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楽しいバスタイムを演出! 浴室のインテリアデザイン
すっきりと整理整頓されているだけでなく、おしゃれなインテリアデザインで統一されたバスルームに憧れている方は多いのではないでしょうか。
ですが実際には、必要な物を適当に置いておくだけの状態になってしまいがちです。きれいでおしゃれな浴室は、使い勝手がいいだけでなく心から寛げる空間となるはず。
お風呂に入ることで得られるリラックス効果・癒し効果をより高めるためにも、バスルームのインテリアデザインを一度見直してみませんか?
浴室のインテリアデザインはすっきりとシンプルにまとめよう
「浴室のインテリアデザインをもっとおしゃれで洗練されたものにしたい」と考えていても、なかなか実行に移せていない方も多いかもしれません。
いろいろなインテリア小物を置いて居心地のいい空間にしたいと思っても、湿度や温度が高い浴室では物が増えればそれだけ掃除の手間も増えますし、自分の手には負えないと諦めてしまうこともあるでしょう。
もちろん、物を増やせばそれだけおしゃれな空間になるというわけでもありません。
浴室のインテリアデザインを考えるときには、お掃除するときのことや使いやすさを考えて、シンプルですっきりとした空間を目指しましょう。
おしゃれなインテリア小物を選ぶコツ
バスルームは密室であることもあり、おうちの中の他のお部屋と比べるとどうしても開放感がなくスペースも限られてきます。
そのため、インテリア小物はできるだけシンプルに、すっきりとしたものを選ぶのがおすすめ。
限られたスペースを活用してスタイリッシュな空間を演出してみましょう!
大きな物は使い勝手と見た目のバランスを重視
浴室に置いておくバスグッズの中でも、特に大きく場所を取るのがバスチェアと桶。
できるだけコンパクトなタイプの物を選んで浴室を広く感じられるようにしたいですが、おしゃれさばかりに囚われていると見た目や大きさは良くても使いにくいことが後からわかる……なんて失敗にもつながりかねません。
たとえば、スクエア型のバスチェアなら大きいサイズでも浴室の隅にぴったり収まるので、必要なスペースを最小限に抑えられます。
バスチェアの形によっては、使わないときは浴槽に立て掛けておけるようなものも。
床に直接置かないことで湿気も避けられ、カビの予防にもなりますよ!
雑貨は同じシリーズや色で揃えると統一感アップ!
トレイやシャンプー、ボディソープのボトル、ソープディッシュ、ラック……浴室に置いておく必要のある細々としたバスグッズはたくさんあります。
こうした小物類を、それぞれ適当に選んでしまうと全体を見たときに雑然としてごちゃごちゃした印象になってしまいがち。
その対策としておすすめなのが、バスグッズをできるだけ同じブランドや同じシリーズの物で揃えるというテクニックです。
各種バスグッズを販売しているようなブランドでは、商品展開の幅も豊富で、さまざまなアイテムを取り扱っていることが多いです。
同じブランドの同じラインの商品は、当然ながら全体的なテイストが似通っているものばかり。
バスグッズ全体をこうしたアイテムで揃えるとインテリアデザインにも統一感が出て、ぐっとこなれた雰囲気になりますよ!
グリーンを置いてリラックス空間を演出

実用性のあるバスグッズとは毛色が違いますが、観葉植物をバスルームのインテリアとして飾るのもおすすめです。観葉植物の美しいグリーンは清潔な印象を強める効果もあるため、からだをきれいに洗うバスルームにはぴったりのアイテム。
浴室では床や壁など清潔感のある白を基調としていることも多いので、白に映えるという意味でもグリーンの観葉植物は浴室のインテリアにおすすめなのです。日差しがあまり入らず湿気が多い浴室の環境でも育てやすいミドリノスズやビカクシダ、オリヅルランなどの観葉植物なら無理なくお世話できますよ!
観賞植物を使ってより洗練されたボタニカルインテリアを完成させるコツは、植物の種類や大きさにバラエティを持たせてさまざまなものを飾ることです。
たとえば先ほど紹介したミドリノスズは茎が這うように伸びるタイプの植物ですが、その他に大きなハート型の特徴的な葉をつけるモンステラ、上に向かって尖った形の葉が伸びていくサンスベリアなど、さまざまな形や大きさの観葉植物を飾るとインテリアのアクセントとなり、おしゃれでありながらリラックスできる空間をつくることができます。
大きな観葉植物を置くようなスペースはない場合には、小さめの観葉植物をまとめて置いておく「グリーンスポット」をつくるのもおすすめです。
小さなサイズでも、まとめてひとつの場所に置くと注意を引きやすくなり、アイキャッチとしての効果が高まります。
少数しか飾れないときでも、鉢などは窓辺のスペースに、ツル植物は上から吊るして……というように、高さを変えたり飾り方を変えたりすることでアクセントが生まれます。
まとめ

