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「ECO・節約」に関する給湯器・お風呂の情報 記事一覧
給湯器修理を依頼する業者を選ぶポイントは?
給湯器を長年使っていると、調子が悪くなったり故障してしまうことがあります。
トラブルが起こったときに備えて、修理や交換はどの業者に依頼するかあらかじめ決めておくと安心です。
今回は、給湯器の修理や交換を依頼する業者を選ぶときのポイントをご紹介します。
すぐに対応してくれる業者かどうかが大切
給湯器にトラブルが起きた時、まずは連絡してからすぐに対応してくれる業者を探しましょう。
連絡後の対応が素早いということは、「十分な人数のスタッフがいる」「在庫量などに不足がない」など、その会社の業務が滞りなくまわっていることを示しています。対応が早い業者は、それだけで信頼度が高いといえます。
また、業者の中には24時間連絡を受け付けているところもありますので、夜間に給湯器のトラブルに気が付いたというときも安心です。
料金とアフターフォロー保証の有無を確認しよう
給湯器の修理や交換にかかる費用には、工事費や交換する部品などの料金に加えて、アフターフォローサービス費が含まれていることが多いです。
工事直後のトラブルが多いわけではありませんが、念のためアフターフォローサービスが充実している業者へ依頼することをオススメします。
一方、業者を選ぶときに部品代などの安さに惹かれて依頼したものの、工事費が平均よりも割高でアフターフォローもなく、工事後すぐにトラブルが発生して結局は高くついてしまったというケースもあり得ますので注意が必要です。
業者を選ぶときは、修理・交換後の保証や定期的なチェックなど、納得できるアフターフォローサービスを用意しているところに依頼しましょう。
まとめ
給湯器は長年使っていると、劣化などが原因で急に修理や交換が必要になる場合があります。そのときになって慌てないように、今のうちから頼りになりそうな業者をまとめておきましょう。
また、タイミングによっては依頼しようと思っていた業者がすぐに対応できない場合もありますので、数件の業者を見繕っておくことお勧めします。
修理や交換を業者に依頼するときはしっかりとした業者に依頼しないと、あとからいろいろなトラブルの元になってしまう危険性もあります。
そんなトラブルを防ぐためにも、今回ご紹介した業者選びのポイントを参考にしてみてください。
寒い冬こそ見直そう! お風呂の節約方法について
寒い冬の時期は、熱いお風呂で体の芯まで温まりたいですよね。
それに伴い、夏場よりも高くなってしまうお風呂のガス代や水道代をできるだけ抑えるには、日々の心がけが大切になります。
今回は、お風呂の基本的な節約方法をご紹介いたしますので、確認してみてください。
浴槽の節約方法
まずは、浴槽に関する節約方法を確認しましょう。
浴槽にお湯を入れすぎない
お風呂にお湯をためるとき、浴槽いっぱいまで入れてしまっていないでしょうか?
