳風呂への入浴は避けましょう。もちろん直接牛乳を飲むわけではありませんが、牛乳風呂はお肌が牛乳の成分を吸収することで美容効果などが期待できる反面、アレルギー反応が出る可能性もあります。なかには、入浴してから体調が悪くなる場合もありますので注意が必要です。
また、アレルギーのない方でも稀に牛乳が肌に合わないことがあります。そのため、まずは足湯から始めてみる又は牛乳を入れる前に肌につけて簡単なパッチテストを行うようにすると安心です。

古い牛乳はなるべく使わない

賞味期限が切れた牛乳を利用して牛乳風呂にするのも良い活用方法ですが、なるべく古くない牛乳を使いましょう。
賞味期限が切れている古いものを使用すると、牛乳風呂のニオイが強くなったり肌に悪影響を与えたりする可能性がありますので、長くても1週間以内を目処にしておきましょう。

入浴後は軽くシャワーで体を流して、早めに湯船のお湯も流す

牛乳風呂を満喫したあとは、シャワーで体を軽く洗い流しましょう。入浴後そのままでも問題ありませんが、ニオイが気になることがありますのでサッと流してから出るとよいでしょう。
また、入浴後はなるべく早めにお湯を流してお風呂を掃除するようにしましょう。牛乳風呂をそのままにしておくと牛乳が腐って悪臭の原因となり、雑菌も繁殖しやすいので衛生面で好ましくありません。日をまたいでの再利用も避けましょう。

牛乳風呂で優雅なバスタイムを!

牛乳風呂で優雅なバスタイムを!
牛乳風呂の効果や作り方、注意点などをご紹介しました。牛乳風呂はご家庭で余った牛乳を利用して手軽に始められるのが魅力であり、入浴剤を購入しなくてもさまざまな効果が期待できるのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
牛乳風呂の注意点をしっかり守って、優雅なバスタイムをお楽しみください。

2021-11-30

優雅な見た目だけじゃない! 泡風呂の効果やメリット、作り方について

浴槽いっぱいのふわふわの泡に包まれて、優雅な気分を味わえる泡風呂。
洋画や海外ドラマの入浴シーンでよく見かける泡風呂ですが、欧米では実生活でも定番の入浴法であり、決して優雅でおしゃれな気分を味わうためだけのものではありません。
実は、泡風呂には複数のメリットがあるのです。ところが、泡風呂の習慣がさほど浸透していない日本では泡風呂のメリットがあまり知られていないのが現状でしょう。
そこで今回は、泡風呂の効果やメリット、泡風呂の作り方、入浴する際の注意点について解説します。

泡風呂の効果・メリットとは?

「おしゃれだし、気持ち良さそう。だけど、あれって何かメリットあるのかな?」。
泡風呂は、このように見た目だけで判断されることが多く、浴槽に熱めのお湯をたっぷり入れてじっくり体を温める入浴法が主流の日本においては過小評価されがちです。つまり、「泡風呂には実用性がない」とみなす人が多いということ。
しかし、泡風呂には次のような効果・メリットがあります。

洗浄効果

ボディーソープやシャワージェルで作った泡風呂であれば、お湯や泡に洗浄効果があります。
浴槽の中で体を軽くこすれば、お湯でお肌が柔らかくなった状態で洗えるので、比較的しっかり汚れや皮脂が落ちるでしょう。
水が貴重なヨーロッパでは節水のため泡風呂で体はもちろん、顔、頭までを一気に洗ってしまうことも珍しくありません。
また、ボイラーでお湯を沸かす場合は一度に作れるお湯の量が限られており、少ないお湯を有効活用しなければならないことも関係しています。

保温効果

ふわふわ・もこもこのたっぷりとした泡には、お湯の表面を覆い、お湯を冷めにくくする効果があります。いわば、「泡の風呂ふた」といったところでしょうか。
泡風呂は冬に体を温めるお風呂としても最適なのです。