浴室のインテリアデザインをより洗練されたおしゃれなものにするためのポイントをいくつかご紹介しました。
観葉植物を使ったボタニカルな雰囲気のインテリアは、シンプルでスタイリッシュなバスグッズともよく合いますし、浴室をよりリラックスできる空間へとグレードアップしてくれるはず。
ワンランク上のインテリアデザインを目指したい方はぜひ参考にしてみてくださいね!
お風呂を快適に! 最適な「風呂イス」を選ぶポイント
「風呂イス」は入浴には欠かせないアイテムの一つですが、同じイスをなんとなく長年使っているという方も多く、定期的に自分やご家族の状況に合わせて交換を検討してみるのがオススメです。
毎日使うものだからこそ、様々な素材や高さ、デザインからピッタリな風呂イスを選んでお風呂をより快適な空間にアップデートさせていきましょう。
そこで今回は、風呂イスのメリットや選び方のポイントについてご紹介します。
風呂イスを使用するメリットを確認しよう
はじめに、風呂イスを使用するメリットを改めて確認しておきましょう。
髪や体を洗うのが楽になる
入浴時は立ったままでシャワーを浴びて髪や体を洗うという方もいらっしゃいますが、風呂イスに座ることで安定した姿勢を保ちながらゆっくりと丁寧に洗うことが可能になります。
お年寄りの場合は体の状態によっても異なりますが、立ったままに比べて座った時の方が負担も少なく、足元まで無理せず洗うことができるのが最大のメリットといえるでしょう。
また、風呂イスは床が滑りやすい浴室での転倒などの事故対策にも役立つので、お年寄りや小さなお子さんがいるご家庭ならば必須ともいえるアイテムです。介護用から赤ちゃん用のものまで様々な風呂イスが販売されていますので、ご家庭の状況に合わせて選びましょう。
床や壁が汚れにくい
立った状態でシャワーを浴びると、広範囲にわたって壁や床に水が跳ねてしまいますよね。
風呂イスに座ってシャワーを使うことでこうした水跳ねを抑えることができ、カビや水垢の汚れが発生しづらく泡などの掃除もしやすくなります。
とはいえ、もちろん水跳ねがなくなるわけではないのでお風呂から出る際はしっかりと水気や汚れを拭き取っておきましょう。
このように風呂イスには様々なメリットがありますので、今までは立ったままシャワーを浴びて体を洗っていたという方はもちろん、長年同じイスを使っている方も現在の状況に合わせて最適な風呂イスを改めて選び直してみてはいかがでしょうか?
風呂イスを新たに購入する際、ベストなものを選ぶ基準として押さえておきたいポイントは主に「素材」、「高さ」、「デザイン」です。種類は多岐にわたるので、入浴スタイルに合ったものを選びましょう。
風呂イスで使用される「素材」にはどんなものがある?
風呂イスに使用されている素材はプラスチック製のものが多く、そのなかでも沢山の種類があります。
アクリルやメタクリルは耐久性に優れており、透明感と光沢のある見た目からデザイン性が高くオシャレな風呂イスを選びたいという方にオススメの素材です。ポリエチレン素材の風呂イスは軽くて耐熱性に優れており、丈夫で薬品にも強いという特徴があります。
そのほかにも、環境に優しいポリプロピレンやカラーバリエーションの豊富なABC樹脂などの素材がありますが、基本的にプラスチックは価格もリーズナブルで扱いやすく、掃除や手入れが簡単にできる点が嬉しいメリットです。
温泉や銭湯のような雰囲気を楽しみたい方にはヒノキやスギといった木製の風呂イスがオススメです。優しい香りと、夏はひんやりと涼しく冬は暖かいという木製ならではの特徴でリラックスしたお風呂時間が過ごせることでしょう。
風呂イスの「高さ」は入浴スタイルに合わせて選ぼう
風呂イスの高さを選ぶ基準は、浴室のバスカウンターに合わせるのが一つの目安となります。目の前の鏡が見やすい位置になるものを選ぶとよいでしょう。
バスカウンターは一般的に30cmほどとなりますので、風呂イスも25cm〜30cmほどのものが腰を曲げずに使用できるスタンダードなサイズとなります。カウンターより少し低めのイスを選ぶと便利です。
一方、洗面器を床に置いて使う方や、小さなお子さんのいるご家庭では20cmほどの低めの風呂イスがオススメです。
また、身長の高い方やお年寄り、妊婦さんの場合は35cmほどの高めのイスを選ぶようにすると立ち座りの負担を軽減させることができ、シャワーだけで入浴を済ませるという方にも適しています。
このように、風呂イスは浴室の造りや入浴スタイルに合わせて使いやすい高さのものを選ぶのがポイントですが、ご家族で使用する場合は子供から大人までみんながなるべく使いやすいと感じるものを想定して選びましょう。
風呂イスの「デザイン」は機能面も確認しておくのがポイント

風呂イスのデザインは、コの字型、箱型、アーチ型、4本足が代表的な種類となります。浴室の雰囲気に合わせて見た目で選ぶことも大切ですが、使い心地や掃除のしやすさなどといった機能面もよく確認した上で決めることをオススメします。
コの字型
コの字型はカタカナの「コ」を横にしたようなシンプルで可愛らしい見た目で根強い人気があります。通気性がよくてカビが生えにくく、お手入れが簡単で裏面をひっくり返して洗いやすいのが特徴です。
また、洗ったあとは浴槽の縁に引っ掛けて乾かせるのも便利なポイントです。
箱型&アーチ型
箱型は風呂イスの定番デザインともいえるタイプで、座面が広く座り心地にこだわりたいという方にオススメです。他の風呂イスに比べてやや通気性に劣りますが、安定感があって倒れにくいので小さなお子さんからお年寄りまで使いやすいタイプです。
また、箱型の足部分を丸く切り取ったような見た目の「アーチ型」と呼ばれる風呂イスは、箱型の座りやすさに加えて通気性のよさを取り入れたデザインとなっています。
4本足
4本足は通気性がよくカビが生えにくい点や、他の風呂イスに比べて汚れも付きにくくお手入れがしやすいので、お風呂掃除の手間を軽減させたいという方にオススメです。
ただし、足の部分にキャップが付いているタイプはカビが発生しやすいのでしっかりと掃除するようにしましょう。
最適な風呂イスを選んで快適な入浴時間を!

