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2024-05-24
2024-05-24

お風呂の換気扇はつけっぱなしが効果的! その理由を解説

湿気が多い環境であり、換気が欠かせない部屋であるお風呂。
入浴した後に換気扇をつける方は多いと思いますが、実は浴室の使用後だけではなく24時間つけっぱなしにしておくと様々なメリットがあります。
今回は、長時間換気扇をつけておくメリットのほか、電気代についてもご紹介します。

お風呂の換気扇はつけっぱなしがいい理由

お風呂に入った後、全体的に換気されるまでつける……というように、必要なタイミングのみ換気扇を利用するという方は多いかと思います。
ですが実際のところ、より効果的に使用するならお風呂の換気扇は24時間つけっぱなしにしておくのがいいといわれています。
まずは換気扇を24時間稼働させておくと一体どんなメリットがあるのかご紹介します。

カビが発生しにくくなる

湿度・温度の高いお風呂は、カビが発生しやすい環境が整っています。
使用後に換気するだけでもある程度は湿気を減らせますが、24時間つけっぱなしにしておくとお風呂場の湿度が高い空気をどんどん外に出すことができ、より効果的に湿度を下げてカビが発生しにくい状況がつくれます。

嫌なにおいがこもるのを防ぐ

お風呂の排水口から嫌なにおいがすることがあります。
排水口に髪の毛や垢、カビなどの汚れがたまっている、なんらかの理由で下水のにおいが上がってきているなど、原因は様々ですが、浴室内の換気をしっかりすることで嫌なにおいがお風呂にこもるのを防げます。
嫌なにおいの原因を元から断つのも大切ですが、すでに発生したにおいに対処するにはお風呂の換気扇を回しておくのが効果的です。

お風呂の湿気が家全体に回るのを防ぐ

お風呂場をしっかり換気すると、家全体の湿気を防ぐことにもつながります。
お風呂場は住宅のなかでも特に湿気が多い場所ですが、ここの湿気を放置していると家全体の木材に湿気が吸われてしまう可能性があります。
木材は湿気を含むと腐りやすくなるだけでなく、シロアリなどの害虫が発生しやすくなるリスクも出てきます。

換気扇をつけっぱなしにすると電気代はどれくらい変わる?

お風呂場の換気扇は24時間つけっぱなしにしておくのが効果的であり、様々なメリットがあるとわかっていても、やはり気になるのは電気代がどれくらいかかるのかというところです。
換気扇のメーカーや型によっても消費する電力量は変わりますが、1時間に消費する電力はおよそ7Wから13Wほど。
1時間あたりの消費電力を13Wと仮定し、30日間ずっと24時間つけっぱなしにしてみたとすると、以下のような式で電気代を算出できます。

13W(0.013kW)×24時間×30日×31円(1kWhあたりの電気料金)=290.16円

つまり、お風呂場の換気扇を1か月の間24時間つけっぱなしにしていても、かかる電気代は300円程度ということになります。
より消費電力量の少ない換気扇であればさらに電気代は安くなります。
光熱費が値上がりしている現状であっても、この程度の金額であれば家計にもさほど影響しないでしょう。
換気扇を常につけたままにしておくメリットの多さとあわせて考えれば、かなりコストパフォーマンスのいい湿気対策といえます。

換気扇をつけるときのコツは?

高額ではないとはいえ、電気代を増やしてまでお風呂場の換気扇をつけっぱなしにしておくのですから、その効果は最大限に享受したいものです。
そこで、お風呂場の換気をより効率的に行うために換気扇の使い方のコツをご紹介します!

