日々の疲れを癒し、リラックスできる時間を過ごす空間である浴室。
使用目的がはっきりしていることや汚れやすくこまめなお手入れが必要なこともあり、部屋の見た目や雰囲気よりも使い勝手の良さや機能性を優先させた部屋づくりになりがちです。
ですがバスタイムをのんびり過ごすためには、浴室全体の雰囲気やデザインをおしゃれに仕上げて居心地よく過ごせる状態にするのも大切なポイント。
今回はおしゃれなお風呂をつくるための、リフォームやインテリア選びのコツについてご紹介します。
おしゃれなお風呂にリフォームするコツ
デザインテーマは具体的に設定する
浴室をもっとおしゃれに生まれ変わらせるには、リフォームするのが最も効果的です。
壁や床、バスタブなど、大きなパーツのデザインやカラーを変えるだけでもぐっと洗練された印象になります。
おしゃれなお風呂にリフォームするための最初のポイントは、「デザインのテーマを具体的に決める」ということ。
細かいところまで初めから決めておく必要はありませんが、たとえば「和風」「ヨーロッパ風」「アジアンテイスト」など、大まかなスタイルや方向性だけでも事前に決めておくようにしましょう。
こうしたスタイルがいまいちピンとこない場合には、メインで使いたいカラーや素材を決めておくという方法もおすすめ。
たとえば白黒のモノトーンを基調にすると、モダンで洗練された雰囲気のお風呂になります。
ただの白ではなく大理石調のデザインの素材を用いれば、ヨーロッパ風の高級感を感じさせるお風呂となります。
「この色が好き」「この素材を使ってみたい」というように、どこか1点だけでもこだわる箇所を決めておけば、それに合わせたテイストのデザインが自然と思い浮かぶことでしょう。
水栓やシャワーの形にこだわる
水栓やシャワーの形状も、浴室の雰囲気を大きく影響するポイントのひとつです。
ユニットバスの場合はいくつかのデザインの候補の中から選ぶという制限がありますが、在来工法でリフォームするのであれば自分の好きなデザインや機能のものを選ぶことができます。
在来工法でのリフォームはその辺りの自由度が高いのも魅力ですが、一方で選択肢が多すぎてなかなか決めきれないこともあるでしょう。
最初に全体のデザインテーマを決めておけば、水栓・シャワーの形状選びも比較的スムーズに進めることができるはずです。
近頃人気を集めているのは、ホテルライクな雰囲気のオーバーヘッドシャワー。
デザインがおしゃれであるだけでなく、一般的なハンドシャワーよりもヘッドの面積が大きく、またシャワーヘッドが高い位置に固定してあるため、より効率的にからだを温められるという機能面のメリットも。
水にたくさんの空気を取り込む機能がついている商品を選べば、空気をたっぷり含んだやわらかいお湯を浴びられる上に節水効果も期待できます。
照明にこだわる
どんな照明を選ぶかによって、お風呂全体の雰囲気は大きく変わります。
ライン状の照明を使って清潔感のある明るい空間をつくるのも良いですし、おしゃれでリラックスできる雰囲気の間接照明を置いてみるのもおすすめ。
バスタイムをどう過ごしたいかによって選んでみてください。
インテリア選びのコツ

おしゃれな浴室をつくるためにはリフォームが効果的とはいえ、時間も費用もかかるリフォームは難しいというご家庭も多いはず。
より手軽に浴室の雰囲気を変えるには、インテリアにこだわるのがおすすめです。
バスライトを使う
照明をリフォームするのは難しくても、バスライトをお風呂に持ち込むだけなら簡単です。
浴室の電気は消した状態でバスライトを使えば、それだけでお風呂の雰囲気はがらりと変わります。
お湯に浮かべて楽しむもの、浴槽の底に沈めて使うものなどさまざまな種類のバスライトがありますので、用途やデザイン、明かりの雰囲気などを見て選んでみましょう。
バスグッズのデザインやカラーに統一性や調和を持たせる
お風呂場にはいろいろなバスグッズが置かれています。
シャンプーやボディソープのボトルや石けんをはじめ、掃除用具や手桶、バスチェアなどたくさんのアイテムがありますが、これらのデザインに統一性を持たせるだけでおしゃれな雰囲気のお風呂になります。
たとえばボディソープやシャンプーなどのボトルデザインを揃えたり、全体を見たときに調和が取れるよう色味の組み合わせを考えてアイテムを選んだりするだけで、お風呂場の雰囲気は大きく変わります。
収納スペースを確保する
バスグッズをきちんと収納するのも、おしゃれなお風呂づくりの大切なポイントです。
置き場所がないアイテムを床や棚に無造作に並べていくと、どうしても雑然とした雰囲気になってしまいます。
浴室向けのラックなどを使ってきちんと決まった収納スペースをつくり各種のバスグッズやボトルを並べておくだけでも、生活感のない洗練された印象が生まれます。
おしゃれで居心地の良い空間で充実したバスタイムを過ごそう!

