お風呂や炊事など、日々の生活に欠かせない給湯器。
特に寒くなる季節は毎日使うからこそ「急な故障で使えなくなってしまったらどうしよう」と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな給湯器ですが、設置場所や使い方により寿命が長くなったり短くなったりする事をご存知でしたか?
今回は給湯器の寿命年数や長持ちさせるための設置場所のポイント、日々の使い方の工夫をご紹介します。
給湯器の寿命はどのくらい?
そもそも、私たちが使用している給湯器の寿命年数はどのくらいなのでしょうか?
現在、給湯器は様々なメーカーから販売されていますが、国産メーカーの場合耐用年数にはほぼ差がなく、10年前後が寿命の目安とされています。
しかし、給湯器を約10年間、問題なく使い続けるためには給湯器本体を適切な場所に設置し、日々の生活でも適切に使用する必要があります。
給湯器の買い替えともなると、本体を購入する代金に加えて交換工事の費用などもかかり、決して安い買い物ではありません。
一度購入したらできるだけ長く使い続けたいというのが本音なのではないでしょうか。
給湯器の寿命は本体の設置場所で変わる?

給湯器の寿命を左右する大切なポイントの1つが、給湯器本体の設置場所です。
戸建住宅の場合、家の外壁に給湯器が掛けられていたり、壁に寄せて地面に置かれたりしている状態がほとんどです。
どんな家でも大抵は同じような場所に置かれていますが、給湯器の寿命に関係する項目としては、以下のようなものが挙げられます。
給湯器の周囲の障害物との距離
まずは給湯器の周囲の壁や堀、そのほかの障害物との距離です。
給湯器には排気口があり、使用中はそこからガスが排気される仕組みになっています。
この排気口の周りに障害物や壁があると、給湯器周辺に排気されたガスが溜まってしまいます。その排気をまた給湯器が吸い込み、内部で不完全燃焼を起こすなどの悪影響を与え、故障の原因となるのです。
また、隣の家の壁や堀まで最低60cm以上はスペースがないと給湯器のメンテナンスも難しいため、充分な距離を確保することが重要です。
雨やホコリ
多くの給湯器が防水処理をされているとはいえ、水は大敵です。
雨ざらしになっていると年々ダメージが少しずつ溜まっていき、給湯器本体の寿命にも影響があります。
また、ホコリが溜まりやすい場所や湿気が高い場所でも寿命が短くなることがあります。
出来れば屋根があり、風通しのよい場所に設置することをおすすめします。
給湯器の寿命をできるだけ長くするための使い方
給湯器の設置場所や設置の仕方に気を配るだけでなく、日頃から使い方を工夫するとさらに長く給湯器を使い続けられるようになります。
排気カバー・配管カバーを使用する
排気カバーを設置すると、排気方向を変えられるため排気をまた吸気してしまうなどのトラブルを避けることができます。
また、配管についても剥き出しのままにするよりも配管カバーを使用することにより、紫外線による配管そのものの劣化を防止することができます。
入浴剤が入ったお湯は追い炊きしない
入浴剤を入れたお風呂の追い炊きをすると、入浴剤に含まれている成分が配管を通り故障の原因となることがあります。
特に金属でできた配管は、入浴剤に含まれているイオウや酸、塩分などに反応して劣化が加速してしまいます。
また、お湯が濁るタイプの入浴剤の成分は配管に沈殿しやすく、その状態で追い炊きしてしまうと、成分ごとお湯が沸騰するため機器が痛んでしまう原因になる場合もあるため注意が必要です。
お風呂の循環アダプターを定期的に掃除する
お風呂の循環アダプターとは、給湯器のスイッチを入れてお湯を張る際に、お湯が浴槽に流れてくる入り口となる箇所です。
循環アダプターには、配管に髪の毛やゴミが入り込まないようにフィルターが付いています。
このフィルターを定期的に掃除することでお湯や水の循環がスムーズになり、追い炊きもしやすく給湯器に過度の負担をかけることもなくなります。
まとめ

給湯器の寿命を長持ちさせるための設置場所についてと、日々の使い方の工夫をご紹介いたしました。
他にも、定期的なメンテナンスや、劣化したパーツは交換するなどで、給湯器本体の寿命は大きく変わっていきます。
できるだけ長く今の給湯器を使い続けるために、普段の生活の中で少しだけ給湯器周辺の状態や使い方を意識してみてくださいね。