風呂イスのメリットや選び方のポイントについてご紹介しました。
これから新たに購入を考えている方や、一度購入してから時間が経って今はなんとなく毎日使っていたという方はぜひ今回ご紹介した風呂イスを選ぶポイントを参考に、現在の状況に合ったものを選んで快適な入浴時間を楽しみましょう。
濡れたまま? それとも拭いてから? バスローブの正しい使い方とは
ホテルや旅館の客室でよく見かけるバスローブ。入浴後のリラックスタイムを快適にする認知度の高いアイテムであるにもかかわらず、具体的な使い方についてはそれほど知られていないのが現状です。
旅行や出張の際、「用意されているから、とりあえず着る」という方も多いのではないでしょうか? 実はバスローブにも一応、正式な使い方があります。
そこで今回は、バスローブの正しい使い方や種類、使用する際の注意点についてご紹介します。
そもそもバスローブとは何なのか?
バスローブとは、入浴後の体に残った水分を拭き取るための室内用上着です。
水分を吸収しながら体を保温できるので、湯冷めしにくいのがメリット。いうなれば、「着られるバスタオル」なのです。
バスローブに対して多くの方が共通して抱いているイメージは「リラックスしているときに着るもの」というものではないでしょうか?
全体的にゆったりとしたデザインと素材の種類からそう思われるのも不思議ではありませんし、バスローブの歴史から見ても、基本的にはプライベートの時間に着るものでした。
バスローブの元はヨーロッパの部屋着「バニャン」
現在のバスローブの基礎は17世紀~18世紀頃のヨーロッパの部屋着「Banyan(バニャンまたはバンヤン)」だといわれています。
体全体をすっぽりカバーするようなデザインなので、パジャマや下着を覆い隠してだらしなく見えませんし、防寒対策にもなるため、愛用者が多かったようです。
その後、バニャンは時代による服飾や入浴文化の変遷を経て、現在のバスローブやガウンの形に辿り着きました。なお、このバニャンは日本の着物の影響を強く受けているといいます。
バスローブといえば海外映画のワンシーンを思い浮かべる方が多いですが、日本の着物とある種の「遠戚」だったとは驚きですね。
ガウンとの違いは?
ゆったりとした前開きの室内用上着にはもう一つ、ガウンがあります。デザインは似ていますが、ガウンの主な目的は防寒です。そのため、保温性に優れた素材で作られたものが多く、最近ではファッション性の高いものも出回っています。
バスローブの正しい使い方とは?
前述の通り、バスローブは入浴後の体に残った水分を拭き取るための室内用上着です。したがって、入浴後の濡れた体に直接着て、自分の体を抱きしめるようにして水分を吸収させましょう。
着る前にフェイスタオルなどで水分を軽く拭き取る必要はありません。下着を身につける前に思い切って着ましょう。
ただし、この使い方は吸収性の高い素材で作られたバスローブのみ当てはまります。ポリエステルのような吸水性が低いバスローブの場合は体を拭いてから着た方が良いでしょう。
また、濡れたまま着るのに抵抗がある場合は、パジャマや部屋着としても使用できます。大きめサイズであれば、パジャマの上に着るナイトガウンとしての利用もOKです。
使い分ければもっと便利に! バスローブの種類を確認しよう

バスローブの種類は意外にも豊富なので、使う人の年齢や性別、素材、デザインによって使い分ければ、もっとバスローブを有効に活用できます。
レディーズ or メンズ
バスローブには男女兼用として使用できるものがありますが、体格に合わせて着心地を良くしたい場合には女性用(レディース)、男性用(メンズ)でサイズが分かれているものを使ってみましょう。
年齢
店頭で販売されているバスローブの多くは成人用ですが、メーカーやブランドによっては赤ちゃんや子ども用も用意されています。
子どもの柔らかい肌に優しい素材で作られていることはもちろん、動物やキャラクターをモチーフにしたかわいらしいデザインもあるので、お子さんが好みそうなバスローブを一着選んでみてはいかがでしょうか。
素材
タオルやコットン、シルクはバスローブで使われる代表的な素材です。この3つに共通するのは優れた吸水性で、特にタオルは濡れたまま着る使い方をしたい場合に最適でしょう。
また、パーカーやマフラーでお馴染みのフリースもバスローブで使われる素材です。軽くて丈夫、そして何より高い保温性が特徴ですが、吸水性は高くないためパジャマやガウンとして使用する場合に最適です。
そして最近新たに注目を集めているのが、吸水性·保温性ともに大変優れているマイクロファイバーです。軽くて肌触りも良く、汗をかきやすいお子さんにもおすすめです。
デザイン
「バスローブの定番」である前開きのガウン·着物型のほか、おしゃれなワンピースタイプ(ドレスタオル)やフード付きポンチョタイプなどがあります。
ワンピースタイプはプールや海水浴などの着替えケープとしても使用できますし、フード付きであれば頭も拭けるので便利です。
バスローブを使うときに気をつけたいこと
バスローブは性別や年齢を問わない便利なアイテムですが、使用する際は次のことに気をつけましょう。
使用後はしっかり乾かす
バスローブのお手入れで最も気をつけていただきたいのは乾燥です。
特に生地が分厚いものは使用後または洗濯後にしっかり乾燥させなければ、すぐにカビが生えてしまいます。
洗濯マークに従う
素材の持ち味や型崩れを防ぐためにも、洗濯する際は洗濯マークに従ってください。
洗濯頻度は使い方によって異なりますが、連続で使用した場合は2日に1回は洗濯するようにしましょう。
寝具の濡れに注意する
バスローブで体の水分を拭き取った後にそのまま寝てしまうと、寝具が濡れてしまうことがあります。
寝具の濡れが不快な場合は他の衣服に着替えましょう。
裾の長さに注意する
裾が長すぎるバスローブを着て歩くとつまずいて、派手に転んでしまう場合があります。
転んだ場所によっては大きな怪我を負うことがあるため、裾が長すぎない、体格に合ったバスローブを使用するようにしましょう。
紐付きのものは失くさないように!
紐で留めるタイプのバスローブの場合は、この紐を失くさないように気をつけましょう。
紛失した場合はボタンやファスナー、マジックテープなどをつけるのも手です。
まとめ

