健康・生活

2023-08-28
2023-08-28

海外でも人気! 健康効果も注目される水風呂

日本では古くから馴染みのある水風呂ですが、近年では海外でも人気を集めるトレンドになっています。多くの著名なセレブが夢中になっているという、水風呂。
水風呂が愛される理由とは、一体なんなのでしょうか。

ウェルネスアクティビティとして人気の水風呂

日本ではサウナやあたたかい温泉につかった後に入ることの多い水風呂ですが、海外ではひとつのウェルネスアクティビティとして人気を集めています。

著名な歌手やモデルなど、多くのセレブリティがSNSで冷たい水風呂に凍えながら入浴している姿を公開していることからも、新たな流行のひとつであることがうかがえます。
「Cold Plunge(コールドプランジ)」と呼ばれることも多い海外の水風呂は、屋外のバスタブに冷たい水を張ってつかったり、たっぷりの氷水に体を沈めたりとさまざまな方法で試されている様子。

共通しているのは、基本的には水温10度以下のとても冷たい水につかる、ということです。
氷水どころか氷だけをたっぷりと入れた「アイスバス」と呼ばれるタイプのものもあり、日本でよく知られる水風呂よりもさらに冷たいお風呂だと考えて間違いなさそうです。

アメリカでは、富裕層向けにコールドプランジ専用のバスタブを販売する企業も増えているそう。
こうした専用バスタブには自動で水を低い温度に保つ機能や水をろ過・循環・消毒する機能がついており、氷や冷水を用意しなくても楽に水風呂に入れると人気を集めています。

海外で水風呂が人気になった理由とは

ウェルネスアクティビティのひとつとして知られるようになった水風呂には、肉体的・精神的な効果が期待されています。
まずひとつは、疲労回復効果。
水風呂には筋肉や関節の炎症を和らげる効果があり、筋肉痛を軽減してくれることもわかっています。
また、水風呂につかることでメンタルにもいい影響が期待できます。
急激に体が冷えること自体は大きなストレスなのですが、そのおかげでストレスを軽減するホルモンの分泌が強く促され、ホルモンの効果で水風呂から上がった後はすっきりとリフレッシュした気分になれるとのこと。
ストレスフルな毎日を送っている人にとっては嬉しい効果です。
実際に水風呂を体験すると「若返ったような気がする」という人もいるほど、そのリラックス・リフレッシュ効果は実感しやすいようです。

さらに日本で行われるようなサウナやあたたかいお風呂と組み合わせた温冷交互浴のスタイルも徐々に取り入れられてきていて、ストレスを軽減するホルモンに加えて幸福ホルモンであるエンドルフィンやセロトニン、オキシトシンといったホルモンの分泌も増えるとのこと。
リフレッシュできるだけでなく幸福感も強く感じられることが水風呂の人気の秘訣なのでしょう。

水風呂を楽しむときの注意点

暑い夏、せっかくなら海外流の水風呂にもチャレンジしてみたい……という方のため、水風呂を楽しむ際の注意点もまとめました。
しっかりチェックしてから水風呂にトライしてください!

医師に相談してからがベター

冷たい水につかることは、血圧や心拍数、循環器系に影響を与える可能性があります。
何かしらの疾患を持っている方、そうでなくても不安を感じる方は必ず主治医に相談してから行うようにしましょう。

誰かに監視してもらう

ホルモンバランスの影響なのか、水風呂につかっているときは感情が不安定になることもあるといいます。
何かあったときのためにも、ひとりで入浴せず、誰かに見ていてもらうようにしましょう。

後で体を温める

かなり冷たい水につかるので、水から上がってもまだ体温が下がり続けてしまう可能性があります。
その場合低体温症になってしまうリスクがあるので、水風呂から上がったらすぐに体を温めるようにしましょう。