リラックス効果

優雅な泡の優しい感触や香りには、リラックス効果が期待できます。
香りの良いボディーソープやシャワージェルをお湯で泡立てると香りが一段と広がるので、香りによるリラックス効果を望む場合はアロマオイル配合の商品を使って泡風呂を作ることをおすすめします。

時短になる

泡風呂のなかで温まりながら体を洗ってしまえば、時短になります。慣れないと「きちんと洗えていないのでは?」と心配になることがありますが、ボディーソープやシャワージェルの洗浄力にお湯の脱脂力が加わると、意外にも短時間ですっきり洗えるもの。
お風呂が苦手な赤ちゃんや子どもをサッと洗うのにもぴったりです。

泡風呂が作れる商品を使おう!

泡風呂は基本、手持ちのボディーソープでも作れますが、保湿効果や泡立ちの良さを求めるなら、泡風呂作り専用の泡風呂入浴剤を使うことをおすすめします。
泡風呂入浴剤の種類には「バスエッセンス」「バスミルク」「バブルバス」などがありますが、泡風呂が作れる商品の場合にはその旨が記載されているはずです。

また、シャワージェルは泡風呂入浴剤またはボディーソープとしても利用できる便利なアイテム。
「普段はボディーソープ、特別な日は泡風呂入浴剤」といった2Wayの使い方をしたい方にはシャワージェルがおすすめです。

ふわふわ・もこもこになる泡風呂の作り方

泡風呂はどのようなタイプの浴槽であっても簡単に作れますが、いくつかコツがあります。
まずは次の手順に沿ってお風呂を沸かしてみましょう。

1.浴槽をきれいに洗う

洗顔フォームや洗顔石鹸を泡立てる際、手が汚れているためうまく泡立たなかった経験はないでしょうか。
これと同じように、浴槽が汚れていると泡風呂入浴剤やシャワージェルの泡立ちが悪くなります。泡風呂を作る前は軽く浴槽を洗いましょう。特に油分の汚れは念入りに落としてください。

2.泡風呂の素に勢い良くお湯を注ぐ

たっぷりの泡を作るには、空気を巻き込みながら泡風呂の素とお湯を混ぜなければなりません。そのため、泡風呂入浴剤やシャワージェルはお湯が出る蛇口の真下に適量を垂らし、そこにお湯を勢いよく当てるようにしてお湯を注ぎましょう。
こうすることで空気とお湯が泡風呂の素と程よく混ざり、泡立ちが良くなります。ユニットバスや自動お湯張り機能があるお風呂の場合はシャワーを当てるとうまく泡立つでしょう。
なお、お湯の温度は38度~40度のぬるめがベスト。冷た過ぎても熱過ぎてもうまく泡立ちません。

泡風呂に入るときの注意点

泡風呂に入るときの注意点
優雅な気分に浸りながらお湯をフル活用できる泡風呂ですが、いくつか注意点があります。

入浴後浴室に残った泡を洗い流す

うまく泡立つと浴室のあちらこちらに泡が飛ぶことがあります。
入浴後は飛んだ泡をきれいに洗い流しましょう。ボディーソープやシャワージェルで作った泡は滑りやすいため念入りに洗い流してください。

体についた泡をしっかり洗い流す

泡風呂から出た後は、シャワーで体についた泡をしっかり洗い流しましょう。洗い流しが不完全だとお肌が乾燥してしまいます。
海外では洗い流さない事例もみられますが、あまりおすすめできません。

長風呂はしない

長風呂はお肌が乾燥する原因になります。
特に洗浄力のある商品で作った泡風呂での長風呂は控えましょう。

入浴後はしっかり保湿を!