バスタイムをより楽しむためには、空間自体をより過ごしやすいものにすることが必要になります。
しっかりこだわってリフォームするのも良し、まずは手軽に購入できるインテリアに気を使ってみるのも良し。
毎日使うお風呂だからこそ、自分や家族にとって最高に居心地が良くリラックスできる空間にできるよう心がけていきましょう!

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お風呂でメガネをかけるのは避けるべき? リスクや安全に使用するポイント
お風呂は一日の疲れを癒やす大切な時間ですが、視力が低い方にとっては浴室内の移動が不安に感じられる場面が多くあります。そのため、入浴中もメガネを使いたいと考える方は少なくありません。
しかし、浴室は高温多湿で一般的なメガネはダメージを受けやすい環境になります。視界を確保したい気持ちと、メガネを守りたい思いのどちらも大切にするためには、リスクを理解したうえで上手に付き合う工夫が必要です。
今回は、お風呂でメガネを使用する際に生じるリスクや、安全のために役立つポイントについてご紹介します。
お風呂でメガネを使用する主なリスクとは?
レンズは熱に弱い
メガネレンズはプラスチック素材が主流で、表面には反射防止や傷防止など複数のコーティングが重ねられています。これらの層は高温に弱く、徐々に劣化が進んでしまうのです。
レンズ表面が白く曇ったように見える、細かな斑点が浮かぶといった不具合につながる場合があり、コーティングが傷んだレンズは視界が不自然に感じられるため、日常での見え方にも悪影響が出ます。
ケガや火傷につながる
メガネは素材によって熱の伝わり方が大きく変わります。特に金属パーツは熱を吸収しやすく、火傷につながる危険があります。
さらに、レンズが曇った状態で浴室内を歩くと、足元の段差などを見誤って転倒するリスクが高まります。特に温泉や大浴場に入る場合は、人との接触事故にもつながるため注意しなければなりません。
金属パーツが錆びてしまう
メガネは小さなネジや蝶番などに金属パーツが使われています。浴室の湿気や水分が繰り返し付着すると、これらのパーツが錆びてしまうおそれがあります。
錆が進行すると開閉が固まる、レンズが外れやすくなる、フレームが折れやすくなるといったトラブルにつながるため注意が必要です。
コンタクトレンズ使用による感染リスクも
実は入浴中のコンタクト使用もリスクがあります。浴室には雑菌が増えやすく、裸眼に比べて目の外へ洗い流す自浄作用も弱まるため、目に侵入した場合、感染症を引き起こす原因になります。
メガネをかけた方が安全な場合も

視力が低い方にとって、浴室内を見えにくい状態で歩くことは大きな危険につながります。そのため、お風呂でのメガネ使用にはリスクがあるものの、状況によっては着用したほうが安全に行動できます。
特に旅先の大浴場や温泉施設など、初めて訪れる場所では動線が分かりにくく、段差や滑りやすい床が多いため、視界がぼやけた状態では転倒の危険が増えます。人の出入りが多い施設では、他の利用者と接触する可能性も高まり、周囲の状況を把握するために視界の確保が欠かせません。
ただし、浴槽に入る段階ではメガネを外してダメージを防ぐ配慮が必要です。移動時だけ使用し、外す際はタオルで包む、湿気の少ない場所に置くといった工夫をするとよいでしょう。
お風呂でメガネを使いたい時のポイント
お風呂用メガネを使う
現在は入浴時の使用を前提にした専用のメガネが販売されており、一般的なメガネより熱や湿気に強い素材で作られています。レンズのコーティングも劣化しにくい仕様が多く、曇りを抑える加工が施されているモデルも存在します。
価格が比較的手頃な商品が多い点も魅力で、普段使いのメガネを守るためのサブアイテムとして取り入れるとよいでしょう。
予備のメガネを使う
古いメガネを浴室専用として活用するのもおすすめです。多少度数が合わなくても、浴室内の移動や段差の確認には十分役立ちます。
熱による変形や錆のリスクは避けられないため、あくまで消耗品として使うようにしましょう。入浴後は軽く水で流し、柔らかい布で丁寧に拭いて保管すると長持ちさせることができます。
メガネを守りながら快適な入浴時間を