お風呂場はしっかり密閉して換気扇を回す

換気するというと、窓や扉を開けて室内に風を通すようなイメージがあります。
リビングなどの換気においては効果的な方法ですが、換気扇を回す場所ではあまりおすすめできません。窓や扉を開けておいても、湿度を減らせるのはその付近のみ。
浴槽のなかや天井付近などにたまっている湿気はなかなか取り除くことができません。
換気扇を回しながら窓や扉を開けておくのも非効率です。
何故なら、窓や扉から入ってきた外の空気が換気扇に吸い込まれてしまい、結局お風呂場のしけった空気がその場に残ってしまうためです。
換気扇の効果を最大限に活かすには、窓も扉も開けず、密室の状態で使用しましょう。
全体の空気が効率よく循環し、換気扇の効果を最大限に発揮できます。

換気扇を定期的に掃除する

換気扇にもカビやほこりなどの汚れがたまります。
この汚れを放置していると、換気扇から汚れが落ちてきて不衛生なだけではなく換気機能も下がってしまいます。
換気扇が効率的に動かないと電気代も高くなり、換気が上手くできない上にコストは高くなるという悪循環に。
換気扇は定期的に掃除して、清潔な状態を保つのが大切です。掃除する際には、パーツごとに分解できるかどうか、取扱説明書を確認しながら作業するようにしましょう。

お風呂の換気扇はつけっぱなしがおすすめ!

お風呂の換気扇はつけっぱなしにしておくのがおすすめな理由やメリット、換気扇を効果的に活用するためのコツなどをご紹介しました。
電気代は少々かかってしまいますが、それ以上に換気扇をつけっぱなしにするメリットは大きいといえます。
清潔なお風呂でバスタイムを楽しむためにも、お風呂の換気扇はぜひ長時間つけておくことをおすすめします。

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2024-06-21

海外のお風呂でお湯が出なくなるのはなぜ? 理由と対策するポイント

海外では日本ほどお風呂の設備が充実していないところも多く、使用時にトラブルに見舞われることもしばしば。
そのなかでも頻発するのが、お湯が出なくなるという現象です。
シャワーから冷たい水しか出てこないのではとても体を洗ったり温めたりするわけにはいきません。
今回は、海外のお風呂でお湯が出なくなりやすい理由と、その対策についてご紹介します。

お湯が出なくなる主な原因は「お湯不足」

海外のお風呂を使っているとしばしば起こる「お湯が出なくなる」というトラブル。
設備の故障等が原因でお湯がまったく出なくなってしまう可能性ももちろんありますが、お湯が出ない理由として一番ポピュラーなのは「タンクにお湯が残っていない」というシンプルなものです。

日本では、蛇口から出てくる水を直接温め、お湯として使うことが多いですが、海外ではあらかじめお湯を大きなタンクに溜めておき、お風呂をはじめとしてお湯を使う際にはそこから消費するというスタイルがほとんど。
そのお湯を使い切ってしまえば、またある程度タンク内にお湯が溜まるまでシャワーからは水しか出なくなってしまうのです。
特にホテルやアパート、学校の寮といった集合住宅では、各部屋でお湯を使う時間帯が重なりがちになります。
少し出遅れてしまうとすでにタンク内のお湯がほとんど使い切られており、自分がシャワーを浴びるころには水しか出なくなっている……ということもしばしばなのです。

入浴が混み合う時間帯をなるべく避けるのがおすすめ

国によってお風呂に入る基本の時間帯は違いますが、アメリカやヨーロッパなどでは朝にシャワーを浴びる人がとても多いです。
日本では夜にお風呂に入り朝は軽く身支度して出掛けるという方も多いかと思いますが、欧米では人に会う前にシャワーを浴びる、というスタイルが一般的。
そのため、仕事や学校に出掛ける直前である朝にお湯の使用が集中することになります。

海外でも日本と同様に、夜にお風呂に入る場合にはお湯が足りなくなるといった事態は避けやすくなるでしょう。
もちろん海外であっても夜にシャワーや入浴をする人もいるので油断は禁物ですが、夜はお湯を使う時間が集中しないため、お湯が出なくなる事態も比較的に避けやすいのではないでしょうか。
海外で朝にシャワーを浴びたい場合には、少々早起きして混み合う時間帯を避けるのがおすすめです。早起きが苦手な人であっても、タンク内のたっぷりのお湯を使えることを考えれば早起きするメリットは十分あるといえるでしょう。