長時間つかるのは避ける

日本人の感覚だとお風呂にはのんびりつかりたくなってしまいますが、水風呂の場合はゆっくりつかっていると体が冷えすぎてしまいます。
そもそも水風呂に期待される健康効果のためなら、数分水につかっていればそれで十分。
無理に長くつかっている必要はないのです。
決して無理はせず、すぐに上がって体を温め直すようにしましょう。

無理のない範囲で水風呂にチャレンジしてみよう

無理のない範囲で水風呂にチャレンジしてみよう
海外で人気の水風呂は、日本で昔から愛されている水風呂とはまた少し違ったスタイルではありますが、新しいウェルネスアクティビティのひとつとして定着しつつあります。
日本のサウナや温泉、銭湯などの施設で楽しめる水風呂の温度は基本的には17度前後と、海外のコールドプランジと比べるとあまり低い温度ではありません。
ただ施設によっては、水温が10度未満のとても冷たい水風呂を味わえるところもあります。
まずは日本風の水風呂で体を慣らして、冷たい水にある程度慣れたらもっと冷たい水風呂を試してみるのもいいかもしれません。

寒い冬にチャレンジするには勇気がいりますが、暑い季節ならもっとトライしやすいはず。
特に近年は毎年猛暑が続くので、さっぱりした気持ちになれる水風呂はリフレッシュにおすすめです。
ハリウッドのセレブのような気持ちで、冷たい水風呂にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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2024-06-21

海外のお風呂でお湯が出なくなるのはなぜ? 理由と対策するポイント

海外では日本ほどお風呂の設備が充実していないところも多く、使用時にトラブルに見舞われることもしばしば。
そのなかでも頻発するのが、お湯が出なくなるという現象です。
シャワーから冷たい水しか出てこないのではとても体を洗ったり温めたりするわけにはいきません。
今回は、海外のお風呂でお湯が出なくなりやすい理由と、その対策についてご紹介します。

お湯が出なくなる主な原因は「お湯不足」

海外のお風呂を使っているとしばしば起こる「お湯が出なくなる」というトラブル。
設備の故障等が原因でお湯がまったく出なくなってしまう可能性ももちろんありますが、お湯が出ない理由として一番ポピュラーなのは「タンクにお湯が残っていない」というシンプルなものです。

日本では、蛇口から出てくる水を直接温め、お湯として使うことが多いですが、海外ではあらかじめお湯を大きなタンクに溜めておき、お風呂をはじめとしてお湯を使う際にはそこから消費するというスタイルがほとんど。
そのお湯を使い切ってしまえば、またある程度タンク内にお湯が溜まるまでシャワーからは水しか出なくなってしまうのです。
特にホテルやアパート、学校の寮といった集合住宅では、各部屋でお湯を使う時間帯が重なりがちになります。
少し出遅れてしまうとすでにタンク内のお湯がほとんど使い切られており、自分がシャワーを浴びるころには水しか出なくなっている……ということもしばしばなのです。

入浴が混み合う時間帯をなるべく避けるのがおすすめ

国によってお風呂に入る基本の時間帯は違いますが、アメリカやヨーロッパなどでは朝にシャワーを浴びる人がとても多いです。
日本では夜にお風呂に入り朝は軽く身支度して出掛けるという方も多いかと思いますが、欧米では人に会う前にシャワーを浴びる、というスタイルが一般的。
そのため、仕事や学校に出掛ける直前である朝にお湯の使用が集中することになります。

海外でも日本と同様に、夜にお風呂に入る場合にはお湯が足りなくなるといった事態は避けやすくなるでしょう。
もちろん海外であっても夜にシャワーや入浴をする人もいるので油断は禁物ですが、夜はお湯を使う時間が集中しないため、お湯が出なくなる事態も比較的に避けやすいのではないでしょうか。
海外で朝にシャワーを浴びたい場合には、少々早起きして混み合う時間帯を避けるのがおすすめです。早起きが苦手な人であっても、タンク内のたっぷりのお湯を使えることを考えれば早起きするメリットは十分あるといえるでしょう。