バスローブの使い方や種類、使用する際の注意点についてご紹介しました。
バスローブはただ見た目が優雅なだけではない、実用的なアイテムです。一つあればレジャーや防寒対策にも活用できるので、これを機に、お気に入りのバスローブを一つ用意してみてはいかがでしょうか。
銭湯とはひと味違う? 健康ランドのメリットとデメリット
自宅のお風呂もいいですが、時間のあるときには温泉など広い大浴場につかってゆっくり疲れを癒したい。そう考える方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、旅館に宿泊するような本格的な温泉旅行にはそれなりにお金と時間がかかるので頻繁に行くことは難しいですし、まとまった休暇の取りやすいハイシーズンは混み合うため、そもそも予約が取りにくいことも多いですよね。
そこで、もっとお手頃に気軽に広々としたお風呂を楽しみたい!という方におすすめなのが、スーパー銭湯や健康ランドなどの公衆浴場です。日本にはさまざまな種類の公衆浴場があり、その多くは温泉旅館よりも安価かつお手軽に利用できます。
今回は、時間やお金を賢く使ってリフレッシュしたいという方におすすめの公衆浴場について、健康ランドを中心にご紹介します!
さまざまな種類がある日本の公衆浴場
公衆浴場とは、不特定多数のお客さんが利用する入浴施設を指す言葉です。銭湯、もしくはお風呂屋などの通称で呼ばれることが多いですが、現在は施設の種類もかなり細分化しています。
銭湯(風呂屋)、温泉、共同浴場(公営)、サウナ風呂、スーパー銭湯、健康ランドなど、現在知られている主な公衆浴場の種類としては、これらのものが挙げられます。
利用したことのない施設についても、名前は聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
一方、銭湯や温泉、共同浴場などはなんとなくイメージできる方が多いかと思いますが、スーパー銭湯や健康ランドについては利用したことがないと名前だけではいまいちピンとこないかもしれません。
スーパー銭湯は、一般的な銭湯よりも若干規模が大きく、サービスの内容も多岐に渡る公衆浴場を指します。
たとえば、普通の銭湯ではお風呂の種類はさほど多くないところがほとんどですが、スーパー銭湯では露天風呂、サウナ風呂、ジャグジーなどいろいろな種類のお風呂が楽しめます。
お風呂だけではなく休憩スペースも充実していたり、食事をとれる場所もあったりと、ただ入浴するだけではなく「ゆっくり過ごして疲れを癒す場所」としての側面がより強くなっているのが特徴です。
サービスの幅が広くなっている分、一般的な銭湯よりも営業時間が長いという違いもあります。銭湯では基本的にお風呂に入るだけなので、夕方から夜までの短い間しか営業していないところもしばしばあるのです。
利用料金は普通の銭湯よりも高くなってしまいますが、サービスの内容や充実度を考えれば納得です。
「お風呂に入ってさっぱりしてすぐに帰る」というイメージの銭湯とは違い、スーパー銭湯はより長い時間のんびり過ごせる場所という印象が強いですね。
そして健康ランドは、このスーパー銭湯よりもさらに規模が大きな公衆浴場として知られています。次はスーパー銭湯との違いや魅力についてもみていきましょう。
スーパー銭湯と健康ランドはどう違う?
スーパー銭湯よりもさらに規模が大きい公衆浴場である健康ランド。「規模が大きい」と具体的にどんな差異があるのでしょうか。
まず、健康ランドはスーパー銭湯よりもさらに長い時間を過ごせる場所です。24時間営業しているところが多く、仮眠スペースもあるため宿泊することも可能です。
また、街の小さな銭湯の多くが自分で持参する必要のあるタオル類などの入浴の際に使うグッズも用意してあるので、スーパー銭湯と同様に手ぶらで行っても問題なくお風呂を楽しめます。
時間も持ち物も気にせず、訪れるだけで目一杯くつろげる環境が整っているのです。
さらに、利用できるサービスの種類はスーパー銭湯以上に多く、ひとりで行くのはもちろん、家族や友人と一緒に訪れても楽しめる場所となっています。
健康ランドのメリットとデメリット

スーパー銭湯よりも長時間滞在することができ、のんびりゆったりと過ごして疲れを癒せる場所である健康ランド。ここでは他の公衆浴場と比べて、利用するメリットとデメリットについてもご紹介します。
健康ランドを利用するメリット
他の大衆浴場ではなく健康ランドを選ぶ一番のメリットとしては、やはり多くの施設に仮眠スペースがあって宿泊もできるという点でしょう。
ホテルのように予約することもなく、ふと思い立って行くだけでのんびり休めるのは大きなメリットですよね。
また、スーパー銭湯以上にお風呂やサービスの種類が多いのも見逃せないポイントです。
岩盤浴やリラクゼーションサロンなど、とにかく疲れを癒しリラックスできるようなサービスが目白押しとなっています。
入浴グッズはすべて現地で調達できるので、特に準備していない仕事帰りなどにもすぐに立ち寄って利用できるのもうれしいですよね。
温泉旅館よりもずっと気軽にお手頃価格で利用できるので、家族みんなで遊びに行くのにもおすすめです。
健康ランドを利用するデメリット
健康ランドはサービスが充実している分、仕方のないことではありますが利用料金は他の公衆浴場と比べると高くなってしまいます。
とはいえ、もちろんそれでも温泉旅館に泊まるのと比べればずっとお手頃価格です。
ただし一番気をつけたいのは、館内で使ったお金はすべて帰るときに精算する施設が多いということ。
館内では現金を持ち歩かないでいいように、健康ランドの利用中渡されるリストバンドについているバーコードを使って支払い金額を記録しておき、帰りにまとめて精算するという形をとっているところが多いのです。
いちいちお財布を取り出して支払う必要がなく、とても楽なのは間違いないのですが、あまり考えずにお金を使っていると、精算時にはびっくりするような額になってしまうことも。
うっかり使いすぎてしまうことのないよう、だいたいの金額を計算しつつ館内のサービスを利用しましょう。
なお、こういったシステムはスーパー銭湯でも取り入れている施設が増えているので、健康ランドと同様に注意しながらゆっくりとリラックス時間をお楽しみください。
まとめ