お湯を浴槽いっぱいまで入れてしまうと水道代だけでなく、お湯を沸かすガス代も余計にかかってしまいます。
給湯器は、お湯を入れる水量を調整することができますので上手に使いましょう。
また、お湯をためるときは2ℓのペットボトルを3〜5本入れて水かさを増やすというユニークな方法もありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
なるべく追い炊きは避ける
給湯器には便利な追い炊き機能がついていますが、使い過ぎるとガス代が高くなってしまうデメリットも。
家族の人数が多かったり、帰宅時間がバラバラでお風呂に入るタイミングが開いてしまうのは仕方がありませんが、なるべく追い炊きをせずに済むような工夫をしてみましょう。
なるべくお風呂の時間を家族で揃える、お風呂のフタを必ず閉めておくだけでも、お湯の保温に効果があります。
また、100円ショップなどで販売されている浴槽用保温シートをお湯の上に浮かべておくのも、追い炊きの回数を減らす効果が見込めます。
シャワーの節約方法
次に、シャワーにはどんな節約方法があるのか確認しましょう。
シャワーの使用時間を見直そう
シャワーを使っていないときにお湯を止めるのは勿論ですが、洗顔やシャンプーをしているときにお湯が流しっぱなしになっていないでしょうか。
シャワーの使用中も時間を決めて、時間内に全て洗い流す工夫をするだけでもガス代と水道代が大きく変わります。
つい長々とシャワーを浴びてしまっているという方は使用時間を見直してみましょう。
節水シャワーヘッドに交換する
シャワーヘッドを、節水シャワーヘッドに交換するのも節約に有効な手段です。
節水シャワーヘッドは、水が出る穴を小さくするなどして水量を抑える工夫がされており、使用する水の量が少なくなればその分節約できます。
家電量販店などで安価なものも販売されており、気軽に試せるのも魅力です。
そのほかにも、お湯の設定温度を少し下げたり、なるべくシャワーを使わず浴槽のお湯で体を流すなど、少しの工夫が節約に繋がりますので実践してみましょう。
今回ご紹介した方法はお風呂の節約の基本ですが、つい見落としていたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
お風呂の節約は、日々の心がけの積み重ねが一番大切です。
家族にも節約意識を持つようにしてもらいながら、ひとりひとりができる無理のない範囲から始めてみてくださいね。
給湯器の定期的な点検とお手入れのポイント
給湯器の本体は屋外にあることが多く、普段の生活ではつい放置してしまいがちですよね。
しかし、点検や掃除をきちんと行うことで給湯器を安全に使えて、寿命も延ばすことができます。
毎日の暮らしに欠かせない給湯器、定期的な点検やお手入れを意識して行なってみませんか?
給湯器は定期的な点検が大切
給湯器の異常や汚れに早めに気が付くためには、定期的に点検することが重要です。
例えば外装の錆びや変色、穴あきは内部の異常のサインでもありますし、排気口や給気口がほこりなどで塞がれていないかのチェックも大切です。
また、給湯器を使っているときの音や、水漏れの有無、周りに燃えやすいものがないかなども普段からチェックしておくようにしましょう。
修理を依頼しなければならない場合でも、早めに気が付くに越したことはありません。
給湯器の日常的なお手入れ
それでは、給湯器はどのようにお手入れすればよいのでしょうか?
ここでは3つのポイントをご紹介いたします。
1.カバーの掃除
給湯器の日常的なお手入れとしては、まずは外側のカバーの掃除が大切です。
水で濡らした布で拭き、そのあとは水気もしっかり拭き取りましょう。
ひどい汚れには、台所用の中性洗剤がオススメです。
給気口についても、カバーを拭くと同時にほこりや小さなゴミなどを取り除くようにしましょう。
ほこりやゴミが詰まったままの使用は不具合や故障の元となります。
2.水抜き栓のフィルターの掃除
水抜き栓のフィルターの掃除は少し手間がかかりますが、時間のあるときにじっくり取り組むお手入れとして行なえば、無理せず掃除できます。
まずは給湯元栓を閉め、給湯栓は全て開けて水抜き栓を外し、フィルター部分をブラシなどで水洗いして、元通りに取り付ければお手入れは完了です。
その後、給湯栓を閉めて給湯元栓を開ければいつも通り使えます。
3.浴槽の循環金具の掃除
給湯器本体だけでなく、浴槽の循環金具のお手入れも重要です。
循環金具が詰まっていると、お風呂の追い焚き不良が起こりやすくなりますが、それが給湯器本体へも悪い影響を及ぼすのです。
循環金具のフィルターを一度取り外して掃除し、ほこりなどで詰まらないよう綺麗にしてから取り付けるだけでよいので、お風呂掃除のついでにお手入れしておくといいですね。
給湯器の寿命をできるだけ長くするためには
給湯器は高価なものですから、できるだけ長く使い続けたいのが本音ですよね。できる限り寿命を延ばすには、定期的な点検とお手入れがとても大切です。
ぜひ毎日の暮らしの中で、給湯器に気を配る時間を少しだけ増やしてみてください。
ガス給湯器の上手な使い方でガス代を節約しよう
巷でエコが盛んに叫ばれるようになり、エアコンなどの電化製品は昔に比べて随分と省エネ化が進みました。
電化製品の省エネ化に伴い、電気代もかなり節約できるようになりましたが、ガス代も同じように節約していきたいところですよね。
近年では省エネタイプの給湯器も多数存在していますが一般的なガス給湯器であっても、ちょっとした工夫でガス代を節約できることをご存知でしょうか?