泡風呂には洗浄力があるので、空気の乾燥が気になる時期は入浴後にクリームやローションでしっかりお肌を保湿してあげましょう。

まとめ

泡風呂の効果やメリット、泡風呂の作り方、入浴する際の注意点について解説しました。
泡風呂が実用性の高い、優れた入浴法であることに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。大人はもちろん、お風呂で退屈しがちな子どもも楽しめる泡風呂は、今後もっと普及するかもしれませんね。
また、時短にもなるので、連日帰りが遅い多忙なワーキングパーソンにもおすすめしたい入浴法です。

2021-08-25

熱中症や汗の臭いのケアにつながる! 夏もしっかり入浴するメリット

暑い時期には、ゆっくりとお風呂に入ることはつい避けてしまうという方も多いですよね。
ですが本当は、夏場であってもしっかり湯船に浸かる方が体にいいことは変わりません。
朝起きたとき、また外出から帰ったときなど、汗を流すためにシャワーを浴びるのは良いのですが、毎日の入浴をシャワーで済ませてしまうのはあまりおすすめできないのです。

ちゃんと湯船に浸かると時間が取られる上、夏場は暑さにも耐え難いと感じる方も多いかもしれませんが、湯船に浸かるメリットはちゃんとあります!
今回はその中でも特に、熱中症の予防や夏場は特に気になる汗の臭い対策に関するメリットについてご紹介します。

熱中症を予防するためのポイントは「汗」

近年、夏場になると「熱中症に気をつけてください」とニュース等でもよく呼びかけられるようになりました。熱中症は、暑い戸外で過ごすときにだけなるものではありません。条件が揃えば屋内でも熱中症になってしまう可能性は十分あります。
入浴中も例外ではなく、大量のお湯を使うため室内の温度・湿度が上がり、熱中症になるリスクがあるといいます。

熱中症には、大まかに分けて4つの症状が見られます。
このうち、暑さによる大量の発汗によって起こるのが熱疲労や熱射病、熱痙攣などの症状です。熱疲労と熱射病は、汗をかきすぎて脱水を起こした結果の症状です。
そして熱痙攣は、汗に含まれるミネラルや電解質が減ったことにより起こる症状です。

それでは汗をかかないようにすれば熱中症は防げるのではないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、汗をかくこと自体は上がりすぎた体温を下げるためには必要な体の機能です。
人体は血液を循環させ「熱放散」することで体温を一定に保っていますが、発汗による体温調節が間に合わないと熱放散の効率を上げるため皮膚に血液が集中し、立ちくらみやめまいの原因となってしまいます。これが熱中症のもうひとつの症状である熱失神です。

つまり、熱中症を予防するためにはまずしっかり汗をかくこと、そして汗をかいても脱水やミネラル・電解質不足を起こさないだけの水分・栄養補給が大事だということです。

お風呂は「汗をかく訓練」にぴったり!

「汗なんて暑ければ勝手に出てくる」と思う方も多いかもしれません。
ですが近年は日々冷房の効いた屋内で過ごしていることで、汗のかきにくい体になっている方も多いです。
そういった方も、お風呂にきちんと入ることでもっと汗を上手にかける体になれるかもしれないのです。

汗は、皮膚にある「汗腺」というところから出てきます。人間の体にはこの汗腺が300万から600万個もあるといわれています。
しかし、実際に日々汗をかいている「能動汗腺」と呼ばれる汗腺は230万個ほど。残りの汗腺は機能していないのだそうです。

つまり、機能していない汗腺にも発汗を促し「能動汗腺」を増やせば、より効率的に汗をかけるようになるというわけです。そのために効果的なのが、お風呂に入ること。毎日入浴してしっかり体温を上げることが汗をかく訓練につながります。
能動汗腺を増やしておけば、それだけ暑いときに体温を下げる能力も高くなるので、熱中症に強い体となれるのです。

夏場のお風呂の入り方としては、水分補給をしっかり行うことが大切です。冒頭でも紹介した通り、油断するとお風呂場で熱中症の症状があらわれてしまうことも。
そうならないためにも、入浴前にはイオン飲料や水などで適切な水分補給をしておきましょう。

汗はたくさんかく方が臭わない!