お風呂でのメガネの使用は様々なリスクがありますが、視界がない状態では危険になる場面もあります。
少し気を配るだけでメガネへのダメージを抑えられるので、今回ご紹介したポイントをぜひ参考にして、快適な入浴時間を過ごしましょう。
手軽にできる! コーヒー風呂の魅力と楽しみ方
毎日の入浴時間を、もっと心地よいひとときに変えたいと感じていませんか?
特別な準備をしなくても、自宅にあるもので手軽にリラックス空間をつくる方法があります。その一つが「コーヒー風呂」です。
コーヒーの豆かすなどを活用し、香りに包まれながら過ごすバスタイムは気分転換にもぴったりです。
今回は、コーヒー風呂の効果や楽しみ方についてご紹介します。
飲むだけじゃない! コーヒー風呂とは?
コーヒー風呂とは、コーヒーの豆かすや抽出したコーヒーをお風呂に取り入れ、香りや成分を楽しみながら入浴する方法です。
特別な入浴剤を用意しなくても、自宅にある材料で手軽に取り入れられる点が魅力として注目されています。
一般的には、飲み終えた後のコーヒーの豆かすを再利用する形で乾燥させて袋に入れ、浴槽に浮かべて使用します。
お湯に触れることでコーヒー特有の香りが広がり、普段の入浴とはひと味違ったリラックスタイムを演出できます。
コーヒーをそのまま少量お湯に加える方法もありますが、後片付けや浴槽への影響を考えると、かすを袋に入れて使う方法が扱いやすいといえるでしょう。
忙しい日々の中でも、少しの工夫でバスタイムの質を高められる方法として、多くの人に取り入れられています。
コーヒー風呂の効果について
コーヒー風呂には、香りや成分による様々な効果があります。
リラックス効果
コーヒーの香りは、気分を落ち着かせやすく緊張をやわらげる助けになります。お湯の温かさと香りが重なることで、心地よい時間を過ごしやすくなり、気分転換にもつながるでしょう。
ダイエット効果
コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪燃焼を促す効果があるといわれています。最近ではブラックコーヒーを飲むことがダイエットにつながるといわれており、コーヒー風呂にも同様の効果が期待されています。
ただし、これだけで体重が大きく変化するわけではないため、あくまで補助的な位置づけとして取り入れる姿勢が大切です。
美肌効果
カフェインは肌を引き締める美肌効果があるとされています。
また、コーヒーにはポリフェノールが含まれており、肌を健やかに保つサポートが期待できます。
生活習慣病の予防に
コーヒーに含まれる成分には抗酸化作用があるとされており、日々の健康維持を意識する人にとって魅力的な要素です。入浴と組み合わせることで、リラックスしながら体を整える時間を持つことができます。
コーヒー風呂を楽しむために用意するもの

まずはドリップ後のコーヒーかすを用意しましょう。1回分の目安としては、大さじ2〜3杯ほどあれば十分です。
多すぎるとお湯が濃くなりすぎてしまうため、最初は少なめから試すと良いでしょう。
次に必要になるのが、お茶パックやガーゼ袋です。コーヒーかすをそのまま浴槽に入れると排水口の詰まりの原因になりやすいため、必ず袋に入れて使用します。市販のお茶パックを使えば手軽に準備でき、後片付けも簡単になります。
また、コーヒーかすは使用前にしっかり乾燥させておくと安心です。湿ったまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、新聞紙の上に広げて自然乾燥させると扱いやすくなります。あらかじめ乾燥させたものを保存しておけば、思い立ったときにすぐ使えます。
なお、抽出したコーヒーを直接お風呂に入れる場合は200mlを目安としましょう。インスタントコーヒーよりもドリップしたコーヒーが香りも良くおすすめです。
コーヒー風呂の注意点
コーヒーかすをそのまま使用しない
コーヒーかすをそのまま浴槽に入れるのは避けてください。細かい粒が排水口に流れ込むと、詰まりの原因になりやすくなります。
お茶パックやガーゼ袋に入れて使用すれば、後片付けも簡単になりトラブルも防ぎやすくなります。
入浴後は浴槽を洗う
入浴後はできるだけ早く浴槽を洗うようにしてください。コーヒーの色素や成分が残ったまま時間が経つと、浴槽に着色が残る場合があります。
軽くシャワーで流すだけでも、汚れを防ぎやすくなります。
シャワーで体を洗う
浴槽から出たあとはシャワーで体を洗い流すようにしましょう。そのままバスタオルで拭いてしまうとコーヒーの色がついてしまう場合があります。
コーヒー風呂でリラックスしよう!

コーヒー風呂は、身近なもので気軽に始められるシンプルなリラックス方法です。少しの工夫を取り入れるだけで、いつもの入浴時間がより充実したひとときへと変わります。無理のない範囲で取り入れながら、自分に合った楽しみ方を見つけてみてください。