古くから続く公衆浴場の文化が今も残る日本。現在は公衆浴場の種類もどんどん増え、サービスの内容も多岐に渡っています。
その中でもいちばん規模の大きい健康ランドは、入浴はもちろんその他にも楽しめるサービスがたくさん!日頃の疲れを癒したい方は、ぜひ健康ランドを利用してみてくださいね。
新生活で戸惑う人続出?! ユニットバスの使い方のコツとは?
入学・入社で始まる新生活ではたくさんの「初めて」を経験するものです。初めてのスーツ通勤、初めての電車通学などは最初負担に感じることがあるかもしれませんが、いずれは慣れていくことほとんどです。
しかし、なかにはしばらく経っても慣れないこともあるでしょう。
「初めての一人暮らし」であれば、お風呂やトイレ、洗面台が同じ場所にあるユニットバスはその代表的な例です。
そこで今回は、一人暮らし物件でよく見かけるユニットバスのメリットや使い方のコツ、入浴する際の注意点についてご紹介します。
一人暮らし向けアパートの定番・ユニットバス
「うちはトイレとお風呂、洗面台が一緒なんだ」「ユニットバスなのね」といった会話は新生活を始めたばかりの頃によく聞く話ですが、ユニットバスの本来の意味はまったく異なります。
ユニットバスの本来の意味
ユニットバスとは、既製品の浴槽や床、壁などから構成されている機能的な浴室設備セットのことをいいます。
したがって、ユニットバスの本来の意味は「浴室設備のセット」であり、「トイレとお風呂、洗面台が一緒になっている浴室」ではないのです。
しかし、世間でユニットバスという言葉を使うときは後者の意味で使われることが多く、トイレ・お風呂場・洗面台が一緒の浴室は「3点ユニットバス」、お風呂場・洗面所が一緒の浴室は「2点ユニットバス」と呼ばれることがあります。
一人暮らし向け賃貸物件では限られたお部屋のスペースを有効活用するためにこの3点・2点ユニットバスが非常に多く採用されているため、「ユニットバスを見ると学生時代を思い出す」といった方も少なくありません。
ユニットバスは海外では多い浴室スタイル
海外ではユニットバスの住宅が多く、欧米圏をはじめ、アジア圏では台湾と韓国の物件でこのスタイルの浴室を頻繁に見かけます。
どちらもごく一部の高級マンションを除いては小さめの集合住宅が多いことや、そもそも湯船にゆっくり浸かるお風呂文化がないので湯船の需要がさほど高くないことも理由として挙げられるでしょう。
こうした事情により、両国ではユニットバスへの不評の声はそれほどないのです。
しかし、日本には「お湯を十分に張れる湯船」と「落ち着いて体を洗えるスペース」の需要が高く、これがユニットバスへの不満につながっています。
不評の声が多いユニットバスにもメリットあり
「とにかく狭い」「湿気がこもりやすい」「脱衣所がないから不便」「お風呂場にトイレがあるのは生理的に嫌」など、とにかく評判が芳しくないユニットバスですが、次のようなメリットもあります。
賃料を安く押さえられる
最初に挙げられるメリットは物件の賃料です。ユニットバス物件は少々狭いことが多いですが、その分、賃料はお風呂場・トイレ・洗面台別の物件よりも安くなる傾向があります。
掃除の手間がかからない
複数の設備が一箇所にコンパクトにまとまっているため、掃除は比較的楽です。
移動も簡単なので、トイレと洗面台を掃除した後はそのままシャワーを浴びて汗を流すのもOK!
工夫の仕方によってはおしゃれなバスルームに変身も!
インテリアや壁紙を使って工夫すれば、映画に登場するようなおしゃれなバスルームにすることも可能です。
和風、60年代アメリカ風、シックなヨーロッパスタイルなど、一工夫すればユニットバスが素敵な空間に。
ユニットバスの使い方のコツとは?

上記からわかる通り、ユニットバスは多方面でコストパフォーマンスの高い設備です。
しかし、そのパフォーマンスを実感できるようになるには、使い方のコツを押さえておかなければなりません。
ユニットバスの使い方のコツ、それはズバリ、「洗いの工程を後に回すこと」です。
シャワーのみで済ませる場合には特に問題にはなりませんが、お湯を張る場合には次のような順番での入浴が効率的でしょう。
お湯を張る
まずはお湯を張って体を温めます。本来ならばここで浴槽を掃除するところですが、毎回となると面倒になるため、スポンジで擦らなくても済む浴室用洗剤を積極的に使ってみましょう。
ただし、こうした洗剤を使っても落ちない汚れも当然あるので、浴槽は週末にしっかり磨くなどして清潔に保つよう心がけてください。
体と頭を洗う
お湯に浸かってリラックスした後はお湯を抜きながら体と頭を洗いましょう。
浴槽にためたお湯を無駄にしたくない場合は、お湯を張る段階で泡風呂にし、お湯に浸かりながら体を洗うのも手です。
浴槽を軽く掃除する
洗い終えた後は浴槽内の泡をきれいに流し、排水口に絡まった髪の毛やゴミを取り除きましょう。
このときに次の入浴に備えて、浴槽をスポンジで軽く擦っておくのも良いですね。
頭と体を先に洗った後にお湯を張っても問題ありませんが、冬はお湯がたまるまで待たなければならず、体を冷やしてしまうかもしれません。
ユニットバスを使う際の注意点
ユニットバスはその空間の狭さから起因するデメリットにより、浴室どころかお部屋にもダメージを与えてしまうことがあります。
そのため、ユニットバスで入浴する際は次の点に注意しましょう。
使った後は必ず換気する
ユニットバスは気密性の高い設備であるため湿気がこもり、カビが生えやすくなります。したがって、ユニットバスを使ったあとは必ず換気して湿気を逃すようにしましょう。
換気扇を回しつつ、浴室のドアを少し開けておくのも得策です。
浴槽の排水口はその都度掃除を
ユニットバスの排水管は、お風呂や洗面所の排水管とある地点で合流しているものが多いので、お風呂の排水口から流れたゴミが詰まると、床の排水溝や洗面所の排水口から水が逆流する可能性があります。
逆流した水が溢れ出て浴室内を不衛生な状態にさせないためにも、使用後は浴槽の排水口をチェックして、ゴミを取り除くようにしましょう。
浴槽の外で体を洗わない
ユニットバスの洗い場は浴槽の中です。浴槽内が狭いからといって浴槽の外で体を洗ったり、シャンプーしたりしないようにしましょう。
ユニットバスには浴槽の外(つまりトイレ側)の床に排水溝がありますが、大量の水を排水することを想定した設計になっていないため、浴槽の外でお湯を使うとしっかり排水できず、水が部屋の方へ流れてしまう可能性があります。
万が一大量の水がお部屋の方へ流れてしまった場合は漏水事故となり、修繕費の支払い義務が発生することも。
シャワーカーテンを使う
入浴するときはシャワーカーテンを使って、お湯の飛び散りを最小限にとどめましょう。浴槽内でいくら体をかがめて洗っていても、お湯や泡は飛び散るものです。
なお、シャワーカーテンは浴槽の内側に垂らして使います。
部屋のドア・窓を施錠し、カーテンを閉めてから入浴する
ユニットバスを使うときは部屋のドア・窓を施錠した上でカーテンを閉めて、無防備な状態を他人に見られないようにする習慣を身につけましょう。
ユニットバスには脱衣所がありませんので、トイレや洗面台の前あたりで着替えることになりますが、湯気に包まれながらの着替えはつらいもの。
こうしたことから、お部屋に移動してから着替える方がいらっしゃいますが、ドア・窓、さらにはカーテンも開いたままのお部屋に無防備な状態でいることは、防犯上好ましいことではありません。
まとめ