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ホテルライクな浴室に! オーバーヘッドシャワーの魅力や選ぶポイント
毎日のシャワータイムを「もっと快適で上質な時間にしたい」という方には、天井や高い位置からお湯が降り注ぐ「オーバーヘッドシャワー」もおすすめです。ホテルやスパのような高級感を演出できる設備として取り入れる家庭も増えています。
そこで今回は、オーバーヘッドシャワーの魅力や選び方のポイント、注意点などについてご紹介します。
オーバーヘッドシャワーとは?
「オーバーヘッドシャワー」とは、天井や高い位置に設置されたタイプのシャワーです。頭上から雨のようにお湯が降り注ぐのが特徴で、「レインシャワー」と呼ばれる場合もあります。
一般的なハンドシャワーは、手に持って使ったり壁に固定したりして使用します。一方、オーバーヘッドシャワーは広い範囲へお湯を届けられるため、全身を包み込むような浴び心地を味わえる点が魅力です。
元々はホテルやスパ、海外の高級マンションなどで採用されるケースが多く見られましたが、近年は浴室リフォームや新築住宅のタイミングで導入を検討する家庭も増えています。
浴室全体に高級感を演出できるうえ、自宅でリラックス感のあるバスタイムを楽しめる設備として人気を博しています。
オーバーヘッドシャワーの魅力・メリットについて
全身を包み込むような浴び心地
オーバーヘッドシャワー最大の魅力は、頭上からたっぷりのお湯が降り注ぐ開放感にあります。一般的なシャワーより散水範囲が広く、肩や背中まで均一にお湯が当たりやすいため、全身をやさしく包み込まれるような感覚を味わえます。
また、細かな水流が広がるタイプでは、まるで雨の中にいるような心地よさを感じられる点も特徴です。
製品によっては、滝のようなウォーターウォールなど複数モードを搭載したモデルもあり、好みに合わせて使い分けられます。
全身を効率よく温められる
オーバーヘッドシャワーは頭上から広範囲へお湯が降り注ぐため、一般的なシャワーのように一部分だけを流す感覚とは異なり、体全体を温められます。寒い時期でもしっかり温まるのが魅力です。
湯船に浸かる時間を短くしたい方や、シャワー中心で入浴する方にも向いています。
両手が自由に使える
頭上からお湯が流れるため、シャワーを手で持つ必要がありません。シャンプーや洗顔を行う際にも動作がスムーズになりやすく、快適に使えます。小さな子どもと一緒に入浴する場面でも役立つでしょう。
浴室をおしゃれな空間に演出できる
オーバーヘッドシャワーはデザイン性が高く、浴室全体に高級感を与えます。シンプルでスタイリッシュなモデルも多く、ホテルライクな空間づくりを目指す方からも注目されています。
新築やリフォームで導入すれば、浴室の印象を大きく変えられるでしょう。
設置前に確認したい注意点

水圧が十分かチェックする
オーバーヘッドシャワーは広範囲へ散水するため、水圧不足だと勢いが弱く感じられることがあります。専門業者に相談して、給湯器の能力や水道の元圧を導入前に確認しておきましょう。
掃除・お手入れのしやすさも重要
天井付近に設置されるため、シャワーヘッドへ手が届きにくい場合があります。水垢やカビが蓄積すると見た目にも影響するので、台を利用するなどお手入れ方法も確認しておきたいところです。
また、汚れがつきにくい素材を採用した製品なら、負担を軽減できます。
工事が必要か確認する
オーバーヘッドシャワーには、後付け可能なタイプもありますが、天井埋め込み型などは工事が必要になるケースがあります。設置方法によって費用や工事期間が変わるため、事前に確認しておきましょう。
オーバーヘッドシャワー選びのポイント
サイズで選ぶ
オーバーヘッドシャワーは、広さに合ったサイズを選ぶようにしましょう。大型タイプは全身を包み込むような感覚を得られますが、小さなバスルームには不向きです。浴室の広さや求める使用感に合わせて選ぶとよいでしょう。
性能をチェックする
ランニングコストを抑えたい場合は、節水機能付きモデルを選ぶとよいでしょう。複数のシャワーモードに切り替えられる製品や、温度調節機能が付いた製品もおすすめです。
デザインやカラーにも注目する
オーバーヘッドシャワーは浴室の印象を左右する設備でもあります。シルバー系の定番デザインだけでなく、マットブラックやスクエア型など、デザイン性を重視した製品も人気です。浴槽や壁の色味と合わせれば、統一感のある空間へ仕上げられるでしょう。
オーバーヘッドシャワーで快適なバスタイムを

