ECO・節約

2022-02-28
2022-02-28

ガス・石油・電気? エネルギー別の給湯器コスパ比較!

日々の生活に欠かせない存在である「給湯器」。毎日使う分、コストパフォーマンスが気になるという方も多いのではないでしょうか?
給湯器はメーカーや機種ごとに異なる機能を持っていて、コストパフォーマンスもそれぞれ少しずつ違う部分があるという点についてはご存知の方が多いかと思います。
また、機能やメーカー等の違いに加えて「給湯器が稼働するための燃料となるエネルギーが何か?」によっても、さまざまな部分で費用に違いがあらわれます。
そこで今回は、利用するエネルギー別に給湯器のコストパフォーマンスについて解説いたしますので、ぜひ給湯器選びの参考にしてみてくださいね。

まずは基本から! それぞれの給湯器の特徴

はじめに、給湯器を利用するエネルギー別に3つに分けて、それぞれの基本的な特徴をご紹介していきます。

ガス給湯器

LPガスや都市ガスを燃料としている給湯器です。
ガス給湯器はお湯の加熱の仕方によって、水をタンクに貯めてからまとめて温める「貯湯式」、タンク内部を加圧し温める「真空式」、水道水が給湯管を通る際に温める「直圧式」の3つの型に分かれています。

また、設置の仕方としては、地面に置いて使用するもの、壁に組み込んだり貫通させたりして設置するもの、壁に掛けて設置するものなどがあります。
タンクが必要ない直圧式のガス給湯器であれば省スペースな壁掛型、少なくとも一日分以上の水を貯めておく必要のある貯湯式の給湯器は床置型というように、仕様によって設置の仕方や本体の大きさも変わってきます。

メリットとしては、高効率であるため省エネの面で優秀であること、家庭用給湯器として一般的な直圧式のものは本体のサイズがコンパクトで、価格帯も比較的安いことなどが挙げられます。
プロパンガスを使用する場合のデメリットとして、他の燃料を使うケースよりも光熱費が高くなりやすい点に注意が必要です。

石油給湯器

燃料として灯油を使う給湯器を「石油給湯器」といいます。
石油給湯器もガス給湯器と同様にさまざまな設置の仕方があり、それぞれ本体の形状やサイズが異なる点も共通していますが、大型の灯油タンクと接続して利用するという独自の特徴があります。
メリットは他の燃料と比べると光熱費が安くなること、給湯器本体の寿命が長めであること、ランニングコストが低めであることなどです。
一方デメリットとしては、給湯器本体のみならず石油タンクを設置する必要があること、燃料が切れないよう都度給油の手間があることなどが挙げられます。

電気給湯器

一般的な電気給湯器は、電気を燃料として、給湯部内に貯めた水をヒーターで加熱・保温する仕組みになっています。
エコキュートと呼ばれる給湯器は若干違うつくりで、二酸化炭素を電気エネルギーで高温にし、その熱で水を温めるという仕組みになっています。

電気給湯器といえばエコキュート、というくらいに広く普及した呼称で、知名度も高いです。
どちらにせよ電気給湯器では貯めておいた水を温めて使用するので、日中のうちにタンクに貯めた水を深夜にかけて沸かし、翌日給湯することになります。
深夜は電気料金が安いので光熱費の節約につながるのですが、前日貯めておいた水量以上にお湯を使ってしまうと日中にも水を温めることになり、結局光熱費が高くついてしまう可能性もあります。
その他のデメリットとして、給湯器本体の費用が高いこと、本体が大きいため設置するには広めのスペースが必要になることなどが挙げられます。

給湯器本体の価格はどのくらい?