一人暮らし物件でよく見かけるユニットバスのメリットや使い方のコツ、入浴する際の注意点についてご紹介しました。
ユニットバスが好きになれず、新生活早々引っ越しを考えてしまう方も多いようですが、まだ余力がある場合は時間をかけて少しずつ、ユニットバスと仲良くなってみてはいかがでしょうか。
多忙な方は必見! 簡単に試せる入浴の時短アイデア
入浴時間を十分確保して一日の疲れをしっかり取りたいという方がいらっしゃる一方、仕事や家事、育児で忙しいため「できるだけ簡単に済ませたい」と思っている方も少なくありません。
そこで今回は、「入浴時間を短くして時間に余裕を持ちたい!」という方向けに、毎日の入浴で簡単に実践できる時短アイデアをご紹介します!
入浴を面倒に感じるのはなぜ?
まず、入浴時間を短縮するためには、一連の入浴の流れの中でどの工程を面倒に感じるのか、という点について考えてみる必要があります。たとえば、次に挙げるのは多くの方が面倒だと感じる工程です。
髪や体を洗うこと
入浴の主な目的は体を洗い、清潔に保つことです。
とはいえ、一日の疲れがたまったクタクタの状態では、体を洗うだけでも重労働に感じるはずです。
「全身を清潔にしてからベッドに入りたいけれど、面倒だからできるだけ簡単に済ませたい!」と思う方は多いことでしょう。
髪を乾かすこと
体はタオルで拭くだけですが、髪はそうもいきません。
髪の長さにもよりますが、タオルドライ後にドライヤーで乾かす工程が面倒に感じる方は多いはずです。ロングヘアの方や毛量が多い方は特に大変ですよね。
スキンケアやボディケア、ヘアケアをすること
入浴の後はスキンケアやボディケア、ヘアケアがつきものです。
特に女性の方にとっては、クレンジングや洗顔も含めてたくさんの工程があり、すべてまとめるとかなりの作業量となってしまいます。
すると、今すぐ寝たいと考えるほど疲れている状態では面倒だと思うのも仕方がありません。
今日から試せる! 簡単な入浴の時短アイデア

それでは次に、どうしたら面倒だと感じる工程を楽に・簡単にできるのか、具体的な時短アイデアを見ていきましょう。今日から早速実践できるものもありますので、ぜひ試してみてください。
シャンプーの時短アイデア
シャンプーの時間を短く済ませるときにオススメしたいのが、リンスインシャンプーを活用することです。
リンスインシャンプーとは文字通りリンスとシャンプーが一つになったもので、シャンプーとコンディショナーをそれぞれ別に使う場合と比べて、工程ひとつをまるまる省略できます。
最近は洗浄効果とトリートメント効果をしっかり感じられる高品質のリンスインシャンプーが登場していますので、使わない手はありません。
こうした高品質な商品を使っても髪の傷みやきしみが気になる場合には、数日に一度スペシャルケアとしてトリートメントを導入するのもオススメです。
なお、リンスインシャンプーの活用は時短だけではなく、水道代の節約にも役立ちますよ!
体の洗浄の時短アイデア
体を洗う時間を短くしたいときは、ボディタオルやスポンジなどは使わず、手で体を洗ってみましょう。
タオルやスポンジを泡立てたり、使用後に洗ったりする時間を節約できます。また、手洗いの方が素肌に負担がかからず、お肌に優しく洗えます。
泡立てる手間が面倒な場合は泡で出るタイプのボディソープを使うと良いでしょう。
石けんの中には顔にも体にも使えるタイプのものがあるので、そういった石けんを使って顔と体を一気に洗ってしまうのも手です。
ヘアドライの時短アイデア
髪の毛を乾かすのが面倒な場合は、速乾スプレーの利用がオススメです。
また乾いたタオルを頭にかぶり、その上からドライヤーの温風を当てると直接ドライヤーを当てるよりも早く髪が乾きます。
スキンケアやボディケアの時短アイデア
スキンケアでまずご紹介したいのが、洗顔料で落とせる化粧品を使うこと。そうすればクレンジングの手間を省いてすぐに顔を洗えます。
また、洗顔料をクレンジングもできるタイプに変えるという手もありますね。
そしてスキンケアに関しては、オールインワンタイプのものを使うと化粧水や乳液、美容液といった様々なアイテムを使う工程を大幅にカットできます。
美容に力を入れている方の中にはオールインワンのアイテムを使うことに抵抗感を覚える方もいらっしゃいますが、肌の状態に応じて適宜他のスキンケアアイテムをプラスすれば、通常のスキンケアとさほど変わらない効果が期待できるので、疲れているときは無理せず時短アイテムを使ってみましょう。
ボディケアについてはお風呂から出た後ではなく、入浴中に使えるタイプのアイテムがオススメです。
濡れた肌に直接塗れるクリームや、塗った後にシャワーで流すだけで済む簡単なボディケアアイテムはボディケアの時短には最適です。
まとめ