今回は、今日から出来るガス給湯器の上手な使い方による節約術をご紹介します。
給湯器でガス代を年間約1万円も節約?!
お風呂やキッチン、洗面所で毎日のように利用する給湯器。
ただひたすら給湯器の使用量を抑えるような節約は大変ですが、使い方をちょっと工夫するだけでなんと年間1万円近くも節約できる可能性があるのです。
またガス代の節約は家計の助けになるだけでなく、環境問題にも貢献できることでもあります。
ぜひ簡単なものからトライしてみましょう。
給湯器の使い方を工夫して無理なく節約しよう
それでは、給湯器の使い方でガス代を節約する方法をご紹介いたします。
本当に簡単なものばかりなので、気軽に取り入れてみてくださいね。
給湯器の設定温度を下げる
給湯器では熱いお湯を沸かす時ほどガスを使い、料金も高くなります。
逆に沸かすお湯の温度が低いほど、ガスの使用量も抑えられるため料金も安くなります。
そのため普段から給湯器の設定温度自体を低くし、ガスをたくさん使う高温のお湯を沸かせないように設定することでガス代の節約になります。
例えば給湯器で40度のお湯を沸かす場合は1分あたり2.2円ほどかかりますが、これが30度のお湯になると1分あたり1.3円となるため、およそ1円の差ができます。
1分単位で計算するとごくわずかに感じますが、毎日使うことを考えればばかにできない金額差ですよね。
もちろん無理にぬるいお湯を使う必要はありませんが、熱いお湯でなくても構わないときには意識して設定温度を下げてみるだけでも節約になります。
給湯器のスイッチはこまめに切る
給湯器のスイッチを付けている間はいつでもガスを点火できるように種火が常についている状態になっています。
お風呂の最中などお湯を使い続けるときは別ですが、多少なり使う時間が開く際はこまめにスイッチを切るようにしましょう。
普段スイッチを付けっぱなしにしている場合、スイッチを切る習慣をつけるだけで月に500円から1,000円ほど節約できます。
お風呂の保温機能はなるべく使わない
できるだけガス代を節約する際、当然ながら普段からメインに使うシーンでの節約がキーになってきます。
多くの方がガスを一番使う場所はやはりお風呂です。
お風呂での使い方として気をつけたいのは、保温機能をなるべく使わないということです。
保温機能はとても便利な機能ではありますが、お湯の温度を保つためにはこまめにお湯を温める必要があり、その都度ガス代がかかってしまいます。
そのためお風呂が沸いたらすぐに入る習慣をつけ、保温や追い焚きをする必要がないように意識するだけでもガス代が節約できます。
まとめ
設定温度をできるだけ下げ、スイッチをこまめに切り、お風呂は沸かしたらすぐ入るよう習慣づける。
このように給湯器の使い方を変えるだけで、ガス代はかなり節約できます。
どれも簡単に始められますので、まずは一つからでも毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
お風呂の残り湯(水)の洗濯以外の使い道や上手な活用術
お風呂に入った後の大量の残り湯、どうにか再利用して水道代を節約したいと考えている方は多いのではないでしょうか?
洗濯で使うのは定番ですが、実はほかにも使い道やお得な再利用方法があります。
今回は、残り湯の再利用方法と利用の際の注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてお風呂の残り湯を活用してみてください。
1年間で浴槽に溜める水の量はどのくらい?