一度タンク内のお湯がなくなってしまうと、新しくお湯が溜まるまで使うことはできません。
そうなると、「お湯ができるまで待つ」ことしかできないので、のんびり待つだけの時間の余裕がないときにはなるべくシャワーが混み合う時間を避けることで対応しましょう。

ボイラーでトラブルが起こっていることも

タンクが空になるのではなく、お湯を沸かすために使われているボイラーで不具合が起こりお湯が出なくなってしまうこともあります。
単純に設備が故障しているケースもありますが、それよりも頻繁に起こるのは不慮の事態でボイラーの火が消えてしまっているケースです。
ボイラーの設置場所にもよりますが、ボイラー内で常に燃えているはずの火種が、強い風などが原因で完全に消えてしまうことがあります。

本来はこの小さな火は絶やさずにおくべきものです。
ボイラー内では、お湯を沸かすときには火の勢いを強くし、お湯が足りているときには弱くするという仕組みでお湯をつくっています。
お湯をつくるとき、その都度火をつけ直しているわけではないのです。
そのため、一度火が消えてしまうとお湯をつくろうとしても火を強くすることもできず、水は温められずにずっと冷たいままタンクに溜められていることになります。
そのタンク内の水を使用すれば、当然お湯ではなく冷たい水がシャワーから出てくる……というわけです。

ボイラーの故障ではないため、火をもう一度つけることができればまた問題なくお湯を沸かせるようになります。
とはいえお湯が温まるまでしばらく待つ必要があるため、すぐにお風呂に入ったりシャワーを浴びたりできない点には注意が必要です。

海外ならではの入浴スタイルを楽しんでみよう

日本では、基本的にはいつでも自由に、使いたい分だけお湯や水を使うことができます。
そのためシャワーもたっぷりと満足がいくまで浴びられますし、湯船にお湯をはってのんびりと入浴を楽しんでも問題ありません。
ですが海外の多くの国では、水やお湯が日本よりもずっと貴重なケースが多いです。

快適にお風呂を利用するためには、シャワーは短めに済ませる、混み合う時間帯を避けるなど、細かい部分で気配りすることが大切になります。
日本での入浴と比べると不便な部分も多々ありますが、海外生活ならではの習慣と考えればこれも日々の新鮮な楽しみになるかもしれません。
日頃は簡単なシャワーで済ませておき、たまにのんびりお風呂に入ったり温泉を訪ねたりしてリフレッシュするという暮らしも素敵です。
郷に入っては郷に従えということわざの通り、海外風の入浴スタイルを楽しんでみるのはいかがでしょうか?

2024-05-30

入浴中にもしも地震が起きたら? 慌てずに行動するための基本ポイント

「入浴中に地震がきたらどうしよう、、」と一度は不安に感じたことがある方は多いのではないでしょうか?
お風呂ではもちろん裸なので、髪や身体を洗っているときに万が一地震がきたら焦ってしまうのは無理もありませんが、できるだけ慌てずに済むよう緊急時の対応や日頃の備えについて考えておくことが大切です。
そこで今回は、入浴中に地震が起こったときの基本的な対処法や、準備しておくと便利なアイテムについてご紹介します。

入浴中に地震が起きたらどうする?

誰もが無防備な入浴時にもしも地震が発生したときは、まず落ち着いて下記のように行動することをイメージしておきましょう。
ただしあくまで基本的なポイントになりますので、状況に合わせて慌てずに判断するようにしてください。

姿勢を低くして身を守る

地震発生時、浴室の鏡や窓のガラスが割れたり、上から物が落ちてきたりする恐れがありますので、できるだけ姿勢を低くして洗面器や椅子、お風呂の蓋などを使い頭や身体を守りましょう。
浴槽内にいるときは慌てて急に立ち上がると転倒する危険がありますので、身の回りの物で守りつつ揺れがおさまるのを待ちましょう。