入浴は心も体も癒やしてくれるため「命の洗濯」とも呼ばれますが、入浴が面倒だと感じている方にとっては、かえってストレスの元になってしまいます。
バスタイムをより快適にするためにも、入浴が面倒だと感じている方はぜひ、今回ご紹介した時短アイデアを試してみてくださいね!
在宅介護も安心! 便利な入浴介助アイテムで快適なバスタイムを過ごそう
一日を過ごした後、ゆっくりと湯船に浸かって体を温め、疲れを癒すバスタイムは誰にとっても至福の時間ですよね。
そして、自宅で介助を受けながら入浴される方にとってもそれは同じです。しかし、スムーズに入浴ができないことでストレスや不安を感じることがあると、せっかくのお風呂も楽しめません。
また、介護しているご家族からしても、介助がなかなか上手くいかないと疲れて負担が大きくなってしまうので、こんなときはぜひ入浴介助をサポートしてくれる便利なアイテムを活用したいものです。
そこで今回は、入浴を介助する側・される側、どちらにとってもメリットや安心を感じられる便利アイテムをご紹介します。
入浴介助アイテムの選び方のポイント
「お風呂に入る際に不安を感じる」、「一人での入浴は難しい」という部分は共通していても、それぞれの体の状態は一人ひとり異なります。
したがって、お風呂で使う介助アイテムを選ぶ際には、そのときの体の状態に合わせたものを探すことが重要なポイントになります。
「どんな動作に不安を感じるのか」、「助けが必要なのは何をしようとするときなのか」など、ご本人とご家族でしっかり話し合い、必要なものを見極めるようにしましょう。
上記を踏まえた上で、次は「どのような動作が不安か」、「どのような場合に便利か」という観点から、おすすめの入浴介助アイテムをピックアップしてご紹介します。
浴槽をまたいで入浴するのが不安な場合
お湯に浸かるときには浴槽をまたいで中に入りますが、その際必ず片足立ちになってしまいます。
ただでさえ滑りやすいバスルームでの片足立ちは、たとえ一瞬でも転倒リスクが高い動きになってしまいますが、次のようなアイテムを活用すればヒヤッとすることも少なくなるでしょう。
バスボード
浴槽にお風呂の蓋のように乗せて使うタイプの介助アイテムです。
ボードの上に一旦腰掛けてからゆっくり浴槽内に入っていけるので、またいでの入浴よりもずっと安全性が高くなります。
浴槽内椅子
浴槽の中に置いて使うタイプの椅子です。浴槽が深いと、またぐ際の転倒リスクがさらに高くなりますが、この浴槽内椅子を置くことで浴槽の深さを気にせず入浴でき、リスクを軽減できます。
さらに、入浴中はそのまま椅子として腰掛けられるので、立ったり座ったりの動作も楽になります。
なお、浴槽内椅子は、「今はしっかりした介助は必要ないものの、浴槽をまたぐ・立ち座りなどの動作がだんだん不安になってきた」という方にもおすすめです。
バスリフト
バスボードと同じく、浴槽に設置して使うタイプのアイテムです。腰掛けるシート部分がそのまま昇降するため、リフトに座ったらそのまま高さを下げてお湯に浸かれます。
バスリフトの種類には手動や電動などのタイプがありますが、電動のものであっても特別な工事が必要ないものもあり、気軽に利用できるのはうれしいですね。
立ち座りの動作にサポートが欲しい場合

動作に不安がない方は普段あまり気にすることはありませんが、バスルームでは立ったり座ったりの動作を想像以上にたくさん繰り返しています。
また、体の状態によっては座った状態を安定して維持することがなかなか厳しいこともあります。そうなると、きちんと座らせたまま介助することが大変難しくなってしまいます。
このような場合は体の屈伸や体勢をサポートする次のようなアイテムが便利です。
シャワーチェア
シャワーを浴びる際に使うシャワーチェアは安定性が高い入浴介助のための椅子で、通常は洗い場に置いて使用します。
また種類も豊富ですが、立ち座りの動作をサポートするなら背もたれや肘掛けがあるタイプがおすすめです。しっかりした支えがあることで、座った姿勢の維持や立ち上がる動作が楽になります。
浴槽内手すり
浴槽の縁に取り付けて使う手すりです。支えにすることで立ったり座ったりの動作に安心感が出るほか、お風呂に浸かったままで座った姿勢を保つのが難しい方にもおすすめです。
入浴中にも手すりを掴んで支えにしておきたいという方は、内グリップがついているタイプを選ぶと、より使い勝手が良くなるでしょう。
入浴用介助ベルト
こちらはバスルームに設置して使うのではなく、介助を受ける方の腰や脚などに装着して使うタイプのアイテムです。
しっかり掴める持ち手のついたベルトがあれば、立ち上がりの動作や移動の際に介助を受ける方の体を支えるのがぐっと楽になります。
浴室までの移動の負担を軽減したい
介助を受ける方によっては、そもそもバスルームへ移動自体が大変だというケースもあります。しかし、移動に伴う心身の負担を最小限にしてくれるアイテムがあれば、介助する側もされる側にとっても入浴が面倒にならず、助かりますね。
シャワーキャリー
シャワーチェアと車椅子を組み合わせたような形のものをシャワーキャリーといい、お部屋で服を脱いでシャワーキャリーに座った後、バスルームへ移動すればそのままシャワーを浴びることができます。
バスルームまで車椅子で向かい、服を脱いでからシャワーチェアに乗り換える手間を省けるため、介助者の負担を大きく軽減できるでしょう。
簡易浴槽
バスルームまでの移動が難しい方には、お部屋で入浴できる簡易浴槽というアイテムもあります。楽な姿勢で入浴できる設計になっているので、浴槽が深すぎるなど自宅のお風呂の構造に不安がある場合にもおすすめです。
また、コンパクトに収納できるタイプなら使わないときも場所を取りません。
まとめ