汗はたくさんかく方が臭わない
汗をかいたときに気になるのが、臭いです。体のためには汗をかくべきだとわかっていても、臭いがしたりべたついたりすることを考えるとできるだけ避けたくなってしまいますよね。

ですが実は、汗は上手にたくさんかく方が臭いにくいのです。汗腺には、血液からつくられた汗を一旦ろ過し、ミネラルや塩分などが汗に混ざりすぎないよう調節する機能があります。
うまくこの機能がはたらいている場合、汗はさらさらとしていて、ほとんど水のような状態になるので、そのまましばらく放置しない限りは臭いません。
しかし、うまく汗腺で汗をろ過できないと、ミネラル分などが過剰に含まれてべたべたした、かいた直後から臭いの原因になる汗となってしまいます。

汗をたくさんかける体であるということは、それだけ日頃から汗腺がきちんと機能しているということ。汗腺は使わないでいると徐々に機能が衰えてうまく働かなくなってしまうため、それを防ぐ意味でもきちんとお風呂に入ってたっぷりと汗をかく訓練が大切です。

毛穴の皮脂汚れもお風呂でしっかり落とせる

皮脂汚れによる臭いも、お風呂に入れば簡単に対策できます。
夏場はどうしても毛穴に皮脂汚れが溜まりやすいですが、温かいお湯に浸かることで、毛穴から皮脂汚れが浮き上がり落としやすい状態に。
湯船に浸かった後に体を洗えば、ブラシやタオルで強くこするよりもずっとお肌に優しく、簡単に皮脂汚れを洗い流すことができます。

まとめ

夏場でも湯船に浸かることのメリットについてご紹介しました。
ただ普通にお風呂に入ってしっかり汗をかくだけで、熱中症になりにくい体づくりや臭い対策につながります。
夏場は暑いからと避けがちですが、体をメンテナンスする意味も込めて、ぜひゆっくり湯船に浸かることを習慣にしてみてくださいね。

2021-06-15

濡れたまま? それとも拭いてから? バスローブの正しい使い方とは

ホテルや旅館の客室でよく見かけるバスローブ。入浴後のリラックスタイムを快適にする認知度の高いアイテムであるにもかかわらず、具体的な使い方についてはそれほど知られていないのが現状です。
旅行や出張の際、「用意されているから、とりあえず着る」という方も多いのではないでしょうか? 実はバスローブにも一応、正式な使い方があります。

そこで今回は、バスローブの正しい使い方や種類、使用する際の注意点についてご紹介します。

そもそもバスローブとは何なのか?

バスローブとは、入浴後の体に残った水分を拭き取るための室内用上着です。
水分を吸収しながら体を保温できるので、湯冷めしにくいのがメリット。いうなれば、「着られるバスタオル」なのです。
バスローブに対して多くの方が共通して抱いているイメージは「リラックスしているときに着るもの」というものではないでしょうか?
全体的にゆったりとしたデザインと素材の種類からそう思われるのも不思議ではありませんし、バスローブの歴史から見ても、基本的にはプライベートの時間に着るものでした。

バスローブの元はヨーロッパの部屋着「バニャン」

現在のバスローブの基礎は17世紀~18世紀頃のヨーロッパの部屋着「Banyan(バニャンまたはバンヤン)」だといわれています。
体全体をすっぽりカバーするようなデザインなので、パジャマや下着を覆い隠してだらしなく見えませんし、防寒対策にもなるため、愛用者が多かったようです。

その後、バニャンは時代による服飾や入浴文化の変遷を経て、現在のバスローブやガウンの形に辿り着きました。なお、このバニャンは日本の着物の影響を強く受けているといいます。
バスローブといえば海外映画のワンシーンを思い浮かべる方が多いですが、日本の着物とある種の「遠戚」だったとは驚きですね。

ガウンとの違いは?