ドアを開けて避難経路を確保

地震が大きい場合は揺れの影響で建物がゆがみ、お風呂の扉が開かなくなる恐れがあります。そのため揺れを感じたら、閉じ込められないようにすぐに扉を開けて避難経路を確保しておくことも重要です。
人が通れるくらいの大きさに開けるのがベストですが、助けを呼んだりタオルなど脱衣所に置いてある物が取れたりできるよう、少しでも開けておくようにしてください。

周囲の安全を確認

避難経路を確保して地震の揺れがおさまったら、次は実際に避難することになりますが、ここでも慌てず落ち着いて行動するのが大切なポイントになります。
まずは床に割れたガラスやカミソリなどの危険物が落ちていないか、周囲の安全を確認しましょう。素足で踏めば怪我にもつながりますので、脱衣所にスリッパがあれば履いておきましょう。

ガスを切る

お風呂のガスは必ず切るようにしましょう。地震によってガス管が壊れていると、追い焚き機能といった自動装置が動いてしまうことが火災など二次災害の原因となる危険があります。多くのガスメーターは大きな地震が発生すると、安全のため自動でガスが止まるよう設定されていますが、避難する際にスイッチが切れているか確認しておくと安心です。
またガス漏れに気付いたときはすぐに窓を開けて避難し、ガス会社に連絡しましょう。幸い避難の必要がなかった場合でも、ガス漏れや給湯器にエラー表示がないかチェックしてください。

地震に備えて用意しておくと便利なアイテム

地震が発生したときに慌てず行動するためにも、日頃から準備しておくことが大切です。
ここではあると便利なアイテムをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

バスローブやスリッパ

入浴時は脱衣所にタオルやパジャマを置いている方は多いですが、地震発生時には服を着ている余裕がないケースも想定されるので、すぐに羽織れるバスローブがあると便利です。またフード付きのバスローブであれば、シャンプー中に避難しなければならなくなった場合でもサッと頭から被って人目を避けられます。
ガラスの破片や落下物などを踏んで怪我しないように、スリッパなど履き物も普段から近くに用意しておくことをおすすめします。

スマホ・携帯電話

万が一に備えて、スマホや携帯電話は浴室の前に置いておくとよいでしょう。大きな地震の場合、緊急地震速報ですぐに予測でき、わずかな時間でも事前に対策できることにつながります。
また地震発生後に浴室に閉じ込められて、身動きが取れない状況になって助けを呼びたいときにも活躍します。

お風呂やシャワーを利用できないときに便利なグッズ

避難所でしばらく生活することになった場合は、毎日お風呂に入ったりシャワーを浴びたりすることができない可能性が高いです。そのため、「水のいらないシャンプー」や「ウェットティッシュ」などお風呂に入れない環境でも身体を清潔に保つグッズを用意しておくと便利です。
また普段はお風呂ラジオとしても使える、「防滴仕様ラジオ」といったグッズも災害時に活躍するのでおすすめです。

フィルムやシート

浴室内の窓ガラスには、あらかじめ「ガラス飛散防止フィルム」を貼って保護しておけば、もしもの時に割れても飛散防止になります。
浴槽内や床に使える「滑り止めシート」を設置しておけば、災害時のみならず普段から転倒防止にもつながります。

お風呂の水を貯めておくと便利?

災害時に断水してしまったときに備えて、できるだけ浴槽に水を貯めておくことも日頃から心がけておきましょう。ただし小さなお子様がいる家庭では思わぬ事故につながる可能性があるため注意が必要です。
お風呂に水を貯めるメリットやこのほかの注意点については、下記の記事でご紹介していますので、ぜひこちらをご覧ください。
(地震や台風などの災害時対策でお風呂に水を溜める注意点とは?)

まとめ

入浴中に地震が起こったときの基本的な対処法や、用意しておくと便利なアイテムについてご紹介しました。
大きな地震が起こったときほど、落ち着いて行動することが命を守るために重要なポイントになります。今回ご紹介した対処法をぜひ参考にして、万が一の時でも慌てず動けるよう日頃からイメージして備えておきましょう。

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