オーバーヘッドシャワーは、毎日のシャワータイムを上質な体験にできる人気の設備です。
全身を包み込むような浴び心地を楽しめるだけでなく、浴室全体をおしゃれな空間へ演出できる点も魅力といえるでしょう。
一方で、水圧や設置環境、メンテナンス面など事前に確認しておきたいポイントもあります。浴室の広さやライフスタイルに合った製品を選び、快適なバスタイムを楽しみましょう。
癒やしのバスタイムに! 緑茶風呂の効果と楽しみ方
毎日のお風呂を、もう少し特別な時間にしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、身近な緑茶を使った「緑茶風呂」です。
お茶のやさしい香りに包まれながら湯船へ浸かれば、自宅でホッと落ち着く癒やしの時間を楽しめます。
今回は、緑茶風呂の効果や楽しみ方についてご紹介します。
気軽にできる! 緑茶風呂の魅力
緑茶風呂とは、主にティーバッグに入った茶葉を湯船に入れて楽しむ入浴方法です。日本茶の香りに包まれながら、ゆったりとしたバスタイムを過ごせるため、自宅でできる癒やし習慣として親しまれています。
特別な準備がほとんどいらない点も魅力のひとつ。飲み終えた茶葉を再利用する方法もあり、気軽に取り入れやすい自然派の入浴法として注目されています。
緑茶ならではのやさしい香りは、一般的な入浴剤とはまた違った落ち着きを感じさせてくれます。まるで和風旅館や温泉のような雰囲気を味わえるため、日々の疲れを癒やしたいときにもぴったりです。
また、使うお茶によって香りや印象が変わる点も楽しみのひとつといえるでしょう。煎茶なら爽やかですっきりした香り、ほうじ茶なら香ばしく落ち着いた雰囲気が広がります。好みに合わせて選べば、いつものお風呂時間が特別なものへ変わります。
飲むだけじゃない「緑茶風呂」の効果

緑茶風呂には、入浴による温浴作用に加え、緑茶ならではの成分や香りによる様々な魅力があります。毎日のバスタイムへ取り入れることで、心身をゆったり整える時間にもつながるでしょう。
美肌効果
緑茶にはカテキンやビタミンCなどの成分が含まれており、肌を清潔に保つサポートが期待されています。
湯船に浸かって汗を流すことで毛穴汚れも落ちやすくなり、入浴後はさっぱりとした感覚を味わえるでしょう。
ニキビ対策に
皮脂や汗によるベタつきが気になる方には、ニキビ対策の一環として取り入れる方法もあります。特に背中や首まわりなど、汗をかきやすい部分を清潔に保ちたい季節にはぴったりです。
ただし、肌質によっては刺激を感じる場合もあるため、違和感があれば使用を控えましょう。
リラックス効果
緑茶の自然な香りにはリラックス感が得られる効果があります。湯気とともに広がるお茶の香りが気分を落ち着かせ、忙しい日の気分転換にも役立ちます。
寝る前の入浴に取り入れれば、穏やかな時間を過ごせるでしょう。
消臭効果
緑茶に含まれる成分には消臭作用が期待でき、汗をかきやすい時期の入浴に向いています。
入浴後の爽快感を楽しめる点も人気の理由です。
冷え対策にも
冷えが気になる方にとって、湯船へ浸かる習慣は大切です。緑茶風呂に入ることで体がじんわり温まり、心までほっと落ち着くでしょう。
冬場だけでなく、冷房による夏の冷え対策として取り入れるのもおすすめです。
なお、これらはあくまで日常的なセルフケアのひとつであり、医療的な効果を保証するものではありません。肌トラブルがある場合や敏感肌の方は、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。
緑茶風呂の作り方について
緑茶風呂は、身近なお茶を使って手軽に楽しめる入浴法です。初めての方でも気軽に取り入れられます。
最も簡単な方法は、ティーバッグに入った茶葉をそのまま湯船に浮かべるやり方です。お湯の中で軽くもみながら入浴すると、緑茶の香りがふんわり広がります。使用する茶葉は、煎茶や番茶、ほうじ茶など好みの種類で構いません。
もう少し香りを楽しみたい場合は、濃いめに煮出した緑茶を浴槽へ入れる方法もおすすめです。お湯全体へお茶の香りが広がり、いつものバスタイムが和風スパのような雰囲気に変わるでしょう。
茶葉の量は、まず少なめから試すとよいでしょう。一般的にはティーバッグ2〜3個ほどが目安になります。香りの強さは好みに合わせて調整しましょう。
入浴時は38〜40度ほどのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、緑茶の香りをより楽しめます。のぼせないように長時間入浴は避けましょう。
また、飲み終えた茶葉を再利用する方法もあります。ただし、長時間放置した茶葉は雑菌が繁殖する場合もあるため、清潔な状態で使うよう注意が必要です。
入浴後は、浴槽に色や香りが残る場合もあるため、最後に軽く洗い流しておくと安心です。
緑茶風呂でゆったりとしたひとときを!

緑茶風呂は、いつもの入浴時間に手軽に取り入れられるリラックス習慣です。香りや温かさに癒やされながら、ゆったりしたひとときを楽しめます。
まずは無理のない範囲で試し、自分好みの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。