ゆったりとした前開きの室内用上着にはもう一つ、ガウンがあります。デザインは似ていますが、ガウンの主な目的は防寒です。そのため、保温性に優れた素材で作られたものが多く、最近ではファッション性の高いものも出回っています。

バスローブの正しい使い方とは?

前述の通り、バスローブは入浴後の体に残った水分を拭き取るための室内用上着です。したがって、入浴後の濡れた体に直接着て、自分の体を抱きしめるようにして水分を吸収させましょう。
着る前にフェイスタオルなどで水分を軽く拭き取る必要はありません。下着を身につける前に思い切って着ましょう。

ただし、この使い方は吸収性の高い素材で作られたバスローブのみ当てはまります。ポリエステルのような吸水性が低いバスローブの場合は体を拭いてから着た方が良いでしょう。
また、濡れたまま着るのに抵抗がある場合は、パジャマや部屋着としても使用できます。大きめサイズであれば、パジャマの上に着るナイトガウンとしての利用もOKです。

使い分ければもっと便利に! バスローブの種類を確認しよう

使い分ければもっと便利に! バスローブの種類を確認しよう
バスローブの種類は意外にも豊富なので、使う人の年齢や性別、素材、デザインによって使い分ければ、もっとバスローブを有効に活用できます。

レディーズ or メンズ

バスローブには男女兼用として使用できるものがありますが、体格に合わせて着心地を良くしたい場合には女性用(レディース)、男性用(メンズ)でサイズが分かれているものを使ってみましょう。

年齢

店頭で販売されているバスローブの多くは成人用ですが、メーカーやブランドによっては赤ちゃんや子ども用も用意されています。
子どもの柔らかい肌に優しい素材で作られていることはもちろん、動物やキャラクターをモチーフにしたかわいらしいデザインもあるので、お子さんが好みそうなバスローブを一着選んでみてはいかがでしょうか。

素材

タオルやコットン、シルクはバスローブで使われる代表的な素材です。この3つに共通するのは優れた吸水性で、特にタオルは濡れたまま着る使い方をしたい場合に最適でしょう。
また、パーカーやマフラーでお馴染みのフリースもバスローブで使われる素材です。軽くて丈夫、そして何より高い保温性が特徴ですが、吸水性は高くないためパジャマやガウンとして使用する場合に最適です。
そして最近新たに注目を集めているのが、吸水性·保温性ともに大変優れているマイクロファイバーです。軽くて肌触りも良く、汗をかきやすいお子さんにもおすすめです。

デザイン

「バスローブの定番」である前開きのガウン·着物型のほか、おしゃれなワンピースタイプ(ドレスタオル)やフード付きポンチョタイプなどがあります。
ワンピースタイプはプールや海水浴などの着替えケープとしても使用できますし、フード付きであれば頭も拭けるので便利です。

バスローブを使うときに気をつけたいこと

バスローブは性別や年齢を問わない便利なアイテムですが、使用する際は次のことに気をつけましょう。

使用後はしっかり乾かす

バスローブのお手入れで最も気をつけていただきたいのは乾燥です。
特に生地が分厚いものは使用後または洗濯後にしっかり乾燥させなければ、すぐにカビが生えてしまいます。

洗濯マークに従う

素材の持ち味や型崩れを防ぐためにも、洗濯する際は洗濯マークに従ってください。
洗濯頻度は使い方によって異なりますが、連続で使用した場合は2日に1回は洗濯するようにしましょう。

寝具の濡れに注意する

バスローブで体の水分を拭き取った後にそのまま寝てしまうと、寝具が濡れてしまうことがあります。
寝具の濡れが不快な場合は他の衣服に着替えましょう。

裾の長さに注意する

裾が長すぎるバスローブを着て歩くとつまずいて、派手に転んでしまう場合があります。
転んだ場所によっては大きな怪我を負うことがあるため、裾が長すぎない、体格に合ったバスローブを使用するようにしましょう。

紐付きのものは失くさないように!