先ほどはそれぞれの給湯器が持つメリット・デメリットについて簡単にご紹介しましたが、ここからはコスト面について1点ずつ確認していきましょう。

まずは給湯器本体の価格ですが、相場を見てみるとガス給湯器が5万円から10万円ほどということでいちばん安価です。
逆に高くなりがちなのは電気給湯器で、安いものでは10万円ほどですが高額になると40万円ほどのものもあります。特にエコキュートは高価で、安いモデルでも20万円ほどは必要になります。

石油給湯器はガス給湯器と電気給湯器の間、10万円から15万円ほどが相場とされています。

給湯器の設置・取り付けにかかる費用の違い


続いて給湯器の設置・取り付け工事にかかる費用ですが、ガス給湯器と石油給湯器に関しては両者にほとんど違いはありません。
電気給湯器についても、条件によっては高額になってしまうことがありますが、たいていの場合他の2種類の給湯器と設置費用にはそこまで大きな差はないようです。

ただ寒冷地においては、電気給湯器の設置・取り付け工事費用が高くなってしまう傾向があります。
タンクにお湯を貯めておく電気給湯器は、冷え込みに弱いという特徴があります。
気温が低くなる寒冷地では断熱材や加温・昇温機材を追加で取り付ける必要が出てくることもあり、普通に設置する以上のコストが後から発生するケースが起こりやすいのです。

ランニングコストと耐久年数を比較

続いて燃料別に見るランニングコストを比べてみましょう。
燃料の価格は地域によっても異なるためあくまで傾向ではありますが、単純にランニングコストだけを見れば石油給湯器がいちばんコストパフォーマンスに優れているといえます。
次いで都市ガスを使用した場合のガス給湯器、電気給湯器、プロパンガスを使用した場合のガス給湯器という順でコストが高くなっていきます。

耐久年数は、家庭用の場合ガス給湯器と石油給湯器が10年ほど、電気給湯器が15年から20年ほどとされています
とはいえ10年を過ぎたらすぐに壊れてしまうというわけではなく、もっと長い間問題なく使用しているご家庭も多いです。
特にガス給湯器は定期的な点検の頻度が高いことからトラブルや不具合が発見されやすく、こまめに修繕されながら使われるため長持ちしやすい傾向があるといわれています。

自宅の環境に適した給湯器選びを

利用するエネルギー別に給湯器のコストパフォーマンスについてご紹介しました。どの給湯器にもメリット・デメリットがあり、一概にどの燃料を使う給湯器がいちばんコストパフォーマンスに優れているかを決めるのは難しいことです。
ただ、冷え込みの厳しい寒冷地においては、熱量が高くランニングコストも低い石油給湯器がおすすめです。

給湯器本体の価格や設置スペースの問題、ランニングコスト、耐久年数に加えて、お住まいのエリアの気候についても加味して自宅に適している給湯器を選んでみてください。

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2026-05-28

ホテルライクな浴室に! オーバーヘッドシャワーの魅力や選ぶポイント

毎日のシャワータイムを「もっと快適で上質な時間にしたい」という方には、天井や高い位置からお湯が降り注ぐ「オーバーヘッドシャワー」もおすすめです。ホテルやスパのような高級感を演出できる設備として取り入れる家庭も増えています。
そこで今回は、オーバーヘッドシャワーの魅力や選び方のポイント、注意点などについてご紹介します。

オーバーヘッドシャワーとは?

「オーバーヘッドシャワー」とは、天井や高い位置に設置されたタイプのシャワーです。頭上から雨のようにお湯が降り注ぐのが特徴で、「レインシャワー」と呼ばれる場合もあります。
一般的なハンドシャワーは、手に持って使ったり壁に固定したりして使用します。一方、オーバーヘッドシャワーは広い範囲へお湯を届けられるため、全身を包み込むような浴び心地を味わえる点が魅力です。

元々はホテルやスパ、海外の高級マンションなどで採用されるケースが多く見られましたが、近年は浴室リフォームや新築住宅のタイミングで導入を検討する家庭も増えています。
浴室全体に高級感を演出できるうえ、自宅でリラックス感のあるバスタイムを楽しめる設備として人気を博しています。

オーバーヘッドシャワーの魅力・メリットについて

全身を包み込むような浴び心地

オーバーヘッドシャワー最大の魅力は、頭上からたっぷりのお湯が降り注ぐ開放感にあります。一般的なシャワーより散水範囲が広く、肩や背中まで均一にお湯が当たりやすいため、全身をやさしく包み込まれるような感覚を味わえます。
また、細かな水流が広がるタイプでは、まるで雨の中にいるような心地よさを感じられる点も特徴です。
製品によっては、滝のようなウォーターウォールなど複数モードを搭載したモデルもあり、好みに合わせて使い分けられます。