入浴を介助する側・される側どちらにも便利な入浴介助アイテムをご紹介しました。
介助が必要な方の状態に合ったものを適切に使えば、お風呂の時間をより快適に過ごせますので、これから介助が始まろうとしている方や、体の動きに不安を感じ始めた方はこれを機にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
体を洗う洗浄アイテムの種類と選び方のポイント
体の汚れを効率的に落とせるボディタオルやスポンジは、数あるバスグッズの中でも愛用者が多いアイテムです。さらに、最近ではマッサージ効果も期待できるものなど高機能なアイテムが登場しているため、より利用者のニーズに合致したアイテムを手にすることができるようになりました。
しかし、多種多様な洗浄アイテムを前に、どのようなものを選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は体を洗う洗浄アイテムの種類と選び方のポイントについて解説します。
洗浄アイテムの種類は大きく分けて4つ
バラエティショップや薬局のバスグッズコーナーには様々な洗浄グッズが販売されていますが、その種類は主に大きく4つに分けられ、それぞれに特徴があります。
ボディタオル
長方形のタオルのような形の洗浄アイテムを「ボディタオル」といいます。
小さく折りたたんで首や足などの部位を洗ったり、長さを利用して手の届きにくい背中を広範囲にわたってしっかり洗ったりすることができます。
使い勝手が良いので昔から愛用者が多く、現在でも売れ筋のアイテムです。以前はシャリ感のある硬めのナイロンやポリエステル素材のものが多かったものの、最近は綿や絹といった比較的低刺激な素材で作られたものが登場しています。
ボディスポンジ
水をしっかり含むスポンジの洗浄アイテムを「ボディスポンジ」といいます。
スポンジの素材には、ポリウレタンやアクリルなどの化学繊維が使われることが多いですが、近年はシルクや海洋生物の一種である海綿で作られた商品も出ています。スポンジの内部は小さい穴がたくさん開いているため水や空気をたっぷり含み、石鹸やボディソープを加えると大変泡立ちが良いのが特徴です。
バスリリー
網目の粗いボディタオルをボール状に丸めたような形の洗浄アイテムを「バスリリー」といいます。
本体に水を含ませたあとに石鹸かボディソープをつけて揉み込むとたくさんの泡ができるため、泡のクッションでお肌を労りながら洗いたい方に人気があります。
ボディブラシ
少し長めの柄の先にブラシが付いたものを「ボディブラシ」といいます。一昔前の外国映画では、このボディブラシで優雅に体を洗うシーンがよく登場していたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
柄の部分は木やプラスティック、ブラシには豚や猪の毛などが使用されていることが多く、他の洗浄アイテムと比べて肌触りは硬めです。
最近では、乾いた肌にボディブラシをあててブラッシングすることで、マッサージ効果や角質除去の効果が期待できる「ドライブラッシング」と呼ばれる美容法に注目が集まっています。
洗浄アイテムの選び方のポイントとは?

本来、人の肌には自浄作用があるため、体をお湯で流すだけでもある程度は清潔を保つことができます。
しかし、汚れの程度や季節によってはより洗浄力が高まるアイテムを使って体を洗った方が好ましいことがあるので、その場合には次のようなポイントを踏まえた上で適切なアイテムを選びましょう。
お肌の状態に合ったアイテムを選ぶ
洗浄アイテムは直接肌に触れるものです。物理的な刺激で傷つかないよう、そのときの肌の状態に合わせたアイテムや素材を選びしましょう。
背中の皮脂汚れをしっかり落としたいときはナイロン製の硬めのボディタオルや豚毛のボディブラシを使い、お肌を乾燥から守りたいときは海綿のスポンジや綿や絹ボディタオルを選ぶなど、お肌の状態に合わせてアイテムを変えるのがおススメです。
体の部位別にアイテムを選ぶ
洗浄アイテムにはそれぞれ「得意な洗浄部位」があります。たとえば、ボディタオルやボディブラシを使えば背中など手の届きにくいところもきれいに洗えますが、スポンジやバスリリーは手の平に収まる小さめのサイズであるため背中よりは首筋や腕、足などの方が得意です。
基本的にどのアイテムであっても全身を洗うことができますが、体の部位別にアイテムを使い分けた方がより高い洗浄効果を狙えるでしょう。
泡立ち具合によってアイテムを選ぶ
どれくらい泡立つかは使用する洗浄アイテムの種類や素材によって異なります。もちろんアイテムだけではなく、使用する石鹸やボディーソープによっても泡立ち具合に違いが出てきますが、一般的には綿や絹のボディタオルとボディブラシは泡立ちが少ない傾向にあるので、たっぷりの泡で体を洗いたい場合は他のアイテムを選んだ方が賢明です。
ときには「手で優しく洗う」という選択も!

体を洗う洗浄アイテムの種類と選び方についてご紹介しました。
高温多湿の地域が多い日本では、入浴で体の汚れを落とすことを重要視する傾向があります。
しかし、体を清潔に保つこと以上に大切なのは、外部からのダメージを受けやすいお肌を傷つけずに労わってあげることです。
お肌の状態があまり良くないときは手で優しく撫で洗いするにとどめる、という選択肢もあることを覚えておきましょう。













