タンク式給湯器

2018-09-25

日本製が人気?! 海外の給湯器(湯沸かし器)事情について

日本の「給湯器(湯沸かし器)」が、海外で密かに人気を集めてる事をご存知でしょうか。
何事にも省エネが叫ばれている昨今、エネルギーを必要なときに必要なだけ使える日本製のガス給湯器は海外から高い評価を受けているそうです。
海外ではあまり一般的ではない、「いつでも好きなようにきちんとお湯が使える」便利な日本の給湯器。
今回は、日本と海外の給湯器(湯沸かし器)事情の違いについてご紹介いたします。

海外で人気を集める日本の瞬間式給湯器とは

日本のガス給湯器といえば、瞬間式のものが主流です。
瞬間式の給湯器は、主にプロパンガスや都市ガスを燃料に、水を使うたびにパイプをあたためてお湯を沸かしています。
代表的なところでは、お風呂やキッチン、洗面所の蛇口で水の温度を調節すれば、すぐにお湯として出てくるものが瞬間式給湯です。

最近は、日本へ旅行に来たり留学や仕事などで長期滞在したりする海外の方も増え、中にはすっかり日本が気に入ってしまい、そのまま移住する方もいらっしゃいます。
こうして日本で暮らすことになった海外の人が一番驚き、気に入ることが多い日本のアイテムの一つが瞬間式給湯器です。

日本で一般的に使われている瞬間式ガス給湯器は、家庭内の複数箇所で同時にお湯を使ってもお湯が足りなくなるということはなく、さらに細かい温度調節も簡単に行える便利なものです。
日本で生まれて暮らしているとこれが当たり前だと思ってしまいますが、海外の人にとってはこれまでの常識を覆すような驚くべき性能なのです。

海外ではタンク式給湯器が一般的


一方、アメリカやヨーロッパをはじめとした海外では、あらかじめお湯を作り貯蓄しておくタンク式の給湯器が主流です。
タンク式の給湯器も、いつでもすぐにあたたかいお湯が使う事ができます。
しかし、お湯が熱くなりすぎたり、家族全員がお風呂やシャワーでお湯を大量に使った結果、タンクのお湯が足りなくなってしまったりと不便さを感じることがあるのも事実です。

そんな環境で過ごしてきた海外の方が、日本の瞬間式給湯器に驚くのも頷けます。

逆に海外で暮らす日本の方は、便利な日本の瞬間式給湯器からタンク式給湯器を使うようになるため、さまざまな工夫を凝らしているようです。
特にお風呂に関しては考え方も習慣も違いますから慣れるまでは大変かもしれませんね。

海外では、シャワー用など限られた用途に使える小型なものなど、手軽に設置できるタイプの瞬間式給湯器が人気です。
家全体のお湯をカバーすることはできませんが、お風呂のお湯はお風呂用の給湯器で沸かし、それ以外のお湯はもともとのタンク式給湯器でまかなえば、好きなときに好きな量のお湯を使いながら経済的に過ごすことも可能です。
また過去には、アメリカ政府が瞬間式給湯器を購入に補助金を出したこともあり、海外でも瞬間式給湯器を使用している家庭が増えつつあるようです。

日本のお風呂文化で給湯器が進化?

日本の家電が海外から高い評価を受けている例は多くありますが、給湯器もその一つだということは知らなかった方も多いのではないでしょうか。

日本はお風呂文化が盛んなことでも海外から珍しがられていますが、日本の給湯器もお風呂文化とともに進化を遂げてきたと言えるのかもしれません。その結果、海外の方からも高い評価を得ているのだと思います。

今夜お風呂に入るときにでも、海外と日本の給湯器の違いについて思い出してみてください。いつもよりお湯のあたたかさがよりありがたく感じられるかもしれませんよ。

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