まず浴槽に溜める水の量が、年間でどのくらいになるのかを知っておきましょう。
一般的な家庭では、約200リットルの水が入る大きさの浴槽が使用されている事が多いです。
そのため、1年間365日、毎日浴槽に新しい水を溜めてお風呂に入ったとすると、その量は200リットル×365日=73,000リットルとなり、1年間に73,000リットルもの水を利用している事になります。
さらにこれを水道料金に換算すると、年間でなんと1万円以上になります。
これだけの水の量を上手く再利用できれば、大きな節水・節約になりますね。
お風呂の残り湯を再利用する方法
それでは、お風呂の残り湯にはどんな再利用方法があるのでしょうか。
具体的な方法をいくつか紹介したいと思います。
洗濯・掃除で再利用
洗濯での利用は定番ではありますが、冷めて常温になった残り湯ではなく、お風呂から上がったあと、まだお湯が冷めないうちに洗濯に使用すれば、より衣類の汚れが落ちやすくなります。
これは、水よりもお湯の方が、衣類に付いた皮脂汚れを浮かす効果があるからです。
また、お風呂掃除やトイレ掃除、床や壁などの拭き掃除でも残り湯は活用できます。
新しい水を使用しなくても汚れを十分綺麗に落とすことができますよ。
植物の水やりで再利用
植物への水やりにもお風呂の残り湯が活用できます。
特に自宅でガーデニングや家庭菜園などをしている方は、大量の水が節約できるため、とても経済的です。
また人間の皮脂や汚れが混じったお風呂の残り湯は、実は植物にとっては高い栄養分になります。
ただし植物は、お湯に弱い種類も多いので、お湯を冷まして常温にした状態で使用しましょう。
車やバイクの洗車で再利用
車やバイクの洗車にも残り湯が役に立ちます。
洗車には大量の水を使用しますので、最初に残り湯と洗剤を使い、汚れを落とし、最後に新しい水を使って綺麗に洗い流すだけでも節約になります。
また、寒い季節、車のフロントガラスに出来た霜を溶かす際に、お風呂の残り湯を使う事も出来ます。
お風呂の残り湯を再利用する注意点
お風呂の残り湯の再利用には、いくつか注意が必要な点もあります。
よく確認して、上手に活用していきましょう。
丸一日経った残り湯は使わない
入浴後、丸1日経った残り湯の使用は控えましょう。
人間の皮脂や汚れが入った残り湯は、時間がたつほど細菌が増えていきます。
また、追い炊きをすれば細菌は死滅するといわれていますが、実際は40度ほどのお湯で死滅する菌は極めて少ないといわれています。
さらに、細菌の繁殖を防ぎたい方は、入浴後に重曹や炭酸ソーダを入れましょう。水がアルカリ性となり細菌の繁殖を抑えることができます。
洗濯では「すすぎ」に使用しない
洗濯でお風呂の残り湯を使ったところ、洗濯ものが臭くなってしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。
実は、洗濯ものが臭くなる原因のほとんどが、「すすぎ」工程まで残り湯を使用しまう事なのです。
「すすぎ」まで残り湯を使用してしまうと残り湯にいる細菌が、洗濯物に移り、臭う原因となります。
そのため、残り湯で洗濯する際は「洗い」のみに使用し、「すすぎ」には新しい水を使用する事が臭いを起こさないポイントになります。
入浴剤入りの残り湯に注意
お風呂に入れる入浴剤は、さまざまな成分が入っています。
そのため、再利用する際には注意が必要です。
例えば植物への水やりに入浴剤が入った残り湯を使ってしまうと、枯れてしまう事があります。
特に着色された入浴剤が入っている場合は、植物には使えませんので注意しましょう。
お風呂の残り湯を上手に活用するには
最後にお風呂の残り湯をできるだけ綺麗で温かい状態に保つ簡単な工夫をご紹介します。
湯船は身体を洗ってから入る
湯船に浸かる前には身体をしっかり洗って汚れを落としましょう。
最初に身体の汚れを落とすだけで、細菌が少ない綺麗な残り湯になります。
髪の毛や垢は取り除きましょう
お湯に髪の毛やゴミがあったら軽く取り除いておくだけでも、細菌の増殖を抑えることができます。
また、湯船に浮かんでいる垢は放置せず、市販の「お風呂ネット」使用するなどして取り除くようにしましょう。
お湯を冷めにくくするために
お風呂の残り湯をなるべく熱い温度で再利用するために、入浴後は浴槽のフタをしっかり閉め、お湯が冷めにくくしておきましょう。
また入浴後のまだお湯が温かいうちに、すぐに使用してしまうのもよいでしょう。
まとめ
お風呂の残り湯は、いくつかの注意点を守り、上手に活用すれば、大きな節水・節約となります。
さらに洗濯や拭き掃除では、新しい水よりも温かい残り湯の方が汚れを落とす効果が大きく、日々の家事の時間も節約することができますよ。
お風呂の残り湯を上手く再利用して、お得な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
お得なのはどちら? お風呂のお湯を沸かすガス給湯器と電気給湯器の違い
お風呂で適温のお湯を提供し続けてくれる、毎日の生活に欠かせない便利な生活機器のひとつでもある「給湯器」。
そんな給湯器ですが、実はいくつかの種類があることはご存知でしょうか?