一度タンク内のお湯がなくなってしまうと、新しくお湯が溜まるまで使うことはできません。
そうなると、「お湯ができるまで待つ」ことしかできないので、のんびり待つだけの時間の余裕がないときにはなるべくシャワーが混み合う時間を避けることで対応しましょう。

ボイラーでトラブルが起こっていることも

タンクが空になるのではなく、お湯を沸かすために使われているボイラーで不具合が起こりお湯が出なくなってしまうこともあります。
単純に設備が故障しているケースもありますが、それよりも頻繁に起こるのは不慮の事態でボイラーの火が消えてしまっているケースです。
ボイラーの設置場所にもよりますが、ボイラー内で常に燃えているはずの火種が、強い風などが原因で完全に消えてしまうことがあります。

本来はこの小さな火は絶やさずにおくべきものです。
ボイラー内では、お湯を沸かすときには火の勢いを強くし、お湯が足りているときには弱くするという仕組みでお湯をつくっています。
お湯をつくるとき、その都度火をつけ直しているわけではないのです。
そのため、一度火が消えてしまうとお湯をつくろうとしても火を強くすることもできず、水は温められずにずっと冷たいままタンクに溜められていることになります。
そのタンク内の水を使用すれば、当然お湯ではなく冷たい水がシャワーから出てくる……というわけです。

ボイラーの故障ではないため、火をもう一度つけることができればまた問題なくお湯を沸かせるようになります。
とはいえお湯が温まるまでしばらく待つ必要があるため、すぐにお風呂に入ったりシャワーを浴びたりできない点には注意が必要です。

海外ならではの入浴スタイルを楽しんでみよう

日本では、基本的にはいつでも自由に、使いたい分だけお湯や水を使うことができます。
そのためシャワーもたっぷりと満足がいくまで浴びられますし、湯船にお湯をはってのんびりと入浴を楽しんでも問題ありません。
ですが海外の多くの国では、水やお湯が日本よりもずっと貴重なケースが多いです。

快適にお風呂を利用するためには、シャワーは短めに済ませる、混み合う時間帯を避けるなど、細かい部分で気配りすることが大切になります。
日本での入浴と比べると不便な部分も多々ありますが、海外生活ならではの習慣と考えればこれも日々の新鮮な楽しみになるかもしれません。
日頃は簡単なシャワーで済ませておき、たまにのんびりお風呂に入ったり温泉を訪ねたりしてリフレッシュするという暮らしも素敵です。
郷に入っては郷に従えということわざの通り、海外風の入浴スタイルを楽しんでみるのはいかがでしょうか?

2024-05-30

入浴中にもしも地震が起きたら? 慌てずに行動するための基本ポイント

「入浴中に地震がきたらどうしよう、、」と一度は不安に感じたことがある方は多いのではないでしょうか?
お風呂ではもちろん裸なので、髪や身体を洗っているときに万が一地震がきたら焦ってしまうのは無理もありませんが、できるだけ慌てずに済むよう緊急時の対応や日頃の備えについて考えておくことが大切です。
そこで今回は、入浴中に地震が起こったときの基本的な対処法や、準備しておくと便利なアイテムについてご紹介します。

入浴中に地震が起きたらどうする?

誰もが無防備な入浴時にもしも地震が発生したときは、まず落ち着いて下記のように行動することをイメージしておきましょう。
ただしあくまで基本的なポイントになりますので、状況に合わせて慌てずに判断するようにしてください。

姿勢を低くして身を守る

地震発生時、浴室の鏡や窓のガラスが割れたり、上から物が落ちてきたりする恐れがありますので、できるだけ姿勢を低くして洗面器や椅子、お風呂の蓋などを使い頭や身体を守りましょう。
浴槽内にいるときは慌てて急に立ち上がると転倒する危険がありますので、身の回りの物で守りつつ揺れがおさまるのを待ちましょう。