紐で留めるタイプのバスローブの場合は、この紐を失くさないように気をつけましょう。
紛失した場合はボタンやファスナー、マジックテープなどをつけるのも手です。

まとめ

バスローブの使い方や種類、使用する際の注意点についてご紹介しました。
バスローブはただ見た目が優雅なだけではない、実用的なアイテムです。一つあればレジャーや防寒対策にも活用できるので、これを機に、お気に入りのバスローブを一つ用意してみてはいかがでしょうか。

2021-04-07

ミストサウナで健康・美容効果も! 後付けにかかる費用や方法は?

「一日の終わりの快適なひととき」のためにどんどん進化していく日本のシステムバス。浴室暖房や家庭用ジャグジーなどはそんな「お風呂のハイテク化」を象徴する機能ですが、ミストサウナもその一つ。
さまざまな健康・美容効果が期待できることもあり、自宅浴室に機能が備わっていない場合は後付けを検討している方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、ミストサウナの効果や後付けにかかる費用や方法、後付けする際の注意点についてご紹介します。

ミストサウナに入ることで得られる効果とは?

ミストサウナとは温かい霧で浴室内を満たして、その名の通りサウナのような高温多湿の空間を作り出す設備のことをいいます。
ミストサウナは浴室内設備の充実化が進んだ2000年代から徐々に普及し、現在では新築マンションの浴室にはじめから備わっていることも多くなりました。

銭湯やスパなどで見かける一般的なサウナとの違いは「高湿度・低温」。
つまり、水分で肌や喉に潤いを与えつつ、さほど苦しさを感じない40度~50度前後の空間でじっくり体を温められる点が最大の違いです。
さらに、次のような効果・メリットも期待できるため、ミストサウナの人気はますます高まっています。

発汗・血行促進による美容効果

ミストサウナが作る高温多湿の空間に10分~20分ほど滞在していると、発汗と血行が促進され、お肌の保湿や毛穴の汚れ、老廃物の排出などの美容効果が得られます。
また、体をじっくり温めることで冷え性の緩和や、代謝アップによるダイエット効果も期待できるようになります。

ヒートショック対策になる

ミストサウナは入浴前に浴室内を温めるため、湯船のお湯と浴室内との温度差が大きくならず、これが結果的にヒートショック対策になります。
また、全身浴のように水圧が体にかからず、心臓や血管への負担が軽い点も大きな健康上のメリットといえるでしょう。

自律神経が整う

40度~50度前後の温度で体に負担をかけずに、リラックスしながら体をじっくり温めることで、不規則な生活リズムやストレスなどで乱れた自律神経を整える効果が期待できます。

呼吸器系が潤う

ミストサウナが作りだす高湿度の空間にいることで呼吸器系が潤うため、風邪の予防にもなるでしょう。
空気が乾燥する冬はミストサウナで温まりながら喉やお肌の潤いケアもできますね。

浴槽掃除の手間が省けて節水もできる

ミストサウナは一般的な使い方をする限り、湯船にお湯を張るより水の使用量は少なく済みます。
また、お湯を張る場合は事前に浴槽内を掃除しなければならないことが多いですが、ミストサウナであれば浴室のドアを閉め、ボタンを押してミスト機能を作動させるだけです。

ミストサウナを後付けする場合の費用や方法

ミストサウナが最初から備わっている場合、多くは浴室暖房乾燥機と一体化していますが、後付けする場合の機種タイプは2種類に大別され、種類によって費用や取り付け方法も変わってきます。

壁掛型ミストサウナ

壁掛型ミストサウナの見た目は一般的なエアコンと似ており、暖房機能が備わっているものがほとんどです。取り付けは専門の業者にお願いすることになりますが、大掛かりな工事ではないため、大体は1日で済みます。
費用は機種自体が15万円前後、取り付け工事が10万円前後となる例が多いようですが、機種本体とは別に熱源機が必要なタイプである場合はこれ以上の費用がかかります。
デメリットは浴室内のスペースを余分にとる点や、すでに暖房機能が備わっている場合はミストサウナの暖房機能が無駄になってしまう点です。