全身を効率よく温められる

オーバーヘッドシャワーは頭上から広範囲へお湯が降り注ぐため、一般的なシャワーのように一部分だけを流す感覚とは異なり、体全体を温められます。寒い時期でもしっかり温まるのが魅力です。
湯船に浸かる時間を短くしたい方や、シャワー中心で入浴する方にも向いています。

両手が自由に使える

頭上からお湯が流れるため、シャワーを手で持つ必要がありません。シャンプーや洗顔を行う際にも動作がスムーズになりやすく、快適に使えます。小さな子どもと一緒に入浴する場面でも役立つでしょう。

浴室をおしゃれな空間に演出できる

オーバーヘッドシャワーはデザイン性が高く、浴室全体に高級感を与えます。シンプルでスタイリッシュなモデルも多く、ホテルライクな空間づくりを目指す方からも注目されています。
新築やリフォームで導入すれば、浴室の印象を大きく変えられるでしょう。

設置前に確認したい注意点

水圧が十分かチェックする

オーバーヘッドシャワーは広範囲へ散水するため、水圧不足だと勢いが弱く感じられることがあります。専門業者に相談して、給湯器の能力や水道の元圧を導入前に確認しておきましょう。

掃除・お手入れのしやすさも重要

天井付近に設置されるため、シャワーヘッドへ手が届きにくい場合があります。水垢やカビが蓄積すると見た目にも影響するので、台を利用するなどお手入れ方法も確認しておきたいところです。
また、汚れがつきにくい素材を採用した製品なら、負担を軽減できます。

工事が必要か確認する

オーバーヘッドシャワーには、後付け可能なタイプもありますが、天井埋め込み型などは工事が必要になるケースがあります。設置方法によって費用や工事期間が変わるため、事前に確認しておきましょう。

オーバーヘッドシャワー選びのポイント

サイズで選ぶ

オーバーヘッドシャワーは、広さに合ったサイズを選ぶようにしましょう。大型タイプは全身を包み込むような感覚を得られますが、小さなバスルームには不向きです。浴室の広さや求める使用感に合わせて選ぶとよいでしょう。

性能をチェックする

ランニングコストを抑えたい場合は、節水機能付きモデルを選ぶとよいでしょう。複数のシャワーモードに切り替えられる製品や、温度調節機能が付いた製品もおすすめです。

デザインやカラーにも注目する

オーバーヘッドシャワーは浴室の印象を左右する設備でもあります。シルバー系の定番デザインだけでなく、マットブラックやスクエア型など、デザイン性を重視した製品も人気です。浴槽や壁の色味と合わせれば、統一感のある空間へ仕上げられるでしょう。

オーバーヘッドシャワーで快適なバスタイムを

オーバーヘッドシャワーは、毎日のシャワータイムを上質な体験にできる人気の設備です。
全身を包み込むような浴び心地を楽しめるだけでなく、浴室全体をおしゃれな空間へ演出できる点も魅力といえるでしょう。
一方で、水圧や設置環境、メンテナンス面など事前に確認しておきたいポイントもあります。浴室の広さやライフスタイルに合った製品を選び、快適なバスタイムを楽しみましょう。

2026-05-25

癒やしのバスタイムに! 緑茶風呂の効果と楽しみ方

毎日のお風呂を、もう少し特別な時間にしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、身近な緑茶を使った「緑茶風呂」です。
お茶のやさしい香りに包まれながら湯船へ浸かれば、自宅でホッと落ち着く癒やしの時間を楽しめます。
今回は、緑茶風呂の効果や楽しみ方についてご紹介します。

気軽にできる! 緑茶風呂の魅力

緑茶風呂とは、主にティーバッグに入った茶葉を湯船に入れて楽しむ入浴方法です。日本茶の香りに包まれながら、ゆったりとしたバスタイムを過ごせるため、自宅でできる癒やし習慣として親しまれています。
特別な準備がほとんどいらない点も魅力のひとつ。飲み終えた茶葉を再利用する方法もあり、気軽に取り入れやすい自然派の入浴法として注目されています。