ドアを開けて避難経路を確保

地震が大きい場合は揺れの影響で建物がゆがみ、お風呂の扉が開かなくなる恐れがあります。そのため揺れを感じたら、閉じ込められないようにすぐに扉を開けて避難経路を確保しておくことも重要です。
人が通れるくらいの大きさに開けるのがベストですが、助けを呼んだりタオルなど脱衣所に置いてある物が取れたりできるよう、少しでも開けておくようにしてください。

周囲の安全を確認

避難経路を確保して地震の揺れがおさまったら、次は実際に避難することになりますが、ここでも慌てず落ち着いて行動するのが大切なポイントになります。
まずは床に割れたガラスやカミソリなどの危険物が落ちていないか、周囲の安全を確認しましょう。素足で踏めば怪我にもつながりますので、脱衣所にスリッパがあれば履いておきましょう。

ガスを切る

お風呂のガスは必ず切るようにしましょう。地震によってガス管が壊れていると、追い焚き機能といった自動装置が動いてしまうことが火災など二次災害の原因となる危険があります。多くのガスメーターは大きな地震が発生すると、安全のため自動でガスが止まるよう設定されていますが、避難する際にスイッチが切れているか確認しておくと安心です。
またガス漏れに気付いたときはすぐに窓を開けて避難し、ガス会社に連絡しましょう。幸い避難の必要がなかった場合でも、ガス漏れや給湯器にエラー表示がないかチェックしてください。

地震に備えて用意しておくと便利なアイテム

地震が発生したときに慌てず行動するためにも、日頃から準備しておくことが大切です。
ここではあると便利なアイテムをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

バスローブやスリッパ

入浴時は脱衣所にタオルやパジャマを置いている方は多いですが、地震発生時には服を着ている余裕がないケースも想定されるので、すぐに羽織れるバスローブがあると便利です。またフード付きのバスローブであれば、シャンプー中に避難しなければならなくなった場合でもサッと頭から被って人目を避けられます。
ガラスの破片や落下物などを踏んで怪我しないように、スリッパなど履き物も普段から近くに用意しておくことをおすすめします。

スマホ・携帯電話

万が一に備えて、スマホや携帯電話は浴室の前に置いておくとよいでしょう。大きな地震の場合、緊急地震速報ですぐに予測でき、わずかな時間でも事前に対策できることにつながります。
また地震発生後に浴室に閉じ込められて、身動きが取れない状況になって助けを呼びたいときにも活躍します。

お風呂やシャワーを利用できないときに便利なグッズ

避難所でしばらく生活することになった場合は、毎日お風呂に入ったりシャワーを浴びたりすることができない可能性が高いです。そのため、「水のいらないシャンプー」や「ウェットティッシュ」などお風呂に入れない環境でも身体を清潔に保つグッズを用意しておくと便利です。
また普段はお風呂ラジオとしても使える、「防滴仕様ラジオ」といったグッズも災害時に活躍するのでおすすめです。

フィルムやシート

浴室内の窓ガラスには、あらかじめ「ガラス飛散防止フィルム」を貼って保護しておけば、もしもの時に割れても飛散防止になります。
浴槽内や床に使える「滑り止めシート」を設置しておけば、災害時のみならず普段から転倒防止にもつながります。

お風呂の水を貯めておくと便利?

災害時に断水してしまったときに備えて、できるだけ浴槽に水を貯めておくことも日頃から心がけておきましょう。ただし小さなお子様がいる家庭では思わぬ事故につながる可能性があるため注意が必要です。
お風呂に水を貯めるメリットやこのほかの注意点については、下記の記事でご紹介していますので、ぜひこちらをご覧ください。
(地震や台風などの災害時対策でお風呂に水を溜める注意点とは?)

まとめ

入浴中に地震が起こったときの基本的な対処法や、用意しておくと便利なアイテムについてご紹介しました。
大きな地震が起こったときほど、落ち着いて行動することが命を守るために重要なポイントになります。今回ご紹介した対処法をぜひ参考にして、万が一の時でも慌てず動けるよう日頃からイメージして備えておきましょう。

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