元々はガスを使った「ガス給湯器」が主流でしたが、最近では電気を使う「電気給湯器」も人気を集めています。
ガス給湯器と電気給湯器、どちらもお風呂のお湯を沸かすという用途は共通していますが、その仕組みや費用には違いがあります。
給湯器の購入を検討する際はそれぞれの仕様を知り、家族構成やライフスタイルに照らし合わせて、本当に適した給湯器はどちらなのか考えることが大切です。
ここでは、ガス給湯器と電気給湯器の違いについてご紹介いたします。
ガス給湯器の主な特徴
「ガス給湯器」は、ガスを使って水を加熱しながらお湯を出すという仕組みの給湯器です。
お湯の温度の調節はガスの量で行なっています。
設定温度を下げると使用されるガスの量が減り、逆に設定温度を上げるとガスの消費量が増えます。
現在の主なガス給湯器は「瞬間式」と呼ばれる種類のもので、主にプロパンガスや都市ガスを燃料にしてお湯を沸かします。
そして瞬間式のガス給湯器の強みは、必要なときに必要なだけお湯を沸かせることです。
例えば誰かがお風呂に入っていると同時に、別の人がキッチンで洗いものをしているという状況でも、問題なくお湯が使えます。
家族の人数が多く、同時に複数の場所でお湯を使うことが多いご家庭にはぴったりの給湯器です。
電気給湯器の主な特徴
ガス給湯器がお湯を使うときに沸かしてくれるのに対し、電気給湯器はあらかじめ沸かしたお湯をタンクに貯めておき、必要なときに使用するという仕組みの給湯器です。
電気代の安い夜間を利用し、1日分のお湯を沸かして貯めておけるため電気代の節約にもなり、ガス給湯器よりも割安でお湯が沸かせるのが特徴です。
もしタンクに貯めておいたお湯を使い切ってしまっても、自動的にお湯の沸き増しが行なわれます。普段より使いすぎても、その日はお湯が使えなくなるという事にはなりません。
しかし、足りなくなった分のお湯を昼間に沸かすことになると、その分の電気代は割高になってしまうので注意が必要です。
ガス給湯器と電気給湯器、どちらがお得?
一般的に、ガス給湯器の場合は購入・設置費用が安く、電気給湯器の場合は毎日使用していく中でかかるランニングコストが安い、という傾向があります。
給湯器を選ぶ際は、購入・設置費用とランニングコストの合計で考える必要がありますが、最近のガス給湯器は省エネを実現し、ランニングコストもかなり抑えられているため、トータルコストにはガス給湯器・電気給湯器いずれを選んでもあまり差がないといわれています。
しかし、ランニングコストは、お湯をどう使うかによって大きく変わってきます。
実際に給湯器を導入する際は、家族構成やライフスタイルなどを考慮し、数年先のことも考えた上で検討することが大切です。
まとめ
給湯器の購入は、家族の人数や設置場所、お湯を使う量などを考慮し、将来的な家族構成やライフスタイルの変化も考えて、ベストなものを選びましょう。
「そうは言っても給湯器のことはよくわからない」「自分のライフスタイルには、どんな給湯器が適しているんだろう?」と思われる方も多いと思います。
そんな時は、専門の知識を持った専門家に相談してみることをおすすめします。
ご自身では気づかなかった最適な給湯器を探すお手伝いをしてもらえるかもしれませんよ。