後付けミストサウナユニット

壁掛型以上に簡単に取り付けできるのが後付けミストサウナユニットです。
こちらはミストサウナ単独の機能であり、機種本体価格も10万円以下であることが多く、水回りやDIYに詳しい方であれば業者を通さず自分で取り付けることも可能。費用を押さえたい場合にはおすすめの後付け方法です。

上記以外では、浴室の天井に埋め込むタイプのミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機を取り付ける方法がありますが、その場合には壁掛型以上に大掛かりな工事が必要になる上、浴室の設計条件によっては埋め込みが難しい場合があります。

ミストサウナを後付けする際の注意点

ミストサウナを後付けする際の注意点
健康・美容効果、ヒートショック対策などさまざまなメリットがあるミストサウナですが、後付けを検討する際は次のような点に注意が必要です。

防水性と気密性が必要

ミストサウナを使うと細かい霧が浴室中に広がるため、浴室には防水性と気密性が要求されます。
この二つの条件が満たされない環境でミストサウナを使用すると浴室はもとより、浴室近くの脱衣所や洗面所もカビが生えやすくなってしまうので、心配な場合は専門の業者に浴室をチェックしてもらいましょう。

ミストサウナ使用後は必ず浴室内を乾燥または除湿する

ミストサウナの使用後は、必ず乾燥または除湿機能をオンにして浴室内の湿気を可能な限り取り除くようにしましょう。
上記の場合と同じく、大量の湿気が残ったままにしておくとカビが生えやすくなってしまいます。

賃貸物件の場合は後付けが難しい場合も

賃貸物件での後付けには物件のオーナーの許可が必要になるため、大掛かりな工事になる場合は難しいケースがあります。
後々トラブルにならないよう、くれぐれもオーナーの許可なしに工事しないようにしましょう。

電気代またはガス代が余分にかかる

ミストサウナは使い方によっては節水効果が狙えますが、温かい霧を作るには当然ながら電気またはガスが必要となるため(ミストサウナにはガス式と電気式がある)、その分の電気代またはガス代は余分にかかると認識しておきましょう。
なお、電気とガスのどちらも、一回30分程度の使用でかかるコストは30円~40円前後です。

まとめ

ミストサウナの効果や後付けにかかる費用や方法、後付けする際の注意点についてご紹介しました。
在宅時間が増える昨今、自宅内で銭湯やスパのような環境を再現して心身をリフレッシュできるのは、まさに「お風呂のハイテク化」がもたらした大きなメリットです。
時間に追われてストレスや疲労感を自覚している方はぜひ、ミストサウナを活用して心地良い空間に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。

2021-03-18

多忙な方は必見! 簡単に試せる入浴の時短アイデア

入浴時間を十分確保して一日の疲れをしっかり取りたいという方がいらっしゃる一方、仕事や家事、育児で忙しいため「できるだけ簡単に済ませたい」と思っている方も少なくありません。
そこで今回は、「入浴時間を短くして時間に余裕を持ちたい!」という方向けに、毎日の入浴で簡単に実践できる時短アイデアをご紹介します!

入浴を面倒に感じるのはなぜ?

まず、入浴時間を短縮するためには、一連の入浴の流れの中でどの工程を面倒に感じるのか、という点について考えてみる必要があります。たとえば、次に挙げるのは多くの方が面倒だと感じる工程です。

髪や体を洗うこと

入浴の主な目的は体を洗い、清潔に保つことです。
とはいえ、一日の疲れがたまったクタクタの状態では、体を洗うだけでも重労働に感じるはずです。
「全身を清潔にしてからベッドに入りたいけれど、面倒だからできるだけ簡単に済ませたい!」と思う方は多いことでしょう。