緑茶ならではのやさしい香りは、一般的な入浴剤とはまた違った落ち着きを感じさせてくれます。まるで和風旅館や温泉のような雰囲気を味わえるため、日々の疲れを癒やしたいときにもぴったりです。

また、使うお茶によって香りや印象が変わる点も楽しみのひとつといえるでしょう。煎茶なら爽やかですっきりした香り、ほうじ茶なら香ばしく落ち着いた雰囲気が広がります。好みに合わせて選べば、いつものお風呂時間が特別なものへ変わります。

飲むだけじゃない「緑茶風呂」の効果

緑茶風呂には、入浴による温浴作用に加え、緑茶ならではの成分や香りによる様々な魅力があります。毎日のバスタイムへ取り入れることで、心身をゆったり整える時間にもつながるでしょう。

美肌効果

緑茶にはカテキンやビタミンCなどの成分が含まれており、肌を清潔に保つサポートが期待されています。
湯船に浸かって汗を流すことで毛穴汚れも落ちやすくなり、入浴後はさっぱりとした感覚を味わえるでしょう。

ニキビ対策に

皮脂や汗によるベタつきが気になる方には、ニキビ対策の一環として取り入れる方法もあります。特に背中や首まわりなど、汗をかきやすい部分を清潔に保ちたい季節にはぴったりです。
ただし、肌質によっては刺激を感じる場合もあるため、違和感があれば使用を控えましょう。

リラックス効果

緑茶の自然な香りにはリラックス感が得られる効果があります。湯気とともに広がるお茶の香りが気分を落ち着かせ、忙しい日の気分転換にも役立ちます。
寝る前の入浴に取り入れれば、穏やかな時間を過ごせるでしょう。

消臭効果

緑茶に含まれる成分には消臭作用が期待でき、汗をかきやすい時期の入浴に向いています。
入浴後の爽快感を楽しめる点も人気の理由です。

冷え対策にも

冷えが気になる方にとって、湯船へ浸かる習慣は大切です。緑茶風呂に入ることで体がじんわり温まり、心までほっと落ち着くでしょう。
冬場だけでなく、冷房による夏の冷え対策として取り入れるのもおすすめです。

なお、これらはあくまで日常的なセルフケアのひとつであり、医療的な効果を保証するものではありません。肌トラブルがある場合や敏感肌の方は、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。

緑茶風呂の作り方について

緑茶風呂は、身近なお茶を使って手軽に楽しめる入浴法です。初めての方でも気軽に取り入れられます。

最も簡単な方法は、ティーバッグに入った茶葉をそのまま湯船に浮かべるやり方です。お湯の中で軽くもみながら入浴すると、緑茶の香りがふんわり広がります。使用する茶葉は、煎茶や番茶、ほうじ茶など好みの種類で構いません。
もう少し香りを楽しみたい場合は、濃いめに煮出した緑茶を浴槽へ入れる方法もおすすめです。お湯全体へお茶の香りが広がり、いつものバスタイムが和風スパのような雰囲気に変わるでしょう。

茶葉の量は、まず少なめから試すとよいでしょう。一般的にはティーバッグ2〜3個ほどが目安になります。香りの強さは好みに合わせて調整しましょう。
入浴時は38〜40度ほどのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、緑茶の香りをより楽しめます。のぼせないように長時間入浴は避けましょう。

また、飲み終えた茶葉を再利用する方法もあります。ただし、長時間放置した茶葉は雑菌が繁殖する場合もあるため、清潔な状態で使うよう注意が必要です。
入浴後は、浴槽に色や香りが残る場合もあるため、最後に軽く洗い流しておくと安心です。

緑茶風呂でゆったりとしたひとときを!

緑茶風呂は、いつもの入浴時間に手軽に取り入れられるリラックス習慣です。香りや温かさに癒やされながら、ゆったりしたひとときを楽しめます。
まずは無理のない範囲で試し、自分好みの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

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