髪を乾かすこと

体はタオルで拭くだけですが、髪はそうもいきません。
髪の長さにもよりますが、タオルドライ後にドライヤーで乾かす工程が面倒に感じる方は多いはずです。ロングヘアの方や毛量が多い方は特に大変ですよね。

スキンケアやボディケア、ヘアケアをすること

入浴の後はスキンケアやボディケア、ヘアケアがつきものです。
特に女性の方にとっては、クレンジングや洗顔も含めてたくさんの工程があり、すべてまとめるとかなりの作業量となってしまいます。
すると、今すぐ寝たいと考えるほど疲れている状態では面倒だと思うのも仕方がありません。

今日から試せる! 簡単な入浴の時短アイデア

今日から試せる! 簡単な入浴の時短アイデア
それでは次に、どうしたら面倒だと感じる工程を楽に・簡単にできるのか、具体的な時短アイデアを見ていきましょう。今日から早速実践できるものもありますので、ぜひ試してみてください。

シャンプーの時短アイデア

シャンプーの時間を短く済ませるときにオススメしたいのが、リンスインシャンプーを活用することです。
リンスインシャンプーとは文字通りリンスとシャンプーが一つになったもので、シャンプーとコンディショナーをそれぞれ別に使う場合と比べて、工程ひとつをまるまる省略できます。
最近は洗浄効果とトリートメント効果をしっかり感じられる高品質のリンスインシャンプーが登場していますので、使わない手はありません。

こうした高品質な商品を使っても髪の傷みやきしみが気になる場合には、数日に一度スペシャルケアとしてトリートメントを導入するのもオススメです。
なお、リンスインシャンプーの活用は時短だけではなく、水道代の節約にも役立ちますよ!

体の洗浄の時短アイデア

体を洗う時間を短くしたいときは、ボディタオルやスポンジなどは使わず、手で体を洗ってみましょう。
タオルやスポンジを泡立てたり、使用後に洗ったりする時間を節約できます。また、手洗いの方が素肌に負担がかからず、お肌に優しく洗えます。

泡立てる手間が面倒な場合は泡で出るタイプのボディソープを使うと良いでしょう。
石けんの中には顔にも体にも使えるタイプのものがあるので、そういった石けんを使って顔と体を一気に洗ってしまうのも手です。

ヘアドライの時短アイデア

髪の毛を乾かすのが面倒な場合は、速乾スプレーの利用がオススメです。
また乾いたタオルを頭にかぶり、その上からドライヤーの温風を当てると直接ドライヤーを当てるよりも早く髪が乾きます。

スキンケアやボディケアの時短アイデア

スキンケアでまずご紹介したいのが、洗顔料で落とせる化粧品を使うこと。そうすればクレンジングの手間を省いてすぐに顔を洗えます。
また、洗顔料をクレンジングもできるタイプに変えるという手もありますね。

そしてスキンケアに関しては、オールインワンタイプのものを使うと化粧水や乳液、美容液といった様々なアイテムを使う工程を大幅にカットできます。
美容に力を入れている方の中にはオールインワンのアイテムを使うことに抵抗感を覚える方もいらっしゃいますが、肌の状態に応じて適宜他のスキンケアアイテムをプラスすれば、通常のスキンケアとさほど変わらない効果が期待できるので、疲れているときは無理せず時短アイテムを使ってみましょう。

ボディケアについてはお風呂から出た後ではなく、入浴中に使えるタイプのアイテムがオススメです。
濡れた肌に直接塗れるクリームや、塗った後にシャワーで流すだけで済む簡単なボディケアアイテムはボディケアの時短には最適です。

まとめ

入浴は心も体も癒やしてくれるため「命の洗濯」とも呼ばれますが、入浴が面倒だと感じている方にとっては、かえってストレスの元になってしまいます。
バスタイムをより快適にするためにも、入浴が面倒だと感じている方はぜひ、今回ご紹介した時短アイデアを試してみてくださいね!

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